[29235]  サウンドカードの故障
投稿者:FancyRaRa さん   2001-11-09 10:11:15
最近、サウンドカードが壊れてしまったことに気が付きました。
その経緯について書かせてもらいます。
2ヶ月前まで、フロント出力にスピーカー、リア出力にヘッドフォンを接続して、正常に動作していましたが、諸事情によりスピーカーを外しました。
つまり、リア出力のみにヘッドフォンが接続され、フロント出力は何も接続されていない状態になっていました。
そして、最近、スピーカーをフロント出力に接続すると、音が鳴らないのです。
スピーカーをリア出力に接続すると音が鳴るので、スピーカーの故障ではないと思います。
内部の接触不良も考えられますが、確認できない状態です。

結論としては、物理的にフロント出力部分が壊れてとしか考えられません。
つまり、何も接続していない時は、出力を停止するべきだと思われます。

OS:Windnows2000Pro
マザー:CUSL2-M
サウンドカード:PINEのPT2629(YMF744B)
  1. ほへ さん   2001-11-09 10:42:58
    そのサウンドカードのハードウェアとドライバの組み合わせには、
    アナログラインアウト端子にプラグが刺さっているかどうかをセンスして
    その状態を記憶するような機能があるのではないでしょうか?

    >何も接続していない時は、出力を停止するべきだと思われます。

    これは、電気的見地から言ってもあり得ない結論です。
    ライン出力をGNDへショートしたとかいう場合ならともかく、
    何も繋がずに開放しておくと壊れる設計のラインアウト回路など考えられません。
    オーディオライン接続の受け側の機器は高インピーダンスで設計するのが原則なので、
    何も接続していないときと比較しても、アウト側の回路の負担はさほど変わりません。
  2. FancyRaRa さん   2001-11-09 19:54:49
    ほへさん、レスありがとうございます。

    >アナログラインアウト端子にプラグが刺さっているかどうかをセンスして
    >その状態を記憶するような機能があるのではないでしょうか?

    ないです。

    >何も繋がずに開放しておくと壊れる設計のラインアウト回路など考えられません。

    私もそう思います。
    そうすると、鳴らなくなった原因は何処にあるのでしょうかねぇ?
    そういえば、カードの刺す位置を変えたような記憶ありますので、
    そのときに、壊れたのかもしれません。
  3. ほへ さん   2001-11-09 21:14:20
    >ないです。
    かなり昔のEnsoniqAudioPCI系のNT4用ドライバで、アナログアウトにプラグが
    刺さっていないと判断すると、勝手にデジタルアウト専用モードに切り替えてしまう
    という例がありましたが、確かにYMF系では私も聞いたことがありません。

    >そういえば、カードの刺す位置を変えたような記憶ありますので、
    >そのときに、壊れたのかもしれません。
    使用するPCIスロットに依存する不具合は、リソースの確保がうまくいかなくなったり
    する症状であることが多く、このような症状は起こりにくいと思います。
    アナログ系を一括して扱っているのはYMF744ではなくAC'97CODECチップですが、
    これはPCIバスに直接接続されているわけではないため、なお考えにくいです。
    Windows2000自身が保持しているスピーカー構成の設定や、
    ドライバがレジストリに保持している設定値を見直してみてはどうでしょうか。

    ↓ご存じかもしれませんが一応
    http://ymf724.ipconfig.net/
  4. FancyRaRa さん   2001-11-10 14:36:39
    ほへさん、レスありがとうございます。

    >ドライバがレジストリに保持している設定値を見直してみてはどうでしょうか。
    ヒットです。
    不要なドライバ(USBスピーカ)を削除すれば、鳴りました。
    USBスピーカが不安定で、何回もインストールしたのが原因だったのでしょう。
    実際、USBスピーカのドライバが4つ(同じドライバ)存在しました。
    まぁ、あまりに不安定すぎて、USB接続を諦めたっというのがアナログに接続に戻した理由です。