AUTO VOLTAGE は、Intel、CYRIX、AMDK5と書かれています。これは、恐らく昔の3.3V又は3.52V時代のCPU用の設定でしょう。
K6系を使用する場合はジャンパによって電圧を設定する必要があります。2.0V〜3.5Vまで設定可能です。
マニュアル
http://www.gigabyte.com.tw/support/user_pdf/5atx_1_3.pdfの45ページ及び61ページに設定表があります。
FSBは60、66MHzに対応です。
K6-2(新コア、26351以降)、K6-IIIでは、この表の ×2 に設定すれば6倍になります。理論上は最大400MHzまで可能です。
K6-2+、K6-III+では、×2あるいは×2.5のどちらかの設定で6倍になったと思います。
CPU 互換表は、
http://www.gigabyte.com.tw/support/user_pdf/5atx_1_3.pdfK6-2は大丈夫だと思いますが、K6-III、K6-2+、K6-III+は動作するかどうかは私は分かりません(L2統合型は古いマザーでは正常動作しないことがある)。
K6-2の新コア以降は、本来のパフォーマンスを出すためにWAの設定が必要になる可能性もあります。