VS20CにK6-III/412で、歌手のビデオクリップは気になるコマ落ちもなく鑑賞できてました。現在はK6-IIIE+/600でコマ落ちは皆無です。このCPUはWin上で手軽にクロックが変更できるので450、525、600にてフレームレートを確認したところ、450で28前後、525で29前後、600でフルでした。アニメは持ってませんが、負担が大きいので数字は下がると思われます。
L2を内蔵していないK6-2ならこれより少しレートが低下すると思いますが、鑑賞に耐えないということはないと思いますし、再生ソフトによってもかなり違ってきます。一般にWinDVDよりもPowerDVDの方が低スペックでの再生に向いてます。また、グラフィックチップのDVD再生支援機能の有無（K6-2ならアニメには必須かも）によっても状況が変わります。とりあえず、再生ソフトの試用版を入れて実際に試してみるのが一番いいと思います。また、PCIの再生ボードでハード再生すればCPUパワーを気にする必要はなくなります。再生ソフトよりは高いですが5000円くらいからあり、アニメだ実写だと気にしないですむので一番いいかもしれません。

CD-ROMの速度制御はSETCDSPDというソフトがあります。一応対応機種があるのでお使いのドライブで使えるかどうかはわかりませんが、対応してなくても使える場合もあります。場所は忘れたのですが、SETCDSPDで検索かければすぐ出てくると思います。

＞この機種の「40倍速CD-ROM」は、8 or 24倍速相当に設定などで、
＞変更できるのでしょうか？。
SetCDSPD
http://www.vector.co.jp/soft/win95/hardware/se150454.html
ASUS CD-ROM Speed Setting Utility
http://www.vector.co.jp/soft/win95/hardware/se150454.html

＞ソフトウェアDVDは、どの程度使い物になるのでしょうか？。
パワーアップのついででソフトウェアDVDを実行するならかまいませんが
これを目的に実行すると泥沼・・・。

私の場合PC9821/V200Mのパワーアップのついででしたが
K6-III化＋GA-VDB16/PCI＋DVD-ROM/SCSI＋USB音源＋Winows2000で
どんな重いタイトルがきても常時95%以上の再生率を誇ります。
（PowerDVD VR-X使用時）
他Win98SE＋SWCM99 でも常時95%以上の再生率。
こま落ち＆音飛びなんざ論外（爆

PCIサウンドよりUSBサウンドの方がいいですね
但しSCSI接続のDVD-ROMが必須ですが。
PCIサウンドよりUSBサウンドの方がいい理由としては
うちのVC35D5 Celeron300A@450MHz＋440BX＋ATI Rage128
DVD303S/SCSIの環境で
プレーヤーVaroDVD2000
（Rage系に支援再生が使えない間抜けプレーヤー）
サウンドYMF740/PCI(オンボード）より安価な怪しいUSB音源のほうが
遙かに再生パフォーマンスが良かったからです。

＃本当についでだったのか？
＃YAMAHA DP-U50/USB音源まで購入してしまったし・・・。

＞アニメーションと実写系とでは、負担が違うそうなのですが
秒間フレーム数が違います。
アニメ 30コマ/秒　実写 24コマ/秒
アニメはBob再生にしたほうが綺麗です。
まあプレーヤーで自動に大抵は自動に設定してくれますが。

SiS530はDVD再生支援機能を持っていませんが、500MHzも有れば充分に力技で再生することが可能です。但し表示に満足できるかどうかは人によるので何とも言えません。
また、SiSの530/620系ではWinDVDで画面が映らないことがあります。PowerDVDなら安全だと思いますが、体験版などが入手できましたら一度は試してみるのが安全です。