該当の機種を使ったことがないので確実なところは何とも言えませんが、事実上32GBの壁は無いと思われます。それよりもはるかに古い機種でも、オーバー32GBのHDDが使えます。
最悪使えない場合でも、Windows2000対応の最新BIOSを組み込めばイけそうです。

NX-RやUといったK6搭載モデルは，ほかのIntel製CPU搭載マシンとはかなり事情が違ってきます。
1世代違うVU47L/2では32GBの壁が存在しているようです（「PC Life」2001年7月号・165ページ）。

ドムトローペンさん、 Kousuke Shibasakaさん、情報ありがとうございます。
やはりメルコやＩＯのデータを信じた方が無難そうですねぇ。
安全策で、３０ＧＢにしようかと思います。
（Ｋ６マシンはＮＥＣオリジナルＭＢじゃないから、将来への拡張性があるかと思いましたが、こんなに早くに制限に遭うなんて。。。ちょっと残念！）
ありがとうございました。

＞ＮＥＣオリジナルＭＢじゃないから、将来への拡張性がある
一見こう思ってしまうんですが，実は逆なんですね。
1997年にNECがPC98-NXを発売して以来，PhoniexBIOSを日本語対応にリメイクしたものを使っていました（これがNXのアイデンティティでもあったわけです）。
その後，パソコン業界では10万円パソコンが話題になりました。このような事情の中で，1999年1月，NECもValueStar NX-R（Uシリーズの直接の前身）というマシンでこの市場に参入したのです。
NX-Rの特徴がコスト削減に基づく低価格にあることはもちろんですが，そのためにマザーボードも自社製でなく（たひろさんがご指摘の通りです），BIOSもAward製BIOSをそのまま（＝NECが独自に手を加えることなく）使っています。
当時はK6搭載機＝低価格機という図式が成り立っていましたからねぇ。

ちなみに，メルコは40GB対応表示を積極的に行っていますので，メルコのカタログでだめなら望み薄ですね。

　ノート型などですとWindows2000用のBIOS（＝新しいBIOS）を組み込むと8GB制限が解除できる機種もありますが、VUはやはりK6マシンなだけに特殊でその方法でもダメなのかもしれません。

　個人的には、ノートPCでは王道（？）の
・容量制限がないPCで領域確保＆フォーマットしたHDDを移植
・IBMなどのディスクユーティリティを使う
　などの技が通用するかどうか興味深々です＜VU**/3以前世代

＞Windows2000用のBIOS（＝新しいBIOS）
APMモードしか持たないために新しいBIOS自体がないですね。

ドムトローベンさんが指摘された以外の本筋（？）では，ATAカードの導入（といっても，ATA66→100は体感できない？）といったところかなぁ？

>　個人的には、ノートPCでは王道（？）の
>・容量制限がないPCで領域確保＆フォーマットしたHDDを移植
他のＰＣで領域確保した８０ＧＢのＨＤＤを借りてスレーブに試しに乗せてみたところ、スレーブHDDを認識すらしませんでした。おとなしく３０ＧＢを増設しました。（悲）
今度、６０ＧＢも借りられそうなので、また乗せてみようかと思いますが、ダメっぽいですねぇ。実験したらまた報告します。
みなさんありがとうございました。