統合されたセカンドキャッシュを扱えるようにしなければならない,とコメントしましたが,メルコとアイオーでこの壁の越え方が違います。メルコのほうはキャッシュコントローラーというソフトウェアを使ってセカンドキャッシュを認識させる(「キャッシュコントロールユーティリティを入れれば良いだけ」というご理解で問題ないと思います)のに対し,アイオーのほうはBIOSを書きかえることで本体自体をセカンドキャッシュ対応のものに変更します。
どちらがいいかは好み次第ですね・・・。
あと,PL-iP3+CPU単体+ダウンロードしたユーティリティでも動きます(メルコのアクセラレーターもこれとほぼ同様の形です)。
アイオーのTNT2ボードは,「電気街を探せばある」と思います。つい最近,大阪・梅田のソフマップで現物を見ました。
GeForce2MXのPCIバス製品でも使えますが,ボードメーカーがNXでの動作保証をしている訳ではありませんので,情報をしっかりと集められることをお勧めします。
ここ以外にも,シャングリラ(
http://tyrant.chem-eng.kyushu-u.ac.jp/default.htm)というNXユーザーのページがあります。