Athlon、DuronのFSBは今のところ200MHzです。ただしこれは100MHzのDDRですので、実際には100x2x3.5=700ということになります。これに使うメモリは今のところDDRではないので、DuronのFSBが200MHzならばメモリに供給されるクロックは同期なら100MHzになります。又KT133などではメモリのクロックが別に設定できますので、DuronがFSB 200MHz(DDR)でメモリ133MHzという設定も可能です。

i96968 さん　どうも有り難うございます、申し訳ありまあせんが100MHzのDDRとは何ですか？　A7Vはマザーで倍率を設定できると聞きましたが、700にする時は3.5にすればいいのでしょうか？　マザーボード側で100＊2＊3.5を自動でやっているのでしょうか？

DDR→Double Data Rate（だったかな？）の略です。
あまり正確ではないですが、動作にクロック信号の立ち上がりと立ち下がり（この表現、分かりますか？）を利用するので、２倍の速さの動作が可能な方式です。呼吸に例えると、通常吸って吐いて１回の動作に対して、吸って１回の動作、吐いて１回の動作をするようなものです。現在のAthlon、Duronは100MHzのクロック信号の立ち上がりと立ち下がりを利用するので200MHzとなります。（間違ってたらどなたか訂正して下さい〜/(^_^;;;）

現在入手できるDuronやAthlonは、購入してそのままマザーボードに挿すと、BIOSの自動認識でDuron 700MHzならそのまま700MHz動作になりますので、特に設定は要りません。
A7Vにはサウンド付きモデルとサウンドなしモデルがあり、倍率変更機能があるのはサウンドなしモデルのみです。現在入手できるAthlonやDuronで、このA7V(without sound)の倍率変更機能を利用するには、CPUにある「細工」が必要になります。ちなみにA7V(without sound)の倍率変更は隠し機能で、マニュアルにも説明はありませんし、サポートもされません。ですから、まっとうに使う分には、その話は忘れて下さい。/(^_^;;;;

すみません〜
(without sound) → (without audio)
の間違いです〜/(^_^;;;

＞FSBが200だと聞いたのですが
ここでいうFSBというのはＣＰＵ〜ノースブリッジのバス速度です。間違えやすいのはよくPC/200とか言われますが、メモリとしてDDR SDRAMを使えるわけではありません。