初代PentiumとPentiumIIはソケットの形状、バスに互換性がないので交換できません

一体型PCは、省スペースPCやノートPC同様、専用部品を多く使って、
体積、発熱量と排熱方法、電源容量と消費電力の関係などを切りつめた設計になっています。
簡単に中身を交換して、意味があるほどの機能強化ができる場合はほとんどありません。
時代遅れになった上に素人では強化しようにも手の出しようがなく、
要するに価値が無いから安いのです。

PentiumII350〜Celeron466程度の性能でいいなら、最初からPentiumIIIやCeleronが乗った型落ちの省スペースマシンや、液晶一体型メーカマシンを買ったほうが安全かつ楽です。
Pentiumの省スペースマシンにK6シリーズ搭載は、冷却の面で苦労することが容易に予想されます。

＞SL-C20B
EPSONの430TXな機種で13.8TFT(XGA)ですか、スペックは↓
http://www.epson.co.jp/osirase/1997/970918.htm
HDDは3.5インチじゃないかな?

すでに書かれてますが、これはソケット7でしょうからP6系CPUへの交換は無理、M/B交換もちっと難しい・・・と言うか標準の液晶が使えなくなる可能性が非常に高いので液晶一体化を購入する意味無しになりますね。
これが幾らで売られているのか解かりませんが、アップグレードパスが絞られているので使用目的がロースペックで賄える物じゃない限り今となっては(&私的には)お勧めしかねる製品ですね。(付属アプリや機能が目的と言っても特技がある物ではありませんし)

液晶タイプの製品は数が少ないのと元々高めの価格設定の為に中古市場でも高値の物が多いのと省スペースタイプでも初期の物はLCDが使いまわせなかったり(ほぼ専用)するので購入する時は仕様確認をキッチリした方が良いです。

その機種会社で私使ってました。
倍率の変更は可能なので、私はMMX233としてオーバークロックさせて使用していました。マザーの設定電圧は、2.8V、2.9V、3.2Vのみですので2.2Vを要求するK6-2は使用出来ません。ちなみに、メルコの下駄でK6-2 400にチャレンジしましたが起動しませんでした。
FSBが66固定かつ倍率も3.5倍が最高なので実クロック233MHzが最高ですので事実上MMX233がベストCPUでした。
＃CyrixのM2 300も動きますよ
なおHDDは3.5インチです。
ただ、この機種は液晶が縦にして使えるので、ワープロソフトやインターネットがメインであれば思いのほか快適に使えます。当時としては液晶も明るい方でしたし。