容量の認識はＢＩＯＳに依存しますのでチップセットから
「一般的な認識容量」を推定するのは無理があるかと思います。

http://www.viatech.com/pdf/productinfo/586b.pdf
データシートは1997/05/13でRev1.0ですから
1997年後半から1998年に掛けての一般的なPCスペックが
推定の指針になるとは思いますが…‥この時期ですと
上限が 8GB/32GB、希に4GBなマシンが混在していたので
やはり実際の搭載マザーボード(BIOS)次第かと。

１０ＧＢは認識しました

ATA33（ATA-4）規格自体には、132GBまで対応可能な LBAがすでに策定されています。

したがって、それ以下で容量制限が発生するのは、BIOSや HDDのファーム、OSの制限によるものです。（BIOS 〜 HDD間でのアドレス変換方法や、アドレスを格納できる領域など）

ですので、認識できる HDの最大容量は、チップセットだとか ATA33などには関係なく、まくつさんがお書きのように、一般的には「マザーボードの BIOS次第」になります。
よって、ハルさんがお使いのマザーの WEBサイトなりで、BIOSの更新履歴を調べるのが一番確実です。

# 下のほうに出ている某サイトでは、「ATA 33のマシンには 8.4GBの壁がある」「うまく認識しても途中でデータが飛ぶ可能性が高い」などとトンデモなことが書かれていますが、そんなデタラメに惑わされてはいけません。(^^;

私のマザーはTMC マザーボード TI5VG+（MVP3）です。
Ｓｏｃｋｅｔ７の古いものですが、Ｗｅｂサイトを調べただけではわかりませんでした

IO-DATAのHPに、8GBの壁の判定プログラムがあったような...

私もちょっと WEBサイトを探したのですが、確かに見つからないですねぇ．．．

ただ、10GBのがきちんと認識されたとのことですので、32GBまでなら大丈夫でしょう。
それ以上の場合、一か八かで付けてみて、ダメだったら別途 IDEカードを買うか、32GB以下に容量制限をかけて使うか．．．

＞8GBの壁の判定プログラム
これでしょうか？
http://www.iodata.jp/lib/soft/utility/drvinf.htm

また，メルコでも同様のユーティリティを公開しています。
http://www.iodata.jp/lib/soft/utility/drvinf.htm

TMC　TI5VG+は・・
マザーのrevによってＢＩＯＳが１Ｍbitのものと２Ｍbitのモノがあり
それぞれＣＰＵの対応やら何やら違うので・・
とりあえず私のもっていた初期Revの1Mbit仕様は32Gの壁があったようですが、
その当時二桁ＧのＨＤＤなどおいそれと替える値段ではなかったので・・(^^;

ああっと、3.をちょっと訂正です。

「『132GB』まで対応可能な LBA」ではなく、「137GB」です。済みません．．．