[9149]  UDMAモードが正しく設定されません
投稿者:N.T さん   2001-11-10 10:24:36
PC-VC500J1FD1を使用しています。
このPCのHDDとDVDドライブをコンボドライブへ換装したのですが、
Win2000&WinXP上でUDMAモードがUDMA-2になってしまいます。
換装したドライブは以下の通りです。

HDD:Seagate バラクーダATA4
DVD:リコーMP9200A
※IDEケーブルはATA100まで対応の物に交換済。

当初はコンボドライブがATA33対応だったので、この影響かと思って
外してみましたが、状況が変わりません。
HDDをATA66モードへ変更してみましたが、変化ありませんでした。
また、Win98SE&Meではベンチを見る限りATA66モードで動作しているようです。
Win2000&XPではATA33相当と思われる速度になっています。
Intelのアプリケーションアクセラレータも導入してみましたが、変化なしです。
Win2000はSP2を適用してもダメでした・・・。

不思議なのがWin98SE&Meではおそらくきちんと動作している事です。Win2000など
と比べて2倍以上の速度が出ています。
何とか改善する方法はないものでしょうか?
  1. まさむね さん   2001-11-11 02:43:50
    WIN2000での修正方法です
    レジストリを操作しますので気をつけてください
    1. <スタート>メニュー→<ファイル名を指定して実行>と選択。
    2. 「名前」欄に半角で「regedit」と入力して<OK>ボタンをクリック。
    3. HKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→CurrentControlSet→Control→
    Class→{4D36E96A-E325-11CE-BFC1-08002BE10318} と開く。
    4. 多くの場合は「0001」を開き(0001がプライマリチャネル、0002がセカンダリチャネルに
    なっている)、右ウィンドウの「Driver Desc」の文字が対象となるチャネルか確認。
    5. 「SlaveDeviceTimingMode」(マスタに接続しているHDDを修正するのであれば
    「MasterDeviceTimingMode」を選択)をダブルクリックで開く。
    6. 「ベース」セクションが「16進数」を選択していることを確認。
    7. 「値のデータ」欄に半角で「8010」(UltraDMAモード4の場合)と入力し、<OK>ボタンをクリック。
    8. レジストリエディタを終了させ、Windows 2000を再起動。
    以上で直ると思います
  2. まさむね さん   2001-11-11 02:53:28
    追記です
    「8010」でUltraDMAモード4(ATA66)ということはATA100は?
    という事になると思いますが・・・忘れました(笑
    10010あたりかもしれませんが確信がないので人柱覚悟でレジストリのバックアップ
    をとって試していただくかATA66でやってください
    SP3で直る事を信じて・・・( ̄ー ̄)
  3. N.T さん   2001-11-12 02:08:35
    まさむねさんの方法を試してみましたが、やはりATA33モードでしか動きません。
    これはどうしようもないんでしょうか??
    米MicrosoftのHPにUDMA66を有効にするレジストリの書き換え方法がありましたが
    こちらもダメでした・・・。
    Intel810Eチップセット搭載機で正常にATA66モードで使用できている方は
    いらっしゃらないでしょうか?
  4. Jun さん   2001-11-12 14:13:46
    まさむねさんの方法で
    4.の次に(つまり1.〜4.までは同じで)以下をしてみてください。

    5. [編集]−[新規]−[DWORD 値] をクリックして
      EnableUDMA66 を作成します。
    6. 作成した EnableUDMA66 をダブルクリックして
      データに 1 を記入しで「OK」をクリックします。
    7.Windows 2000 を再起動します。

    以上です。これで強制的に「ATA66モード」なります。
  5. スズット さん   2001-11-12 21:34:32
    お邪魔します。
    ベンチマークって何をお使いですか?当方のつたない経験から言うと、WIN2KのHDDベンチの点数は、WIN9X系よりも低いですよ。
    Side_Ride66上でWD600AB*2発でRaid組んだ時の例で言うと、Read/Write/File Copyは、
    WIN98・・・65,000/65,000/60,000
    WIN2K・・・60,000/60,000/35,000
    ぐらいな物です。実際に何かのソフトウエアで、動作モードを確認されているのなら、当方のRESは無視していただいて結構ですが、少しくらいの差はやむを得ないのではないでしょうか?
    では。
  6. N.T さん   2001-11-13 12:31:55
    皆さんレスありがとうございます。
    Junさんが書き込んで頂いた方法はMSのサイトで発見して実行済ですが、変化ありません。
    WinNT系の方がベンチは遅いのは知っていますが(現在、FAT32ですがNTFSにすると更に遅くなる事も)
    差がReadで2倍近く差がついている状態で体感でも自作機に同じHDDを接続した時よりも
    遅いです。ベンチソフトはHDBENCHを使用しました。

    動作モードの確認はWinXPのデバマネでWin2000はIntelのアプリケーションアクセラレータ
    の詳細情報で確認しています。こちらではHDDはATA100まで対応していると表示できています
    が、実際に設定されている転送モードがATA33となっています。
    接続しているケーブルが80芯ではなく40芯と誤認識されているので、これが原因だと思います。
    ケーブルは手持ちのATA66以上対応のケーブル全てと交換してみましたが、40芯と表示されて
    しまいます。これらのケーブルは自作機などで80芯として動作確認済です。

    この機種、もしくは同じチップセットを搭載したPCでの認識状態を是非知りたいと
    思いますので、引き続き情報をお願いします。
  7. Xa233 さん   2001-11-13 13:00:18
    もし適応済みならごみですが、infファイルをアップデートしてみてはいかがでしょうか。
    場所は2個上のスレッドで豆さんが書かれてます。
  8. N.T さん   2001-11-13 16:25:31
    infファイルのアップデートですが、WinXPでは必要ない旨のメッセージが
    表示されてインストールが終了してしまいます。Win2000では変化があり
    ませんでした。
    デバマネ上でも特におかしく認識されているデバイスは見あたりません。
  9. Xa233 さん   2001-11-14 13:13:07
    あまり関係ないはずですが、あと残されてるのは Intel Ultra ATA ドライバをインストールしてみることぐらいでしょうか。
    http://support.intel.com/support/chipsets/storagedrivers/ultraata/index.htm
    いろいろ注意事項とかも書いてありますので(英語ですが)よく読んで使ってください。