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Celeron1.2GHz動作確認
投稿者:ひさやん さん
2001-11-24 09:33:07
PL-iP3/Tが発売されたのでTualatinコアのCeleron 1.2GHzを装着し、手持ちのMA50JS
(N‐PAT100適用済み)に搭載して動作確認しました。
マシン MA50JSZAMB84
CPU Celeron1.2GHz(Tualatinコア)
下 駄 PL-iP3/T
クーラ Celeron1.2GHzの添付品
O S Windows98SE
HDBENCHではPentium3 1196MHz L2=256Kとなり、Pentium3 1.1GHzに比べ動作周波数が
高い分、高い値が出ます。
今のところ安定に動作しており、C/Fが良いので満足しています。
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98狂 さん
2001-11-24 11:51:59
おめでとうございます。癖があると聞いておりましたが無事動作ですね。
98シリーズで動けばいいのですがねえ。
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ひでちゃん さん
2001-11-24 12:09:10
Tualatin無事動きましたか。おめでとうございます。
当方のVM550/7ZCでも試してみたいと思います。
ちなみに他のベンチとかでのPen3 1.1Ghzとの差は
どの程度あるのかも興味津々です。
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スズット さん
2001-11-24 12:39:42
動作おめでとうございます。
MA50JSの4なら、当方のマシン(MA55JS**4)と同じ構成ですね。IP3/Tが当方の散策先にあれば、人柱も辞さないつもりでしたが、これで安心して購入できますね。
では。
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98 さん
2001-11-24 17:28:02
人柱報告としては興味深いのですが、TualatinCeleronのL2は例によってデチューンされているみたいなので、PentiumIII1.1GHzの方が成績がいいこともあります。
そういえばPL-iP3/Tの動作報告ってメーカマシンだとDELL以外まだないですね。
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ひさやん さん
2001-11-24 20:57:50
L2の件は前から話題に出ていたので、CPUIDでL2をチェックしてみましたが
L2=256K,Speed Full,8way set associative,32byte cashe lineでPentium3と全く同じです。ただTualatinのCeleron1.2GHzはFSB=100MHzですので、FSB=133MHzのPentium3に
はメモリー負荷の高い動作では完全に負けて逆転されてしまうと思います。
IntelはTualatinのCeleronをFSB=100MHzにしてPentium3との差別化を図ったのではないかと勝手に思っています。 ただBXマザーではFSB=100MHzなのでその差は出ないのではないでしょうか。
PL−iP3/Tの動作ですが、DELLもNECのMAも同じPhoenixBIOSです。
店では、BIOSとの相性があるので保証外ですと脅されました。
そういえばDELLもNECのMAも同じPhoenixBIOS
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豆 さん
2001-11-24 22:06:29
L2=256K,Speed Full,8way set associative,32byte cashe lineではレイテンシがわかりません。確かPenIIIがLatency0でCeleronは河童コアの2から1になったんではなかったでしょうか。
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ひさやん さん
2001-11-24 22:53:39
通常CeleronでのLatencyとTualatin−CeleronでのLatencyが同じかどうか分かりません。
Tualatin−Celeronで何か情報があったら教えてください。
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豆 さん
2001-11-24 23:23:20
WCPUID3.OCのメニューのTweaksからIntel L2 Cache Latencyを選べばLatencyを確認できます。
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ひさやん さん
2001-11-25 00:15:03
再確認したところCurrent L2 Cache Latencyは 確かにPentium3で0、Tualatin−Celeron1.2GHzで1です。従って、L2 Cache に負荷がかかる動作だと確かにPentium3が強いですね。
ただ価格差が大きく P3 1.1GHz+ CPUクーラー +下駄=約30K円
Celeron 1.2GHz+(付属クーラー)+下駄=約19K円
また動作周波数も100MHz高いので、特殊な利用をしなければCeleron 1.2GHzのC/Fが
高いのではないでしょうか!
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FIAT さん
2001-11-25 01:53:56
データーシートを見ていないので分かりませんが
TualatinCeleronのL2はData Prefetch Logicが無効になっているかもしれませんね。
(Pentium4 TualatinPentiumIII AthlonMPなどで追加された機能)
http://www2.justnet.ne.jp/~kiti/http://www2.justnet.ne.jp/~kiti/>PL-iP3/Tの動作報告ってメーカマシンだと以外まだないですね。
DELLのマザーボードってまだインテル製なんでしょうかねえ?
富士通はAOPEN/AcerでしたがAOPENの場合確認すらとれていませんね。
ソニーはASUSだから動く可能性は高そうですね。
http://www2.justnet.ne.jp/~kiti/
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スズット さん
2001-11-25 06:38:37
MA55JS**4使いのスズットです。
本カキコに刺激されて、久しぶりに難波界隈を散策してきました。DOSパラ難波店のカウンターに片づけられていた、IP3/Tの展示品をゲットしてきました。(もしかしたら、今週分で大阪方面の最後の一ヶかも?)
