思いがけず600EBを手に入れたので、BX6SEとCUSL2でそれぞれ比較してみました。
OSはNT4SP6でPCIのMillenniumIIを使っています。メモリはMIRAの7nsです。
BXはUltra66経由で、815Eは82801BAです。

＜環境＞
(1)EP-BX6SE/133(2-2-3)|(2)CUSL2/133(3-2-2)|(3)CUSL2/133(3-3-3)
判定基準は、Sandra99/HDBENCH3.2/104万桁です。

＜結果(1)＞
CPU/MemoryBandwidth…397MB/s|MemoryRead:12900,MemoryWrite:14327
FPU/MemoryBandwidth…512Mb/s|MemoryR&W:17797,3分3秒

＜結果(2)＞
CPU/MemoryBandwidth…348MB/s|MemoryRead:12382,MemoryWrite:16890
FPU/MemoryBandwidth…376Mb/s|MemoryR&W:14630,3分1秒

＜結果(3)＞
CPU/MemoryBandwidth…314MB/s|MemoryRead:12379,MemoryWrite:15142
FPU/MemoryBandwidth…330Mb/s|MemoryR&W:13201,3分9秒

ブートさえしてくれないので、3-2-2などのおかしな値になりました。
ただし、ベンチはクリアできましたが雑務でいきなり止まることもあります。

OCしたBXの方が良いかもしれませんが、IDEドライバの出来の違いからか、
82801BAだとUltra66に比べてcopyの値が5000上昇しました(WhisperDriveで30000)。

何よりも、定格運用していると言う安心感を得られるのは大きいことかと思います。
これから登場するであろうPC/133のCL=2を使えば更なる性能向上が期待できると思います。

以上、長文失礼しました。