[38984]  PL-370/TとSOTEC M250Aplusの相性について 
投稿者:富士夫 さん   2005-07-27 01:06:08
SOTEC M250AplusにPowerLeapのPL−370/T+Celeron1.4GHzを取り付け、電源を入れるのですが起動しません。

PL−370/Tの設定は
FSB 100MHz
CPUコア電圧 1.5V
OS Win2000
です。

どなたか、解決方法またはPL−370/T+Celeron1.4GHzの設置は無理なのかをお教えください。

また、クイックインストールガイドに書かれている「PL−370/Tを取り付ける前にBIOSのソフトメニュー“CPUコントロール”をオフにしてください。」の『CPUコントロール』はBIOSの何を示しているのかも教えてください。

よろしくお願いいたします。
  1. zaf さん   2005-07-27 01:26:14
    その下駄の、「コア電圧マニュアル設定機能搭載」ってあくまで設定機能で、実際に設定した電圧が出せるのか、また必要な電流が取り出せるのかはマザーボードが対応してるかどうかによります。 そのあたりを確認されてから取り付けられましたでしょうか?

    私はSOTECのPCを使ったことが無いので、正確なことはわからないのですが、その機種は、i810なセレロン500な機種みたいですので、1.7Vあたりまでは出せるのかもしれないですが..
    最悪セレロン500と同じ電圧がかかってCPUが壊れている可能性も有るので、まずは Celelon1.4Gが動くはずの機種で無事かどうかを確認された方が良いかと思いますです。
  2. (と)(こ)の(ま) さん   2005-07-28 00:16:51
    a)PL-370/Tに電源供給を忘れている、なんてオチは無い・・・ですよね?
     PL-370/Tにリード線がついていて、その先がHDDやCD-ROMと同じ電源ケーブルに接続されてますか?

    b)BIOSなどの関係で、Tulalatinコアのセレロンを使えないという可能性もありますよ?

    #なお、PL-370/Tを使用する以上、マザーボードが供給できる電圧云々は関係ありません。
    #CPUへ供給されるコア電圧は、PL-370/T上で生成されます。
  3. zaf さん   2005-07-28 01:35:19
    >(と)(こ)の(ま) さん
    >CPUへ供給されるコア電圧は、PL-370/T上で生成されます。

    これは、自前ではCPUに電力供給できないはずではなかったでしたっけか?
    http://www.lontec.co.jp/PL-pro/370t_rev2.html

    rev1の方の製品紹介のページには
    >※お使いのM/Bが各CPUのコア電圧に対応している必要がございます。
    と明記してありますし
    rev2では、電圧設定を手動でできるようにジャンパが増えただけのはずです。

    PL-iP3/Tの方と勘違いされてませんか?
  4. (と)(こ)の(ま) さん   2005-07-28 01:52:04
    >zafさん
    スミマセン、思いっきりPL-iP3/Tの方と勘違いしておりました。

    >富士夫さん
    ↑ということなので、2.の私の書き込みは忘れてください・・・

    皆さん御免なさい。
  5. (と)(こ)の(ま) さん   2005-07-28 02:20:29
    詳しい情報がありましたので↓をどうぞ。
    (アドレスバーへコピー&ペーストでお願いします)

    http://web.archive.org/web/20030525081939/http://www.sotec-user.net/upg/mother_type/anaheim2/anaheim2.htm
  6. OSM さん   2005-07-28 09:37:17
    M350(440ZX)では、
    改造BIOSを使ってTualatin搭載可能にするのが流行っていましたが、
    M250Aシリーズでは見かけませんでしたねえ。

    当時、この辺りの機種の拡張でつまずいた時には、
    「まずはマザーボードを交換しましょう。」
    と言うのが、某ソーテックユーザーサイトでよく見られた助言でした。
    それってソーテックのPCじゃなくなるやん、って突っ込みたくなる話ですが、
    下駄を買ったり、使えるかどうか判らない拡張パーツを買って試したりするよりは、
    現実的だったのかもしれません。
    ソーテックのPCに特別なこだわりが無い場合は、
    PL-370/T+TualatinもしくはTualatin単体で使えるマザーを、
    買ってしまうのもひとつの手かもしれません。
  7. 富士夫 さん   2005-07-29 09:43:43
    zaf さん、(と)(こ)の(ま) さん、OSM さん情報ありがとうございます。

    マザーボード(TriGem Micro-ATX Motherboard (Anaheim2))のマニュアルを入手し調べたのですが、マニュアルには
    "Anaheim2 motherboard provides the 370pin PGA370 socket that is not backward compatible with ZIF socket-7 processors The Processor’s VID pins automatically program the voltage regulator on the motherboard to the required processor voltage. The motherboard supports processors that run internally at 300/333/366/400 /433/466/500/533MHz"とあり、電圧はマザーボード側でCPUにあわせるようになっていると思うのですが、電流についてはよく分かりません。
    ちなみにマニュアルはhttp://www.emachineupgraders.info/dir1/motherboards/socket370/anaheim2_downloads.shtmlより見つけました。

    Celelon1.4Gが動くはずの機種が近くに無いので、動作確認はまだできていません。

  8. zaf さん   2005-07-30 23:29:37
    (と)(こ)の(ま) さんがコメントくださってますURLに
    >コア電圧が1.5VのcB0ステップのFC-PGA Celeron(566/600MHz)も動作する。
    って出てますから、とりあえず、1.5Vは使える可能性が高いので、Celelon1.4Gも壊れてない可能性高いですね。
  9. まりも さん   2005-07-31 01:09:36
    このマザーボード、VRMコントローラが HIP6021CB4となっていて、1.80V未満の低電圧に対応していますから、電気的にはFCPGA2版のCeleronが動きそうなものです。BIOS は FSB 100MHzのPentium-IIIが使えると明記されてないようですが、FSB 100MHzでも使えるようなことが書かれているし、あからさまに排除するようなBIOSでもないように見えます。なお BIOSのCPUマイクロコードアップデート状況をみると、Tualatinは想定していないようです(CPU ID 686まで)。
  10. 富士夫 さん   2005-08-19 21:32:43
    zaf さん、まりも さん情報ありがとうございます。
    情報をいただいてからかなり時間がたち申し訳ありませんでした。
    結局、CPUにあうM/Bを入手しました。CPUも無事稼動しています。
    皆さんありがとうございました。