バスバッファを介在させて、アクセスレイテンシは増える代わりに信頼性を高めよう、
というのがRegisterdですね。
ECCは、宇宙線被曝などで生じる突発的なビット反転からデータを守るための方策です。
相互に直接は関係ありませんが、いずれも主にサーバで必要とされるものです。
で、Registerdのメモリというのは、バスバッファが介在しているため、
コントローラの側でもそれを意識したタイミングでの駆動が必要になります。
Unbufferd-DIMMを使うこと前提のメモリコントローラ/マザーでは、単に
レスポンスの悪いメモリとして見えてしまって、まったく動かない可能性が高いです。
http://homepage1.nifty.com/Jo/special/021024.html↑題材にしているチップセットがぜんぜん違いますけど、
およそ非互換な代物であることが想像いただけるかと思います。