PC100/133などと同じく、700/800MHz(実際は 350/400MHzの DDR)で動作する、という意味だったと思います。
ただ、高速化する代わりに、1度にやり取りできるデータ量を減らしていますので、この周波数の比で高速化するわけではありませんが。(PC600の DRDRAMで、PC133の SDRAMと同じくらいらしいですので)
# 最近の潮流として、DRDRAMの他にも SCSI(Fibre Channel)や IDE(Serial ATA)などにも見られますように、高速になるとノイズに弱くなりますし、パラレルに送られるデータ間で同期を取るのが難しいので、1度にやり取りするデータの量を減らして、代わりに高速化を図ることにより、結果として帯域幅を拡大させる、という手法が取られていますね。
ちなみに、DDR SDRAMは DRDRAMに名前負けしないように? PC1600/2100という名前で出てくるようですが、こちらは帯域幅を表しているようです。
こちらなどがご参考になるかと。
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http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990921/kaigai01.htm →
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/990921/kaigai01.htm