[36374]
IDE-->IEEE1394変換
投稿者:とつきかんな さん
2003-02-18 23:11:33
IDEのHDDをIEEE1384へ変換して接続してみたので、ベンチマーク取ってみました。HDBENCH3.40 Beta6での結果です。
Read Write RRead RWrite Drive
35249 27039 12908 10507 H:100MB
PentiumIII700、440BXマザーBH6にCENTURY FW3というIEEE1394ボード(TIチップ)、玄人志向の変換基板IEEE1394-DAT、Maxtor 6Y080L0という組み合わせです。
ちなみに同一のHDDではないですが、下の方にある[36335]のマシンでMaxtor 4R060L0が
Read Write RRead RWrite Drive
35225 35804 15063 15419 E:100MB
というスコアを出しています(本体内蔵IDEへ接続)。
変換基板を通しているせいでアクセス速度が落ちているとは思われますが、十分実用の範囲と感じました。
まあこんな変換かますよりもIDEボード増設しちゃった方が手軽で低コストなんですけどね(苦笑)。今回IDEボードは差せない状況だったので……。
ところでこの変換基板、当然むき出し状態なので、ヘタなところへ接触させたりしないように取り付けてやらないといけません。今のところ繋がった各種ケーブルが上下から支えるようにしてケース内で宙づり状態になってます。なんとかせねば……。
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AT脱却な人 さん
2003-02-23 00:24:31
IEEE1394はチップに関係無く似たような性能を出してくれるみたいです。
ウチでもこれくらい出ます。
Sandora2003にて計測
Buffered Read : 35 MB/s
Sequential Read : 36 MB/s
Random Read : 7 MB/s
Buffered Write : 26 MB/s
Sequential Write : 26 MB/s
Random Write : 10 MB/s
Average Access Time : 8 ms (estimated)
*ラトックのFireDockに6Y120L0使用(残り10G状態)
*1394チップは、TIでもVIAでも殆ど変わらず。
バッファリード/ライト以外は、ほぼドライブの性能分出てますし、
ホットスワップ(これが重要だったり>アタシ)可能なのでリムーバブルデバイス
としては結構重宝してます。(デジチェン出来るし。
>なんとかせねば……。
予算があればSCSIケースなんかどうでしょう?
ケース内に内蔵するんじゃ、1394を使う意味が無い気がするのは自分だけですか?
ちなみにUSB2.0は遅いです。
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とつきかんな さん
2003-02-23 23:01:01
やはり変換チップ経由の時点で頭打ちになってますね。
>ケース内に内蔵するんじゃ、1394を使う意味が無い気がするのは
ATA-1394変換外付ケースを眺めて値段を見て棚に戻すことを繰り返したあげくに玄人志向へ。
内蔵のメリットがほとんどないことは確かなんですが、訳あってIEEE1394になったんです。
HDDの増設にはIDEボードかIDE-SCSI変換基盤が必要→SCSIはボードがNarrowなUltra SCSIなのでさすがにこれに変換して繋ぐのは……→IDEボードをつけようとするとSCSIボードを外さないといけない→SCSIにぶら下がってたものが繋げなくなる→SCSI外してSCSI代替になるIEEE1394にしてしまおう。
こんなコンボが発生(汗 SCSI-IEEE1394変換も値が張るので結構高くつくんですけどね。