[37247]  K7T266 Pro2-RUでサラブレッド
投稿者:nori さん   2003-08-27 09:31:57
2年ぶりくらいでおじゃまします。
早速ですが、現在サブマシンとして使用中の「MSI K7T266 Pro2-RU」について教えてください。
現在はこのMBにAthlonXP1800+(Palomino)をつけて使用していますが、知人から2400+(サラブレッド)を譲り受けたので何とか使ってみたいと思い、昨日取り付けてみたのですが、全く反応なしでBIOS画面にも入ることができませんでした。
MSIの日本語サイトでは非対応ということになっていますが、英語サイトではどうも使えるような表記です。(MBの名前がK7T266 Pro2-Uで、Rがついていませんが)
また、日本語サイトのBIOSと英語サイトのBIOSの表記が全く違い(単なるバージョンの違いではない)、とまどっています。
その他いろいろ調べてみたところ、BIOSを最新バージョン(V3.7)にして「C37」という抵抗チップを除去すると対応するみたいです。
やってみてもいいのですが、常用マシンですのでもう少し安全な方法はないものかと思い投稿しました。
ちなみに、オンボードのRAIDは使用していません。よろしくお願いいたします。
  1. 破壊神KAZ さん   2003-08-27 15:53:26
    > もう少し安全な方法

    BIOSレベルのみで対応できず、コテ入れして使えるようになる、と言うなら
    それしか無いでしょう

    対応した海賊版BIOSなんかでもあるなら別ですがね<無いと思いますけど

    MSIに直接聞いて、対応したBIOSを作ってくれ〜、と直訴してみるのも手かな(何
  2. 破壊神KAZ さん   2003-08-27 16:01:01
    おおっと、全部ちゃんと読んでなかった(爆

    > 日本語サイトのBIOSと英語サイトのBIOSの表記が全く違い

    どのように違うのですかね

    > BIOSを最新バージョン(V3.7)

    日本語サイトの方ですかね?英語サイトの方ですかね?
    上の補足ですが、英語サイトの物であると言うのならば、やはりコテ入れしか無いでしょう
    日本語サイトの物であるならば、英語サイトのBIOSを(自己責任ですが)入れてみる、と言う手も。。。
    無くはないですが、自分的(あくまで自分的)には何の保証もしませんしできません
    動かなくなったり動作に異常が出ても責任は持てませんし<サポートも受けられなくなるかもしれない
    推測で喋ってますのでその辺りご理解の程をお願いします

    BIOSが英語サイトの物と日本語サイトの物とでどう違うか分かりませんので
    識者の方か(もしあれば)その手のページにお任せします
  3. DONE さん   2003-08-27 19:08:25
    MSIの英語サイト(http://www.msicomputer.com/)と日本語サイトでBIOSに、特に差は見られません(どっちも最新がv3.7)が、どの英語サイトを見られているんでしょう?
    因みに、英語サイトのCPU対応表↓
    http://www.msicomputer.com/
    (途中で切れてたら、http〜=29までアドレスバーにコピペして下さい)
    改造の成否については、識者にお任せします。
  4. いしかわ さん   2003-08-27 19:54:07
    MSIは型番で売ればいいものを、へんな名前をつけるからわかりにくく、、、(汗

    本社の方の型番、K7T266-PRO2はMS-6580で、K7T266-PRO2-UはMS-6593となるようです
    国内のK7T266 PRO2-RUは前者に属する製品です
    MS-6593は国内では
    http://www.msi-computer.jp/~roscoe/athlonxp.htm
    この表を見てもわかるとおりKT3-ULTRA2Cになります(チップセットは違いますが)
    そして本社のほうのK7T266-PRO2は国内と同じで
    http://www.msi-computer.jp/~roscoe/athlonxp.htm
    やはりThoroughbredコアのCPUには対応していません

    まこういう状況ですが、C37抵抗を外すと動作する、、という情報があるのであればそのとおりにやってみればよいのじゃあないでしょうか
    国内でもMSI本社でも、ハードウェア的には未対応ですからそれ以外の方法はないと思います
    名称がよく似ているので、勘違いしてもしょうがないとは思いますがね、、
  5. nori さん   2003-08-27 22:59:48
    みなさん、ありがとうございます。
    いしかわさん、大変よくわかりました。国内のものがK7T266 Pro2-RUだったので、名前が一番近いK7T266 Pro2-Uを見ていました。KT3-ULTRA2Cという表記が変だな、とは思っていましたが全く違うものだったのですね。BIOSの表記が全く違うということもそれで理解できました。
    コテ入れをやるかどうかはもう少し考えてからにします。大変お騒がせいたしました。ありがとうございました。
  6. mk10 さん   2003-08-27 23:35:42
    以前K7T266 Pro2-RUのRAID&USB2.0無しのK7T266 LE2(海外名はPro2)を使用していました
    Pro2-RU、LE2共に型番はMS-6380 V2.0です
    私は実際にやってました
    私のやった手順としては
    1 C37を除去する
    2 まだ在るか分かりませんがMSI-twに行きE-Serviceに入るとGood-Articles-Forumがあるので入る
    関係する記事からModify-BIOSを入手
    (今調べたらその後に正式公開されたV3.7は同じ物らしいです)
    3 BIOSを書き換えたらCPUを載せかえる

    で、出来てました
  7. nori さん   2003-08-28 09:18:18
    mk10さん、重ねてありがとうございます。やはり「C37」の除去なんですね。
    以前、メルコのMVR-MX2を使うときにハンダごてを使った経験はありますが、その時もドキドキしながらやりました。時間があるときに考えてみます。
  8. nori さん   2003-09-23 23:09:35
    その後、思い切って「C37」の除去に挑戦してみました。1mm×1.5mm程度の非常に小さなチップで、ボードのベースを傷めないか心配でしたが、
    ハンダごてで片側を少し熱して、ピンセットで下の方から引き上げるようにして無事除去できました。
    そのあと、CPUを交換してFSBを133MHzにして(あとは全てAUTO)、無事「AthlonXP 2400+」と表示されました。
    いじらなければ全く対応していないM/Bなのに、チップを一つ除去するとただ起動するだけでなくきちんとCPUを判別するというのが何とも言えません。
    その後も特に不具合なく動作しています。

    いろいろありがとうございました。
    新しいスレッドに書き込んで怒られてしまいました。申し訳ありません。