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Windows95のC:ドライブへのインストールについて
投稿者:いちけん さん
2008-08-29 11:54:30
こんにちは。
いろいろ調べましたがいまいち解決方法が分かりませんのでご教示お願いします。
現在PC-9821ApのHDDをコンパクトフラッシュ化しております。
内蔵HDD(IDE->CF変換:512MB)は2つのパーティションに区切ってMS-DOS5.0A-H(A:500MB)と6.2(B:12MB)で使用しています。ここに外付けSCSI(SCSI->IDE->CF変換:2GB)を接続していて、このSCSIのパーティション(C:500MB)にWindows95をインストールしたいと考えています。とりあえずWindows95セットアップCD-ROMの全データを当該SCSIドライブのパーティション(D:1.5GB)に移してあります。
内蔵HDDにSETUP/ATコマンドを使用してインストールした後にXCOPYで移せばうまくいくかと思ったのですが、持っているWindows95のSETUPコマンドには/ATオプションが存在しないようでした。(HDDチェック後セットアップ強制終了、/?コマンドでも/ATオプションが無いことを確認)そもそも/ATコマンドを使用したところでA:B:をFDDではなく内蔵HDDと認識できるのかもよくわかりません。
この状態でC:ドライブにうまくWindows95をインストール出来ますでしょうか。
ご存じの方いらっしゃいましたら、教えて下さい。
PC-9821Ap/M2
CPU:EUA-QP
MEM:14.6MB+64MB
HDD(内蔵IDE):IDE籠+CF512MB
HDD(外付SCSI):HDVS-UM+CF2G
CBUS1:SC-98III
CBUS2:GPPC-NA
CBUS3:PC-9801-108
CBUS4:PowerWindow928LBII
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XXX○ さん
2008-08-29 12:13:48
普通にSCSIのC:ドライブから起動してwin95をインストールすればよいのではないでしょうか。/ATオプションはこの場合関係ないでしょう。
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ライエル さん
2008-08-29 19:43:54
すでに出ていますが、IDE接続フラッシュメモリーが、HDDとして認識されているなら、98シリーズは、後付SCSIが、後に来るので、フロッピー起動で、インストール先を、SCSIドライブに間違いなく指定すれば、すでにA,Bドライブに擬似とはいえHDDあることになるので、Cドライブになりますね・・
ま、擬似ドライブなので試してみないとわかりませんが、本来の動きをするならA,B,CドライブともHDD扱いになりますから。
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KAZZEZ さん
2008-08-29 22:35:11
ご指摘のある通り、普通にセットアップすればインストール先ドライブを選べますので、
A:B:がHDDなら、直接該当ドライブ(C:)にインストールすればよいはずです。
普通にやってうまくいかないのでしたら、ほかに原因があると思います。
HDDのチェックで強制終了とありますが、何と表示されるのでしょうか?
SCANDISK /ALL では何かエラーは起こるでしょうか。
>内蔵HDDにSETUP/ATコマンドを使用してインストールした後にXCOPYで移せばうまくいくかと思ったのですが、
ATセットアップ後のXCOPYではかえってうまくいかないと思います。
ATセットアップしたときと通常セットアップしたときではバイナリの異なるIO.SYSが使われると思いました。
>そもそも/ATコマンドを使用したところでA:B:をFDDではなく内蔵HDDと認識できるのかもよくわかりません。
ATセットアップのIO.SYSを使うと必ずA:B:がFDDになってしまいます。
>持っているWindows95のSETUPコマンドには/ATオプションが存在しないようでした。
無いということは無いと思います。
ATセットアップを指定しても、再起動するまでは通常セットアップと区別が付きません。
たとえば最初のHDDをインストール先に選んでもA:WINDOWSで良いですかと聞かれます。
また95のsetup /atは隠しコマンドのようなもので、「/?」では説明が出てきません。
なお個人的な経験ではCFをSCSI変換すると速度的には見るものが無いので
Windowsには向かないと思いますが、速度的にはどうでしたでしょうか。
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総額7600円 さん
2008-08-30 12:05:14
CF変換基板は使用したことがないのですが,Cバスに挿すのはDMA転送モードにしたSC-98IIIだけにして,CPUもDX2に戻してCドライブからシステムを立ち上げてセットアップするとトラブルが少ないのではないかと思います。
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いちけん さん
2008-09-02 16:00:20
原因が分かりました。
C:ドライブから立ち上げてC:にインストールする時も、一時的にA:ドライブの
空きスペースを使用するのですね。A:ドライブの容量を削減してからインストール
したところ、どうにかうまくいきそうです。(まだVxd系のエラー云々出ますが)
もうちょっと試行錯誤してみます。皆様有り難うございました。
KAZZEZさん
>なお個人的な経験ではCFをSCSI変換すると速度的には見るものが無いので
>Windowsには向かないと思いますが、速度的にはどうでしたでしょうか。
IDE籠をHDD->CFにしたときは感動しましたが、確かにSCSIだと「ちょっと早くなった
かな?」程度です。
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総額7600円 さん
2008-09-02 22:17:23
>C:ドライブから立ち上げてC:にインストールする時も、一時的にA:ドライブの
>空きスペースを使用するのですね。
それはないでしょう。私は A: も B: もともに1MB程度にしてインストールしたこともありますが,問題はありませんでした。
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ライエル さん
2008-09-03 20:10:59
気のせいか??
