Windows98とDOS6.2の共存方法は?
先日はMOやCD-ROMドライブの件で的確なアドバイスをいただき、ありがとうございました。
DOS6.2やWindows98 SEの導入を終えたのですが、思った通りの共存がうまくいきません。
1)現状は3.2GBのHDDに、1番目区画(FAT16)DOS6.2, 2番目区画(FAT32)Win98 を入れています。
2)両OSとも同じくらいの頻度で使うので、起動時のOS選択メニューでブートする方を選びたいのです。
3)ところが、DOS6.2とWin98のどちらかだけをアクティブにしてもう片方をスリープにしておくと、
マシンの起動(リセット)時のHDD区画選択メニューが出せません(←それが「仕様」ですよね?)
※両区画ともBOOTは「可」にしています。
4)かといって、両区画とも「アクティブ」にすると、今度はHDD区画選択メニューは出せるのですが、
5)DOS6.2の方を選択してブートすると、以後は問題なく使用できますが、
6)Windows98の方を選択してブートすると、Windows98のブート自体は開始されますが、1番目区画の方から読みこもうとして、起動に失敗します。Windows98は自身が最初の区画にあることを想定しており、最初のアクティブな区画から読み込もうとするんですね。
AT互換機ではMBM(
http://elm-chan.org/fsw/mbm/mbm.html)というソフトでマルチブートしていたのですが、このソフトは、起動対象として選択した区画をアクティブにしてそれ以外の区画はスリープにする機能があり、区画の順序は気にしなくて済みました。
PC98の起動選択メニューも同様だと思っていたので、1番目DOS、2番目Windows98にしてしまいました。
色々試行錯誤したのですが、どうにも解決できません。
区画の切り直しやOSの入れ直しをせずに解決する方法がありましたら、ご教示ください。