どるこむの過去ログ及びメルコのサイト・カタログ・マニュアル等を見ればAdvanced BIOSがなんたるかは理解できると思いますのでまずは調べてみましょう。
簡単に言うと、PC-98の大部分の機種において内蔵IDEに容量制限があるため、擬似的にHDDを4.3GBに見せかけて使えるようにする物です。
メルコのQ&Aにあるように4.3GBのHDDとしてしか認識出来ないでしょう。

ところでお使いになりたいPC/AT互換機は何ですか？4.3GBの壁のある機種なのでしょうか？
いずれにしても情報が少なすぎますね。
それと「DOS/V」というのはOSの名称ですので、(IBM)PC/AT互換機と称するのが正しいですね。

ちょっと訂正です(^^;)

＞擬似的にHDDを4.3GBに見せかけて使えるようにする物です

DBI-NGTシリーズのHDDはファームウェアを書き換えてあり、容量が4.3GBとして認識するようになっており、ADVANCED BIOSを使用することにより残りの領域を使えるようにする方法をとっています。なのでPC/AT互換機に使う場合でも4.3GB認識になります。
ファームウェア書き換えツールを使うと全容量認識可能になるようですが、手間がかかるし失敗したらそれまでなので新しいHDDを購入した方が確実でしょうね。

「DOS/V」というのはOSの名称なんですね。よくわからずに使ってました。すみません。

使用してるマシンは、５，６年前に買った、ショップブランドのもので、
現在　１３ＧのＨＤＤを認識しています。

ファームウェア書き換えと言うのは、かなりの知識が無いと、
難しいのでしょうか？

「DOS/V」というのはOSの名称なんですね。・・・・元々はそうですが
現実には、、(IBM)PC/AT互換機をDOS/V機と呼ぶのは一般的になっており、
世間ではそのような呼び方で通っていますので間違いでもありません。
　

下記のところにある"ICC"というソフトをPC-9821上で使って、ハードディスクを本来の容量に戻せば、PC/ATマシンでちゃんと20GBとして使える可能性が大です。
http://member.nifty.ne.jp/k-takata/
にある "ICC"というソフトウェア

＞世間ではそのような呼び方で通っていますので間違いでもありません
PC/AT互換機をDOS/V機と表すのは「Windowsマシン」と言う言い方があるようにそれと同列でしょうから当然間違いではないのですが、バイザーさんのご指摘は「DOS/V」だけで「機」が付かない事に対して物であると思います。
この場合、「Windowsマシン」を「Windows」と略している事と同じですから指摘としては正解です。

ファームの書き換えは・・・・HDDメーカーのツールの仕様にもよるのでHDDの製造メーカーによって変わってくる面もあります。
私的には現在のHDDを売却して別途HDDを購入する方が良いと思います。
多分DBI-NGTより現在売られているHDDの方が高速だと思います・・・・古いマシンのようなのでI/Fの上限速度に引っかかりそうですけど、、
その場合でもI/Fボード追加出来れば性能も活かせます。

"ICC"調べてみました。なんとかなりそうな気もしますが・・・

HDDの製造メーカーによって、ツールの仕様が違うと言う事を考えると
不安が大きいです。

売却して別途購入が、いいかもしれませんね。
少し悩んでみます。

古いDBI-N8.4GTでしたけど、ICC.EXE で容量を8233MB にしたら問題なくAT互換機でも
全容量が使えました。容量だけなら簡単に戻せますので試されてみては、、、？

情報有難う御座います。

一度、挑戦してみます。

結果、また報告させて頂きます。