その通り、その組み合わせではCeleron633を正常に使用することは出来ません。おそらくは一次キャッシュ（二次ではなく）無効になっているため動作速度がi386並になっているのでしょう。
解決策は、VS23Dに正式対応したCPUアクセラレータを買うということです。例えばI-O DATAのアクセラレータならVS23Dで最近のCeleronを有効に動かせるBIOSが同梱されています。

>動作が遅すぎるとのこと・・・。
ということは、とりあえずは動いたということですよね。であれば、とりあえず、ＨＤベンチ等でＬ１／Ｌ２キャッシュが認識されているかどうか確認してみてください。
認識されてなくて遅いなら、メルコやパワーリープのホームページにある、キャッシュコントロールＳ／Ｗをインストールしてみてください。起動までの時間はかかりますが、起動してしまえば快速で動いてくれるかもしれません。
基本的には、ＣＫＫさんの指摘通り、Ｉ／ＯのＣＰＵアクセラレータに付属のＢＩＯＳでアップすることにより、カッパＣＰＵをＮＸが認識するようになりますので、起動から快速になります。
ま、既にＣＰＵを購入されてしまった様ですから、ものは試しでキャッシュコントロールＳ／Ｗを試すことをお勧めします。
後、Ｉ／ＯのＣＰＵアクセラレータのＰＫ−Ｐ２Ａ５６６ＮＸはいま￥９，８００が相場ですから、これを購入し、中に載ってるセレロン５６６とセレロン６３３を載せ替えて、ＢＩＯＳアップする、っていう手が一番お勧めですね。ついでにセレロン５６６が不要なら今バルクで￥４，５００ぐらいで売却できますから、￥５，０００程度でＢＩＯＳアップして、下駄も入手できるという風に考えられます。
では。

当方もVS23Dを所有してます。それで色々と試したのですが、ＰＫ−Ｐ２Ａを使用してます。
>ABITのSlotKET!!!のFC-370
私の場合、これだとマザーボードの３端子のどれがが異常発熱して危険な状態で起動不可能でした。NXでこの下駄はおすすめ出来ません。PPGA370で起動は可能だったと思います。あとCoppermineはデフォルトで一次キャッシュ有効のはずだったと思います。ただBIOSで異常な設定をして無効になってる可能性は有ります。
>Ｉ／ＯのＣＰＵアクセラレータに付属のＢＩＯＳでアップ
もしWindows2000を使う予定ならば、使用しないでください。インストール出来なくなります。