ちょっとi840のデータシートを見てみたんですが、なんか大変なことに
なってますね（＾＾；しかし今は様子を見たほうがいいんじゃないです
かね？最近のintelは焦っているのか、Coppermineといいi820といいど
うもあちこちで「こけて」いる部分が露呈されているので、ひょっとし
たらi840も・・・という可能性が否定できないので（＾＾；
データシートは以下の場所にあります。http://developer.intel.com/design/chipsets/datashts/298020.htm

ほうほう。貴重な情報おおきにどうもです。まぁ、わてはデータシートなんか見てもなんもわかりまへんさかい、あれですけど、確かに少し様子見たほうがええかもしれませんな。そやけど、ええ製品であること期待しますわ。他にもなんかしったはったらお願いしますわ

どる仲の話を詳しく言いますと、本来i820/i840はDRDRAMしか使えないんです。
しかし、DRDRAMは現状のソフトではたいして性能上がらないのに値段がSDRAMの４〜６倍はすると言うナンセンスな代物です。
そこでMemoryTransfarHub(MTH)と言うチップを噛ます事によってSDRAMを使えるようにするのですが、このMTHを使うとPC100しか使えない（PC133はダメ）上、440BX+PC100より明らかに遅いそうです。また相性問題もキツくて少し古いDIMMだと認識しないと言う話もあります（PC Watchだったかな？）。
ただ、i840だとメモリバスが２系統ある為、それぞれにメモリを差せば単純計算で２倍の転送速度が出るはずです。

ここからは個人的な意見なんですが、intelとRambusの契約が1/10で切れる？とか、intelがメモリメーカー数社と組んで次世代DRAMの規格を策定する（これは本当）とか言う話を聞くにつけ、このままDRDRAMは普及しないんじゃないかと言う気がします。そしてi820/i840（特にi820）はintelのチップセット史上最大の失敗作となるのではないかと．．．

i820はRambusの為に作ったチップセットなのにSDRAMを使わざるを得ないので、まともなものになり得ないんでしょうねえ。
現状800番台のチップセットで人に薦められるのはローエンドのi810だけですね。これはCeleronと組み合わせると有用なので。

＞現状800番台のチップセットで人に薦められるのはローエンドのi810だけですね。
同感です。８１０はかなり安くなってますし、グラフィックも決して強くはないけどそんなに弱くもない。ＤＶＤ再生支援もしてくれますし。８１０チップセットを使ったマザーはサウンドオンボード当たり前なので非常に安上がりでマシンを組めます。現在のローエンドマシンの定番ですね。

なにー！！！！
結局あかん！ゆうことですか？840は？
あかんかぁ、やっぱり.....がっくり.....
810はグラフィックが不満。やっぱり、440BXが一番無難なんかなぁ.....

＞810はグラフィックが不満。やっぱり、440BXが一番無難なんかなぁ.....

現在の所はそうだと思います。以外に上手く開発が進んでいるというSolanoまではBXが最も安定したパフォーマンスを叩き出すのかもしれません。Solanoもグラフィック内蔵チップセットですが、外部AGPをサポートしているので内蔵ＧＡを無効にしてAGPスロットを使用する・・、と言う事も可能だと思います。

しかし、グラフィックを内蔵しているので若干ＧＭＣＨの値段が上がってしまうことはAGPスロットを使うユーザーにとっては残念かも。ただ、ローエンドからミドルレンジまで幅広くかばーできる優秀なチップセットになると思います。