AMD推奨電源を使えば問題ないと思います。
SeventeamやDeltaなどがあります。

電源出力を見るときに電流の他にも重要なものがありまして、その一つが+3.3Vと+5Vの合計出力です。AMDの推奨電源の出力を見ると、Duronは一応90〜100Wが一つの目安になっているようです。Mitsuruさんが挙げられた数値だけを見ると、最低でも150Wは確保されているように見えるので、大丈夫のように見えます。ただし、100Wという数値は最低ラインと考えるべきで、粗悪な電源ユニットだったり、電力喰いのAGPカードや周辺デバイスをたくさん接続する場合にはこの限りではありません。（特に最近のAGPカードは…）

ケース搭載電源だと供給会社が分からないかもしれませんが、一度
http://www.amd.com/japan/products/cpg/duron/index.html
から辿れる「推奨電源ユニット」を見ることをお勧めします。

>ひとえに300Wの電源といっても、3.3ｖと5.0ｖと12ｖの電力配分が違うということ
に気がついてしまいました。
そのとおりです。300Wといっても、K7xの動作に必要な電源を供給するのは、マザーボード
に直結している5V+3.3Vです。そして、これらの合計容量が125W以上であることが望ましい
とされています。普通といえる電源であれば、総容量のほかにこれらの容量も明記されています。私は、これらの容量が明記されていない電源は、怖くて使えません。
ちなみに、私のWindy Varius(WPS-335)は175Wと明記されています。
しかし、マザーボードについてるファン用コネクタを多数使ってしまうと、これらの条件
を満たしていても、不安定になることがよくあります。できれば、ファンは電源から
直でとったほうがいいです。私も、そうしてます。

レスどうもです。
その、「推奨電源ユニット」でも印刷して今度見に行ってこようと思います。
ところで、3.3vが15Aで、5vが22Aなんてのもあったのですが、
3.3vが多いのと5vが多いのでは、どちらがどんな場合にいいのでしょうか？

＞3.3vが多いのと5vが多いのでは、どちらがどんな場合にいいのでしょうか？
+3.3Vは主にマザーボード（Ｍ／Ｂ）で使われ、+5VはＭ／Ｂの他にHDDなどのストレージデバイスにも供給されます。一部の例外を除けば、+3.3Vが大きい方がCPUやメモリなどのチップ類に、+5Vが大きい方がストレージデバイスに余裕がでるとは思いますが…
例外の一つは、電源の+3.3Vを使わずに+5VからＭ／Ｂ上のレギュレータで+3.3V以下を供給するタイプのＭ／Ｂで、レギュレータの限界が+3.3Vの上限になります。このタイプでは+3.3Vの供給不足に陥った場合、いくら電源を強化しても電力不足は解消されず、PCIカード類を減らしたり、AGPカードをSPECTRA 8400のような外部電源供給タイプに交換したり、最悪Ｍ／Ｂの買い換えといった対策が必要になることがあります。

お気付きついでにもう一つ、普通（+3.3V出力）＋（+5V出力）≠（+3.3Vと+5Vの総出力）なのにお気付きですか？+3.3Vと+5Vの出力は、この二つの総出力内でのトレードオフの関係になり、電源によっては+5Vフルロードだと+3.3Vの割り当てがなくなってしまうものもあります。ですから、Res.4のようなことはあまり気にしなくても良いのでは…
以上、色々な資料からの受け売りですが、何かのご参考に…m(_ _)m

＞Res.4のようなことはあまり気にしなくても良いのでは…
すみません、これは少し言い過ぎですね。m(_ _)m

そう言ってみれば、CPUなんかは3.3vを使ってましたね。

>すみません、これは少し言い過ぎですね。m(_ _)m

いや、気にしなくていいなら、気にしなくていいといってくれたほうが、個人的にはいいです。
明日ぐらいに、気にせずにいってみようと思います。