人によっても変わってくると思うのですが、私はグラフィック系のHPに良く行きますので、50MBにしています。ただ、50MBに設定してもブラウザ自身は何故か50MBをフルには使ってくれません。(T_T)

あんまり大きく設定しますと、二度と行く予定の無いHPもキャッシュされたままになりますし、ファイル数が増加した分、ブラウザが該当するキャッシュデータを探し当てるのにも時間が掛かると思います。又、スキャンディスクやデフラグ・バックアップ等のメンテナンスの際にも同様の事が言えると思います。

そこで、一番確実なのは一度全てのキャッシュを削除し、キャッシュサイズを200MB程度に設定した後、「mokka」さんの良く行かれるHPを全て巡回します。その後、エクスプローラのプロパティでキャッシュフォルダの使用容量を参照して、改めて再度キャッシュサイズを「使用容量+α」に設定し直してはいかがでしょうか。αは10〜20MB位で良いかと思われます。

注意点としましては、巡回した際、全ての情報（画像データ等）が表示される迄、次のページに行かない事です。

>ファイル数が増加し
>た分、ブラウザが該当するキャッシュデータを探し当てるのにも時間が掛かると思います。
ソコ！，それなんですよ。
キャッシュを利用して速くなる分と，キャッシュをシークして遅くなる分とが逆転する
閾値ってのはどの辺なんでしょうかねぇ。

以前キャッシュ容量を384MBに設定してみたら，ひと月経たないうちにいっぱいになってしまいました。（汗
ですんで，無造作によく行くページが納まる分だけ容量をとると，前述の閾値を超えてしまうんではなかろうかと。
閾値がどの位か大体でも分かれば，どこまでが”よく”行くページなのか決められるんですけどねぇ。

＞キャッシュを利用して速くなる分と，キャッシュをシークして遅くなる分とが逆転する閾値ってのはどの辺なんでしょうかねぇ。

それを一概に言いきれる事は出来ないと思います。と言うか、答えを出せる人は居ないと思います。
理由はと言いますと、皆さん各々のPC環境が違うからです。
例えば、「mokka」さんの使用しているHDDと私の使用しているHDDでメーカーや型番が違う物を使用していたとした場合、シーク速度もさることながら、ランダムアクセス等の速度にも違いが出てきます。
もし同じHDDを使用していたとしても、使用しているCPUやマザーボードの違いによってもキャッシュを読み出してくる差はそれなりに出てくるのではないでしょうか？

ただ、何れにしましても、それ程シビアに考える事もないかと私は思います。
確かキャッシュを使い切った場合は、古い物だったか読み込んだ回数が少ない物だったかは忘れたのですが、新しいキャッシュと入れ替わって行く仕様になっていたと思います。

単にパフォーマンスの低下だけを嫌らわれて聞かれていらっしゃるのであれば、防ぐ方法は幾つかあると思います。と言いましてもちょっと考えただけですと、キャッシュ専用ドライブを物理的に起動ドライブと分けて使用する位しか考え付きませんが...

ありがとうございます。
そうですか。　余り余計なことを考えないで小さめにとることにしますね。
皆さんあまりそういうことは気になさらないのでしょうかね。