[36335]  HDD間コピー時にデータ化け
投稿者:とつきかんな さん   2003-02-09 02:46:11
 増設IDEボードAEC6280に繋いだ2台のHDD間で巨大(今回試したのは600MB程度)なファイルをコピーするとデータ化けします。2MB程度の小さなファイルだと問題ないようです。
 AEC6280自体がトラブル持ちという認識でいいんでしょうか?

構成
CPU:AthlonXP 1500+
MB:ASUS A7N8X
OS:WinXP Home SP1
GA:AOpen GeForce3
Sound:Philips acoustic edge
LAN:Melco LGY-PCI-TXCとオンボードのLAN
IDEボード:ACARD AEC6280
HDD1:Maxtor 5T020H2(MBのプライマリマスターへ接続)
HDD2:Maxtor 4R060L0(AEC6280のプライマリマスターへ接続)
HDD3:Maxtor 6Y080L0(AEC6280のセカンダリマスターへ接続)
DVD-ROM:TOSHIBA SD-M1612(MBのプライマリスレーブへ接続)
IDEケーブルは全て80芯タイプ(特別高級品ではないですが激安品でもないものです)

 この組み合わせの時、HDD2→3、HDD3→2への転送でデータが破損します。

 試しにHDD2をマザーボードのセカンダリマスターへ繋ぎ変えたところ、HDD2→3、HDD3→2への転送でもデータは正常にコピーされていました。
  1. ほへ さん   2003-02-09 03:14:16
    ATAカード適用事例
    http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/5386/
    http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/5386/
    いろいろ語られていますが、TX系になる前のPromiseやAECではデータ化けの報告が多数あります。
    いくら速くて軽くても、肝心のデータがたびたび化けるのでは話にならないですね。
    個人的には、重たいけどATAPI機器も含めて確実に動くCMD0649あたりをお薦めします。

    あと、最近のチップセットは標準IDEがPCI帯域を圧迫しない構成になっているので、
    それを生かすためにも拡張ATAは低速なATAPIリムーバブルデバイス用にして、
    HDDはなるべく標準IDEに回した方がいいと思います。
  2. とつきかんな さん   2003-02-10 14:50:17
     いくつかスレを読んでみました。いろいろ語られちゃうくらい既知の問題でしたか……。
     あれからHDDを全てマザー側に移して、DVDドライブだけを増設ボード側へつけてみました。試した限り、データ化けは起こってないです。
     マザー側に1カ所空きがありますが、ここはCD-Rが予約済みなのでDVDにはこのままのけ者になっててもらいます(笑)

    >いくら速くて軽くても、肝心のデータがたびたび化けるのでは話にならないですね。

     まさにその通りですね。
     データに関わる部分は、多少パフォーマンスは落ちてもよいので、信頼性が欲しいです。今回の件で痛感しました。

    >最近のチップセットは標準IDEがPCI帯域を圧迫しない構成

     そういえば最近はPCIにぶら下がってないんでしたね。すっかり頭の中から抜け落ちてました。