MA45J/SはCoppermine対応の440BXマザーなのでキャッシュユーティリティは使わなくても
自動的に認識したような気がします。
むしろ気になるのはS70にピンマスク改造を施して、それをファンレス稼動という方が先々を
考えると危ない気が。

＞TualatinのPenIIIもしくはCeleronをのせようと考えています。
　440BXマザーでFSB=100MHzまでだから、Tualatin　PentiumIIIを使うと動作周波数が落ちてしまうけど？
　　
＞手元の下駄(S370-DL)を使い電圧を1.45vにし、
　昔、PL-iP3/Tの下駄が出始めた頃（Ver.1.)、1.45V程度になるとTualatin Celeronの動作が不安定になり
　問題続発で電圧上昇の改造が話題になったりして、PowerLeap社が改善型の下駄（Ver.2）に変更した
　経緯があるから、よっぽど良いLotのＣＰＵで無いと安定動作しないのでは？

＞ファンレスサーバーとして稼動させる事を考えています。
　Tualatinは微細加工でCoppermineより最高動作温度が引き下げられているからファンレスは無謀かと！
　人柱覚悟で実験を！
　もしSuperπ3355万桁が実行可能だったら、どのような巨大ヒートシンクを使ったのかレポート下さい。
　
＞L2キャッシュの認識をさせないと本来の性能が発揮できないが、よい解決策は？
　昔、PowerLeap社（下駄で有名な会社）が公開していたCPU Control Panel Ver.5.1 使う策。
　（Windows2000／XPで使えるHP6のようなソフト。）
　PowerLeap社自体は、特許権の問題からか？公開を止めたが、台湾の販売会社らしきHPで
まだ公開されているので(正規かどうかは不明）、早目にダウンロードして試してみて下さい。
http://www.ftktech.com/tw/cpu/dolo.htm　

ファンレスなら定番のVIA C3とかどうですか？
ベンチマーク的には性能ダウンでしょうけど(^^;
うちではC3 700がMA56Hで稼動中です。

あけましておめでとうございます、七篠です。
みなさま、お返事有難うございます
なにぶん手元に石がないので検証ができないのですが
もしキャッシュユーティリティ不要でしたら後は下駄の細工だけで済みそうですね。
PenIIIでの周波数低下は存じております。
減ったクロックの分電圧を下げて発熱を落とせるのではないかと
人柱な目論見を立てていたりします。
ファンレス稼動については12cmファン電源に換装しエアフローを確保した上で
KatmaiPenIII450MhzがZM80C-HPでファンレス稼動できた(3355万桁計算確認済み。
温度は測っておりませんがシンクは人肌程度の暖かさでした(30度後半くらい？))ので
同様にZM-80C-HP投入の物量作戦で攻略できると考えています。
C3利用も検討したのですが、すでに同等の性能の石をファンレス化している事を考えると
購入する価値はあまり高くないかなと思うところです。

訂正
×もしキャッシュユーティリティ不要でしたら後は下駄の細工だけで済みそうですね。
○もしキャッシュユーティリティ不要でしたら後は下駄の細工だけで済みそうですね。
　PowerLeap製のユーティリティーは日本代理店のページに見つからず、
　本社のページにもなかったのであきらめていましたが、無事入手できました。
　有難うございます。