SCSIのバスマスタ転送って転送中は本当に軽いんでしょうか?。
現環境ではAHA-2940U2W互換にDDRS-34560WLVDを2台(C: D:)、IFC-USP-M2上に
DTTA-351680(E:)をSDATで接続しています。
OSはWin98でDDRSはUltra2のモードで接続されておりVCACHEは40MB固定です。
CからDにファイルをコピーする際のCPU or EXPLORERカーネル占有率は100%に
達し、大容量のファイルをコピーしている間は目に見えて体感速度も低下します。
この状態では、はっきり言ってテキスト一つ書くのも辛い状況になります。
(例えばCからDに2GBのデータをコピーしている時など)
これはCからEといったように別のSCSIコントローラにしても変わりません。
というわけで大容量のファイルを転送する際にはバスマスタは効果が本当に
有るのでしょうか?。重いのは私の環境だけ?。
後、RAID0を使用したIDE RAIDやSCSI RAIDの環境のバックグラウンドで
大容量ファイルコピーを実行した場合、まともに何か作業できるのでしょうか?。
知っておきたいのは、RAID0のハードデイスク上で大容量のテンポラリファイルが
常に更新されている場合(グラフィック編集等)にOS全体の速度がどうなるかと
いうことと、NT4.0ならその様な問題も無いかどうかです。
他にSCSI機器やRAID0で環境を組んでいて体感速度が落ちない方が居ましたら
どのような機器を使っているか教えて頂きたいのですが。
- re: Ζ(ゼータ) さん
投稿日:1999年08月26日(木) 00時02分33秒
IDEのHDDを使ってRAID0で使用していましたが、ファイルコピー中はばっちし作業できました。CD−Rも焼いたりしていましたが、オッケーでした。SCSIのHDDを使用した経験もありますが、ファイルコピー中の極端なパフォーマンスダウンはありませんでした。お使いのCPUは何ですか?少しCPUのパワー不足の可能性もありえると思います。
後、VCACHEを指定するとファイルコピー等の体感速度がかなり落ちたと感じたのですが、どうなのでしょうか?
- re: dillfam さん
投稿日:1999年08月26日(木) 02時06分44秒
そうですね。Z(ゼータ)さんが、指摘された通りCPUかな?と思いました。
あるいは、メモリ不足な訳ではないでしょうし、ただ、すこし、うらやましいストレージのスペックであれば、私のところでもcopyしながら、さらに、別でcopyなんて、いつもやってましたので、できるとおもいました。私のところは、IOI-9200DUWにDDRS39130LVD*2です。
Duaion300Aの450MHzです。128MBです。Win98です。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年08月26日(木) 13時05分35秒
「システムモニタ」でCPU使用率見てませんか?>100%
アレは、CPUが概ねアイドルに成らない限り、CPUが動いたら概ね100%を指します。
そう言う仕様ですから。(^^;
正しいCPU占有率を知りたかったら、KernelToysのWintopを入れて見るか、NT入れてパフォーマンスモニタで見るか、その辺の機能を持ったフリー/シェアのツールを入れるしか無いです。
うちの、窓98(IE-Remove)+2940UW+DDRS+DNESという環境で、キャプチャしたG単位のAVIのコピーとか結構やってますが、何もしないときよりそれなりに重くは成る物の、アクティブウインドウでの作業が辛くなるほどでは無かったです。もっとも、この辺は体感なので人によると思いますが。
参考に成るか判りませんが、うちでHDBENCH2.6.1のR/Wベンチ(500M)実行中のWintopでのCPU使用率は3〜4%程度でした。
- re: YU さん
投稿日:1999年08月26日(木) 16時44分27秒
Win98用のKernel Toysって出てるんでしょうか?
MSのサイトでは発見できなかったのですが。
それともWin95用を流用?
