[23672]  Athlon1GHzでの再起動時の失敗について
投稿者:Firebird@自作初めて さん   2001-05-05 21:49:46
はじめまして、いつも楽しく読ませて頂いてます。
万策つきたので、こちらで質問してみました。

症状は、再起動時にビープ音が5回なり、結局、起動に失敗します。
しばらくして電源を入れると、きちんと起動します。
初回起動時に起動に失敗することはありません。
調べてみたところ、5回鳴るのはCPUまわりのトラブルらしいのですが、
解決策が、今ひとつ分かりません。
ちなみに、3DMark2001やスーパーπなどは最後まで通ります。

環境
MB  :GIGABYTE GA-7ZXR(KT133A chipset)
CPU :Athlon1GHz(A1000AMT3C)
(ジャンパの設定は1.5V、OS上から見ると1.6V、BIOS上から見ると
1.7Vになっています<こうなる理由が分かりませんが…)
(SW3の1、5、6をONにしています。)
クーラー:FirebirdR7
OS  :Windows Me

あと、ソケットの真ん中に温度センサーのようなものがついてますが、
セロテープなどで、CPUに固定したほうがよいのでしょうか?

分かりにくい質問だとは思いますが、よろしくお願い致します。
  1. 1500 さん   2001-05-06 00:24:39
    私も殆ど同じ構成で自作しましたがそのような症状は起こっていません。
    ビープ音に何かメッセージが込められていたような気がしますがどうでしょうか?
  2. Firebird@自作初めて さん   2001-05-06 00:52:44
    レス有難うございます。

    1500さんは、MBのSWをどのように設定されているのでしょうか?
    私は、SW1が1,3,4,5(CPU CLK 133.33,PCI CLK 33.33)
    JP21が2−3(FSB Speed 133MHz)
    SW3が1,5,6(CPU Over Voltage Tage 1.5V)
    SW6が2,3(CPU Ratio 7.5X)
    と設定しています。
    これでは駄目なのでしょうか?
  3. eschon さん   2001-05-06 03:31:10
    >SW3が1,5,6(CPU Over Voltage Tage 1.5V)
    雷鳥1GHzの定格は1.75Vですから電圧不足じゃないですか?
    正しくは1.2.4.5をONですね。
    もしくはALLOFFのAUTOでいいと思います。
  4. Firebird@自作初めて さん   2001-05-06 10:22:05
    1.75Vや、AUTOに設定してみましたが、状況は改善されませんでした…。
    引き続き、よろしくお願い致します。
  5. eschon さん   2001-05-06 11:55:51
    再起動時に失敗するということは・・・
    KT133Aチップが熱暴走してませんか?
    DualBIOSのチェックサムエラーとかが出ていれば怪しいです。
    私の所有している同型のマザーはKT133Aチップが熱暴走を起こしていました。

    電源投入直後は問題ないんですが、再起動時には
    BIOSのチェックサムエラー>DualBIOSの自動修復機能>再起動>チェックサムエラー>DualBIOSの・・・(以後繰り返し)
    と悪夢のような無限ループ直行でした。^^;

    このマザー、チップセットの冷却はヒートシンクのみの設計になっていますが
    FSB133での使用は冷却に問題があるんじゃないかと思っています。
    ヒートシンクの取り付けも両面テープで貼り付けてあるだけですし。

    私は結局ヒートシンクをはがし、余ってたCPUクーラーを貼り付けてFANを5V動作で冷却しています。冷却についてはこれで十分のようです。
    交換後、80時間連続稼動しましたが至極安定しています。

    ということで、チップセットファンへの交換かヒートシンクの交換を試されてみては?
  6. 1500 さん   2001-05-06 15:04:48
    私はスイッチを全てOFFにして動作させています。作っているときに定格電圧を忘れてしまってAUTOにしました。
    チップセットの熱暴走でしょうか?ちょっと分からないですねぇ。
  7. Firebird@自作初めて さん   2001-05-06 16:08:50
    1500さん、eschonさん、レス有難うございます。

    今日、VT8363Aのヒートシンクを無理やりはがして、
    ファン付きのもの(SAN ACE MC)に変えたら、再起動時のエラーが出なくなりました。
    接着剤はちょっと怖かったので、両面テープで固定しましたが…。

    まさか、GIGABYTEのMBで熱暴走とは以外でしたが、無事解決出来て本当によかったです。
    これで、やっと悪夢から覚めることが出来そうです(^^;。

    本当に有難うございました。
  8. eschon さん   2001-05-06 17:48:44
    やはり熱暴走でしたか・・・
    私のマザーだけかと思ってたんですが、こうなるともう構造的欠陥ですねぇ。
    それ以外はまったく不満が無いんですが。
    ある意味致命的な欠陥ですね。
  9. Firebird@自作初めて さん   2001-05-08 02:30:09
    その後、ケースのふたをすると再びエラーが出ることが判明・・・。
    チップセット用のかわいいファン?では冷却が追いつかないみたいです。
    もちろん、オーバークロックなどは一切していません。

    結局、対策として、
    1、CPU用のファンをVT8363Aに直接、グリスと接着剤で固定
     (98で培った、K6-3にヒートシンクを無理やり引っ付ける技術が役立ちました(^^;)
    2、CPUの電圧を1.5Vに引き下げて使用
     (ちょっとだけCPUの温度が下がるので)
     (電圧を下げる分には問題はないですよね?)

    これで、しばらく様子を見てみます。

    >私のマザーだけかと思ってたんですが、こうなるともう構造的欠陥ですねぇ。
    たぶん、GIGABYTEは真冬にMBのテストをしたのでしょう(^^;
    DualBIOSならぬDualChipsetの搭載を切に望みます・・・。
  10. いしかわ さん   2001-05-08 03:03:15
    僕も最近KT133Aチップセットのマザーを買いましたが、別のマザーメーカーによると、「1.2GHz以上のCPUをつけるときはノースブリッジにアクティブヒートシンクをつけることをおすすめする」となってまして・・・
    購入したマザーはヒートシンクのものだったので、ファン付きのに交換しましたが、1.4GHzでも安定して動いています。
    同じマザー、同じCPUを友だちも買いましたが、こっちは1.2GHzでもどうも安定せず、1GHzで動かしていますがそれでもまだ止まるとか。(^^;
    熱対策が必須のようで、A7V133、KT7A、EP-8KTA3などのアクティブヒートシンク搭載マザーが今となってはうらやましく・・(笑