Tualatinとして何を試すか、ちょっと悩んだんですが、やっぱりセレロンしかないですね。PEN3−Sは1.13Gでもセレロン1.2Gの2倍以上しますからね。
とりあえず、セレロン1.2Gは、当方のマシンでも動きました。そのほか、c0コアのPEN3_850、d0コアのPEN3_1.1GもIP3/Tに載っけて動かしてみましたが、とりあえず動きました。
さて、セレロン1.2GとPEN3_1.1Gとの比較ですが、WIN_MEでスーパーπ104万桁とファイナルリアリティ、3DMARK2000,2001、HDベンチを試してみました。ひやさんの書き込みの通り、クロックの差が出てますね。すべてセレロン1.2Gの方が上でした。当方の使用目的から言うと、PEN3_1.1Gはリタイヤさせても問題ないかもしれません。
問題点として、蓋を閉じると、なぜかコケてしまいます。当方のデスクトップでは、廃熱的に問題があるのかもしれませんね。しばらく様子を見てみます。
では。
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ひさやん さん
2001-11-25 09:35:30
そうですか、やはり一般的な使用ではCeleron1.2GHzの方が上でしたか。
廃熱の件ですが、当方のMA50JSの蓋は常に閉じていますが何も問題は出ていません。
また試しにMA35DC省スペース形にも載せ(但しクーラーはFirebird R5)蓋を閉めてAIW RADEONと共に半日動かしましたが、かなりケースが温まるだけで動作自体は正常でした。
PL-iP3/Tの下駄に当たりはずれでもあるのでしょうか?
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ふふふ さん
2001-11-25 10:10:15
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ひさやん さん
2001-11-25 15:03:26
そうですね。やはりFSB=133MHzのPentium3には用途によっては負けていますね。
ただNXのBXマザーの場合、FSB=100MHzが上限(5.参照)なので、Pentium3 1.1GHz (FSB=100MHzで最速)よりCeleron 1.2GHzが交換用CPUとして上になると思います。
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真空管猫 さん
2001-11-25 23:24:16
>98シリーズで動けばいいのですがねえ。
残念です。動かせるのは限られた人になりますよね。
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スズット さん
2001-11-26 04:10:37
>廃熱の件ですが、当方のMA50JSの蓋は常に閉じていますが何も問題は出ていません。
当方の場合も、リテールFANをつけた場合で、普通にインターネットとかしてる分には問題なさそうなんですが、根性試し(?)でスーパーπとかファイナルリアリティとか試しているうちに、固まるかリセットがかかってしまいます。
ひさやんさんは、MA50JSの方、FANは何をお使いでしょうか?リテールFANを普通に取り付けただけ?たとえば、スーパーπの800桁以上とか、ファイナルリアリティの無限ループとかやっても大丈夫ですか?できれば教えていただきたく。
>PL-iP3/Tの下駄に当たりはずれでもあるのでしょうか?
試しにPEN3_1.1G+カノプーのファイヤーバードR7をIP3/Tにセットし、蓋締め状態で スーパーπの1600万桁を試しましたが、こちらは問題ないようでした。下駄の問題ではなく、どうもCPU側に問題がありそうです。(あるいは、TualatinコアとIP3/T下駄の組み合わせで、何らかのセーフティ制御がはいっているのか?あたりも問題かもしれませんが。)
では。
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ひさやん さん
2001-11-26 20:22:29
スズットさんの場合と異なり初めからMA50JSにはリテールFANしか使用していませんが固まったり、リセットがかかることはありません。蓋も常に閉じて使っています。
スーパーπ 1.1 838万桁&1677万桁(60分16秒)もOKです。
排気温度も省スペース型MA35DCでFirebirdR5を使い動作OKとなった時よりずっと低温です。
以前スーパーπ等のテスト実行時、省電力設定(CRTやHDDのPOWER OFF)をはずさずに実行すると固まったり、リセットがかかる場合があると聞いたことがありますが、各種テスト玄人のスズットさんがそんな事に引っかかるとも思いませんので、単にCeleron1.2GHzの個別不良ではないでしょうか?
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スズット さん
2001-11-28 06:23:04
>単にCeleron1.2GHzの個別不良ではないでしょうか?
ご指摘ありがとうございます。どうもご指摘のようにCPUのハズレをひいていたようです。いろいろお騒がせして申し訳ありませんでした。とりあえず、問題なく動く様になりましたので、当方のマシンでの最終報告をさせていただきます。
違うロットのセレロン1.2Gを購入してきて、αのシンク(PAL30)+パナフローの1.9AのFANを載せて、いろいろ過酷な運用をさせてみましたが、問題なく動きました。ちなみに、二つのCPUのロットNO.は
ダメダメCPU:ロットNO.7136A448 MADE IN PHILIPPINES
上出来CPU:ロットNO.Q136A700 MADE IN MALAYSIA
たまたま当方の運が悪かっただけかもしれませんが、なにかの参考になればと思います。
また、下駄のCPUのモード設定は”Single CPU”でも大丈夫みたいです。
今、Single CPUモードで動かしてますが、こっちでもとりあえず問題なく動いてます。どっちが正しい使い方なんでしょうか?ロンテックさんのマニアルあたりには明記してほしいですね。
では。
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ひさやん さん
2001-11-28 10:43:38
おめでとうございます。!
これで私も安心してCeleron1.2GHzを使えます。
CPU不良の原因ですが、今の段階では
1) スズットさん購入のCPUが壊れていた。
2) 誤ったJumper設定で負荷をかけたので熱暴走して壊れた。
の2つの可能性がありCPUの個別不良と断定は出来ないかと思います。
ちなみに私のCPUは
ロットNO.7134B288 MADE IN PHILIPPINES です。
LP-iP3/TのJumperがどんな意味を持っているか分かりませんね?
Celeron搭載時に時々起こる熱暴走防止のJumperの可能性もありますので
意味がはっきりするまでは、付属のInstall Guideに従ってCeleron SMP
にすべきかと思います。 たとえPentium3 SMPで動いたとしても、
また熱暴走を起こす可能性がありますので。
下駄のJumper設定の説明は確かに不親切ですね。 並行輸入版では
良くあることですが、ロンテックが販売するときは和文説明書でも
加えてほしいものです。