- re: Thisman さん
投稿日:1999年08月26日(木) 17時06分31秒
窓95用を流用です。(^^;>Wintop
MSのサイトだと窓98には入れないでね、とか明記されてますね。>95用KernelToys
うちは、98liteしてるせいか、ダメ元で入れたら、問題なく動いちゃいました。(^^;そんな物を人に勧めるんじゃ無いって
- re: BB1@Rs20 さん
投稿日:1999年08月26日(木) 19時45分34秒
取りあえずデュアルCPU構成(NT4.0)ではそれほど減速は気になりません。また、メモリも沢山あった方が良いと思います。
CPU CELERON 366MHz x 2
MEM 384MB
では特に不満は有りません。
- re: KOU さん
投稿日:1999年08月26日(木) 21時23分49秒
えーと、CPUはCeleron300A(450MHz)で最近slot版からPPGA+Iwill下駄の構成
に換えてます。メモリは512MB(PC-100 CL2x4枚)の構成でAHA-2940U2W互換に
HDx2(LVD)、CDx2、DVD、CD-RをIFC-USP-M2にHD、CDで計8台をALL SCSI環境
で使っています。一応、全ドライブに同時アクセスしたとしてもSCSIの転送速度
を超えないように接続しており、重くなるような要因は無いはずなのに・・・。
少なくとも、4倍速CD to CD書込みを実行しながら、SUPER-PIの100万桁も実行し、
その状態でDVD再生(ハードウェア)を行ってもコマ落ちしないような環境です。
ちなみに測定はシステムモニタとWintopで計測してます。
データコピー中の体感速度の低下ですが、キー入力がワンテンポ以上遅れるとか、
IEのスクロールが非常にぎこちなくなる(G400使用)等。
>VCACHEを指定するとファイルコピー等の体感速度がかなり落ちた
どうやらこれが原因みたいです。
今まではVCACHEをMAX、MIN共に40Mで固定し、256MをRAMドライブに設定していた
のですが、VCACHEの値が大きすぎました。
MAXを4M、MINを1Mに設定しなおしたところ体感速度の低下が殆どなくなりました。
ちなみにVCACHEを制限しないと、平気で400M以上ディスクキャッシュに使用します。
これから最適なVCACHE容量を調べていこうと思います。
みなさん、ありがとうございました。
- re: YU さん
投稿日:1999年08月26日(木) 21時27分42秒
Win95用のWintopをWin98に入れてみました。
見たところ、ちゃんと動いているようです。
なかなか面白いツールです。
- re: KOU さん
投稿日:1999年08月26日(木) 23時45分38秒
Wintop自体はDVD再生中の負荷測定を行うときなどに便利です。
HDBENCHのディスク測定中にWintopを使用してもVCACHEに関係しないため、
本来の使用環境での負荷が測定できませんでした。
最初の環境でも2%程度となります。
Wintopを起動し、Explorerでファイルコピーを行うと現環境のファイル
コピー中の負荷がわかります。VCACHE MAX8M、MIN1M、この設定で大体
5%平均位、以前は80%平均だったので大分改善されます。
この設定が一番理想的かも。(書込み集中時は最大20%位)
結果、大容量VCACHEは無駄というか、害のみという状況です。
ファイルコピーの状況とWintopでの負荷を見ているとライトキャッシュ上に
細かいファイルがまとまり、書込みが集中した瞬間に負荷が高くなるようです。
しかし、こうなってくるとメモリを搭載できるSCSIカードかUltra2接続の
ハードウェアRAMドライブを発売して欲しい・・・。
流石にDA2200等のメモリ搭載可能なハードウェアRAIDカードは高くて
買えないし・・・。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年08月27日(金) 02時22分57秒
ああ、そう言えば。
うちは、当然、「全てのドライブに遅延書き込みを行わない」に設定してます。
この場合、VCACHEはREADキャッシュにのみ使われてるんでしょうかね?
#MS窓9xなんぞでライトキャッシュして多少高速化するくらいなら、HDのデータを自分の手で全部消した方が安心できる