[19058]  デフラグで移動不能クラスタが
投稿者:むしまろ さん   2001-01-15 02:10:31
デフラグをかけると移動不能部分が日に日に増えていきます。ノートンで見るとindex.datと表示されます。フォーマットをかけると一時的になくなるのですが、すぐに復活します。これってハードディスクがいっちゃう寸前なのでしょうか。
  1. けすお さん   2001-01-15 03:17:01
    使えなくなる前兆と思って間違いないでしょう。
    フォーマットして不良セクターが消えないならやばいと思うので新しいHDDを買うとかデータをバックアップするとかしてください。
    認識不能やOSが動かなくなったでは遅いので
  2. ほへ さん   2001-01-15 03:26:00
    デフラグから見える移動不能領域って、破損領域と同じでしたっけ?
    不可視属性が付いたフォルダ/ファイルはすべて移動不能扱いにされたはずなので、
    レジストリの肥大、ゴミ箱の中身、各種アプリが作り出すHiddenファイルなどが原因で
    移動不能領域はどんどん増えて当然だと思っていました。
  3. もりのみやこ さん   2001-01-15 03:54:39
     ほへさんが正しいと思います。
    特にレジストリの肥大、断片化が増えているように見える元凶です。
    あと、スワップファイルを自動設定にしていて、かつHDDの残り容量が
    少ないとき。これもスワップファイルが断片化しますね。

    これら断片化を直す方法が思いつかなかったら、
    気にしない方が良いと思います(^^;;;
  4. ほへ さん   2001-01-15 04:09:11
    やっぱりそうですよね。
    っていうか、今のHDDをWindows環境化で普通に使う場合、
    デフラグで神経質に最適化する理由そのものが薄いような気がしてなりません。

    かつてはHDDの性能(特にシーク速度)が悪かったので、なるべくヘッドが
    大きく動き回らないように再配置することに、体感上もそれなりの意義はありました。
    でも今はHDD自身が結構な容量のトラックキャッシュを持っていますし(効率はさておき)
    Windows自身もまた、巨大な空きメモリを使ってキャッシュしてくれます。
    一発目には確かにこれらのキャッシュは役に立ちませんが、
    HDD自身の性能が高いので、分散していたところで速度低下もたかが知れています。

    それでも、高いビットレートでビデオキャプチャを行うような場合には
    連続した空き領域を作ることは必須ですが・・・
    そういうドライブは最適化以前に、物理的に独立したドライブとして確保しておいて
    他のファイルで汚染しないようにするのが筋でしょうね。
  5. もりのみやこ さん   2001-01-15 04:24:15
     僕の場合、デフラグにかかった時間を、それによる高速化で
    元を取れるか?と考えたとき、どう贔屓に見積もっても元を取れそうに無いので、
    最初から存在を無視しています(^^;;;

    ファイルが連続するようになる事以外は、悪い事ばかりですからね>デフラグ
  6. ほへ さん   2001-01-15 04:46:20
    Windows98以降になって付いた、アプリケーションの使用頻度を加味した最適化機能で
    デフラグにかかる時間は驚異的に長くなりましたよね。
    それに加えてHDDそのものの大容量化。
    一度始めると長時間にわたってPCが使い物にならなくなる上に、
    猛烈な書き換えでデータを危険にさらしていることにもなりますし、
    HDDの寿命も確実に削ります。トータルでメリット少なすぎ。

    時々スキャンディスク(標準)かけてからDOSモードに落ちて
    scanreg /fixとscanreg /optすれば
    手入れとしては必要十分かな、と思います。
  7. TDF さん   2001-01-15 12:50:17
    っていうか、ノートンを持っているようなので、デフラグではなくノートンスピードディスクをかけてみては?
    いざHDDに不良があるならディスクドクターを起動してくれと来るはずですし、標準で移動不能なファイルも移動出来るので便利です。

    私はソフトウエアのインストール前後やアンインストール後にかけてますね。
    いざトラブった時の復旧確率が高くなるので・・・。
    (そうそうそうなった事はないが・・・まあ、おまじないってヤツです)
  8. エクセリア さん   2001-01-15 19:48:14
    デフラグに対して、否定的な意見が多いなぁ(苦笑 家ではメインでつかってるんですが(激汗
    スワップファイルによる分断化は、やはり”別な”物理ドライブにスワップファイルを移動させて解消するほうが、ひたすらデフラグするよりは、スピード的にもWindowsのブートドライブになってるハードディスクの負荷にも、いいような気がします。それと、Windows98からはシステムのプロパティ→仮想メモリで設定を変更してもシステムのプロパティ→パフォーマンスの状態画面で、警告は受けないですから。
    デフラグもハードディスクに負荷がかかりますけど、メモリのスワップとWindows自体・Windowsアプリケーションのリード・ライトがすべて同じ物理ドライブに集中している状態も結構負荷がかかってると思いますよ。
    デフラグは確かに時間がかかりますが、それはバックアップと同じ理論で「使わない時に自動的にさせる」べきものだと思ってます。まあ、あまり頻繁にやってもしょうがないので、家では2週間に1度させる様ににタスクスケジューラで設定してますが。デフラグの詳細画面はトラブルが発生した時以外はあまり見ませんね・・・(汗 うまく使えば、それなりにデフラグも活用できるとは思うんですけど。
  9. NAX さん   2001-01-15 23:22:40
    私の周りでも5人ほどノートン2001シリーズではindex.datは何故か移動不可になります(赤い点)。そのためいつも99%のままです。これは私も購入時(買ったばかりのHDDでもなります)からなっていますが、この他にもノートンインターネットセキュリティ2001をインストールするとこのソフトに関するファイルが同様に移動不可になります。シマンテックに問い合わせたのですが後ほど連絡いたしますと言ったきり発売日から今まで的確な回答は得られていません。ちなみに5人の共通点はOS:WinME、HDD:IBM DTLA307020です。
    このことからもHDDが壊れ掛けていると言うのは違うかもしれませんよ。
  10. むしまろ さん   2001-01-16 00:10:20
    たくさんのレスありがとうございます。パソコン買って1ヶ月でHDが死んだ経験があるので、もしやと思ったのですが、とりあえず安心です。どころで、HDの耐用時間ってどのくらいなのでしょうか?。
  11. Casper-01 さん   2001-01-16 00:25:48
    普通はデータシートに載ってます、MTBFで。
    ですが3年程度で交換するのが普通でしょう。
    (私の場合、それ以上の継続使用は消えても良いデータ置き場程度に使ってます)