何か間違っているような??。。
9821(9801)シリーズのドライブアサイン(でいいのか)・・
の基本構造わかっていますかね??。
フロッピー起動ならフロッピーがAから始まって、HDD起動なら、HDDがAから始まるんで、/ATコマンド使うと・・基本的に、IDEのフラッシュメモリーがC、Dドライブになって、SCSI接続のHDDがE以降になるんですけどね・・???
ご存知ですよね?
HELPキー押しながら立ち上げでいいんだと思いますが、ここで内臓HDDと外付けHDDの順を入れ替えると、SCSIが先にきて、IDE接続のものが後ろに来るんで、scsiがAドライブIDEのがBとかに複数台あればその分ずれていきます。
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KAZZEZ さん
2008-09-03 20:30:10
私の上記レスもFDD起動の場合(インストール先ドライブが選べる)と、
HDDで起動した場合(起動ドライブにインストールする)がごっちゃになって
分かり難かったかもしれませんのでご注意ください。
一点だけ、
普通は、SCSIとIDEのドライブレターを入れ替えるには、
DRVASN98などのフリーソフトが必要になります。
システムセットアップメニューで設定できるのは、内蔵HDDの切離しや、
内蔵FDDと外付けFDDのドライブレターの入れ替えです。
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ライエル さん
2008-09-04 19:43:56
すいません・・私が記憶違いしていましたww・はるか彼方にある記憶を辿っていたので・・ごかんべんを・・
すぐ隣にPC-9821V200M7C3(記憶があっていれば、ミスがあるとすると、cが、Dだったかもww(ま、この違いはワープロソフトなどの非インストールソフトの違いですが)。があるので起動すればわかることだったんですがww、(いろいろできうる限りアップグレードしていますが)
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いちけん さん
2009-01-14 11:42:07
こんにちは。
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、いろいろご教示頂き有り難うございました。
今読み返してみるといろいろ自分が勘違いしていたようですね。スミマセン。
さて、上記の記事の件ですが、やっぱりうまくいっていません。
C:ドライブをDOS6.2でフォーマットし、CONFIG.SYSの構成(FILESとBUFFERSの指定、ハイパーメモリCPUのドライバ組み込み)をした後、D:ドライブにコピーしてあるWIN95セットアップを実行しています。
CHKDSK終了後、プロダクトIDの入力、コンポーネントを選んだり、NICの設定をしたり、までは無事終了するのですが、再起動後のC:ドライブから5立ち上げようとすると、黒い画面のまま動かなくなってしまいます。
(フォーマット後再セットアップを何回かしましたが、結果は一緒でした)
少々構成が変わった為、現在のスペックを書きます。
PC-9821Ap/M2
CPU:EUA-QP
MEM:14.6MB+64MB
HDD(内蔵IDE):IDE籠+CF512MB A:400MB B:112MB
HDD(外付SCSI):HDVS-UM+CF2G C:500MB D:1.5GB
CBUS1:SC-98III+LA-98T/SB
CBUS2:GPPC-NA
CBUS3:NONE
CBUS4:PowerWindow928LBII
ファイルスロット:PC-CD60
SCSIスルーボード:PC9821A-E10
過去の記事を検索したところ、Win95立ち上げ時にSC-98IIIとA-E10が競合することがある、との書き込みがあったため、A-E10を外しHDVS-UMにターミネーターを装着してセットアップをしてみましたが、結果は同じでした。SCSIドライブをHDDに戻して試してみたいのですが、現在小容量のSCSI HDDは割と高価なようですね。なかなか手を出す気が起きず…
以上のような状況です。
原因にお心当たりがあれば、教えて下さい。
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いちけん さん
2009-01-16 11:36:38
補足です
>6.総額7600円 さん
インストール時にA:ドライブに「WINSETUP0.400」というフォルダを作っているようです。
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総額7600円 さん
2009-02-04 20:51:36
ページが変わってから見ていませんでした。
Windows95のインストールは,PCの構成をなるべく簡単に( = 低スペックに)した上で行うとトラブルが少ないです。無事セットアップできた後で,複雑な環境を整えていくわけです。
CPUをDX2に戻し,メモリを14.6MBにし,拡張ボードもSC-98III(転送モードをDMA転送に設定)だけにして(PC-9821A-E10も抜いて下さい。これのスルー化はWindows95インストール後に行うべきものです)インストールしてみて下さい。インストール時,ディスプレイアダプタは「その他のディスプレイ」を選択し,SC-98IIIのドライバはPC-9801-55用のものを組み込むようにします。
autoexec.batは無し,またconfig.sysは,
FILES=30
BUFFERS=5
DEVICE=C:HIMEM.SYS
DEVICE=C:EMM386.EXE /UMB
DOS=HIGH,UMB
で十分です。
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いちけん さん
2009-02-26 10:28:07
>総額7600円 さん
お返事有り難うございます。
結果からご報告しますと、インストール成功しました。有り難うございます。
CPUを元に戻し、CBUS1:SC-98III+LA-98T/SBだけ接続してインストールしたところ、エラーも出ずインストール完了しました。しかしその後、PC-9821A-E10とPC-CD60を接続して再起動すると、Windows95の起動に必要なファイルがいくつか消えてしまい、safeモードでも起動不可になってしまいました。
その後問題の切りわけをし、CPUのみ元に戻せばインストールは完了出来ることが分かりました。PC-9821A-E10を挿したままインストールし、safeモードでA-E10を使用不可に変更、その後CPUをハイパーメモリに変更→ドライバ組み込みでその後エラー等無く動作しております。
ちなみに上記のフォルダですがWINSETUP0.400ではなくWININST0.400でした。訂正します。
皆様お世話になりました。