以前、初期型ＮＸにＡＳＵＳのＰ２Ｂ−Ｎの交換について書き込みしたものです。
あれから１ヶ月、やっとＰ２Ｂ−Ｎが入手できたので、交換結果を報告します。

実験機種は、１．ＶＳ２６ＤＳ７ＤＡ１と、
　　　　　　２．ＶＳ２０ＣＳ５ＤＡ１です。
ライザーは、もちろん当初からついているものです。

１．ＶＳ２６ＤＳ７ＤＡ１
まったく支障なく動作しました。
（「シャングリラ」の天地爆裂さんのＭＡ２６Ｄの交換レポートとほぼ同じです。）
ただし、ＰＣＩスロットは３本ともＯＫで、このあたりは２本しか使えないＭＡ２６Ｄとは結果がちがうようです。
また、フロントスピーカはＯＫですが、もともとついているモデムの作動時のビープ音が出なくなりました。オーディオプロパティなどもいじってみましたが出ません。
不具合はその程度で、いたって快調でした。

２．ＶＳ２０ＣＳ５ＤＡ１
こちらは、当初まったく動作しませんでした。
交換後、電源事体がまったく入らない状態に陥りました
ところが面白いことに電源部をＶＳ２６Ｄのものに交換するとバッチリ動作します。
（ライザーは、ＶＳ２０Ｃのもののまま）
ＰＣＩスロットも３本とも動作しました。
どうやら初期型ＮＸでも、ＭＭＸマシンとＰＥＮIIマシンでは電源部が
違う上、マザーボードが（もしくはライザーが）それを関知するシステムがあるようです。
　
更におもしろいことにＶＳ２６ＤにＶＳ２０Ｃの電源部を取り付けると何事もなかったかの様に動作します。
これは？？？

結果として、ＶＳ２０ＣにＰ２Ｂ−Ｎを取りつけ、ＶＳ２６Ｄはセカンド機として余命をまっとうしてもらおうかと・・・。（もちろん両機の電源部は交換した状態です。）

私、個人としては、これら初期型ＮＸのラジカセ？のような野暮なデザインが
妙に気にいってますんで、今後もパワーアップに励もうと思ってます。

以上、結果の報告でした。

ＰＳ．ちなみに、このＰ２Ｂ−Ｎは、ＴＯＷ−ＴＯＰのＨＰ通販でライザーなしで
２４．５００円（税・送料ぬき）でした。
さすがＮＬＸ、高いですねえ。