[50609]  Win95のバックアップについて
投稿者:かあどきゃぷたー さん   2006-01-19 18:10:50
実家の印刷会社で使用している98のHDDが飛んでしまいまして、
幸い同型機のHDDがあったので何とかなりましたが、
現状の状態でのバックアップを取っておこうと思っています。

現在の環境は、
本体:PC-9821XV20W30
CPU:PEN200MHz
メモリ:96MB
HDD:3GB
Cバスにスキャナ用のパラレルポートボード増設
PCIバスにバックアップ用のMO接続のためのSCSIボード増設
プリンタ2台、MO、スキャナ

幸い同容量のHDDがあったのでバックアップ用CD−ROMよりリカバリをかけたのですが、
このあたりのバックアップ用CD−ROMはHDDの容量チェックがかかっていたと思うのですが、はずし方の方法はありますでしょうか?

バックアップの方針として、他のHDDに同じ環境を作るという方向で考えています。
1.容量チェックをはずし、元のHDDと交換して別のHDDにリカバリをかける
2.元のHDDの内容をXCOPY等で転送する
これでいけると思うのですがどうでしょうか?

あと処理速度の関係でCPUの換装をしたいと思うのですが(手元にはメルコのK6-3 366MHzのアクセラレータあり)、
セカンドキャッシュを抜くぐらいで、問題ないでしょうか?
以上長文になりましたがよろしくお願いいたします。
  1. 総額7600円 さん   2006-01-20 07:26:59
    autoexec.bat中の98check.exeの頭にremをつけるとHDD容量チェックがパスできたのではなかったかと思います。98checkでweb検索をしてみて下さい。
    ※バックアップ法に関する回答は消しました。掲示板に書けるものかどうかちょっとわからなかったので・・・
  2. オットー さん   2006-01-20 08:28:46
    HDD 丸ごとコピー をキーワードに、過去ログを検索・・・ 
  3. tsh さん   2006-01-20 08:49:49
    >2.元のHDDの内容をXCOPY等で転送する

    DOSコマンドのXCOPYで出来るらしいですが、自分はやったことがありません。

    ライセンス的にグレーな部分がありますが、Windows上から転送することによって移植する方法はあります。
     起動可能で確保した領域をフォーマット->システム転送->『MSDOS.SYSをWindows起動用のものに書き換え』
     ->Windowswin386.swpを除く全ファイルをコピー(システムファイル等を含む)->ドライブレターが同じになるように接続変更
    で移植できました。

    問題はMSDOS.SYSの部分で、MSDOS.SYSには読み取り+隠し+システムが適用されている上、
    PC-9800版ではWindows上からコピーしても書き換わらないようになっているので、、、

    #構成変更に伴い何度かやったことがありますが、MSDOS.SYSの部分が判明するまでかなり悩まされました。(苦笑

    >CPUの換装

    Xv20を持っていないので詳細は過去ログを検索してもらうことになりますが、
    K6-IIIは消費電力が大きく電源への負担が大きいので注意してください。
  4. Kame さん   2006-01-20 12:28:44
    >セカンドキャッシュを抜くぐらいで、問題ないでしょうか?

    安全を取るなら、セカンドキャッシュは抜いた方が良いかも知れません。
    バックアップを取ってから、抜く必要があるかどうか検証してみると良いかと。
    相性が出なければ、そのままでも使えると思います。

    >autoexec.bat中の98check.exeの頭にremをつけるとHDD容量チェックがパスできたのではなかったかと思います。

    Xv20の場合はシステムインストールディスク内のpartsize.datでHDDの容量を指定して
    いるので、これを編集すると3G以上のHDDにシステムをリストア可能だった筈です。
    機種によってpartsize.datだったりsysrest.iniだったりしますがやることは一緒です。
    Xv20の場合はオンボードのIDEで4.3Gまでしか認識出来ないので、4.3GのHDDを接続して
    リストアする事を想定すると、partsize.datに

    64=2047

    を追記すれば良かったかと。4.3G超のHDDを扱える機種の場合、6.4GのHDDにリストアを
    行う場合は 95=2047 、8.4GのHDDにリストアを行う場合は 125=2047 と追記すると
    記憶しています。

    >起動可能で確保した領域をフォーマット->システム転送->『MSDOS.SYSをWindows起動用のものに書き換え』

    コピー元と同じOSから起動可能で領域確保してやれば、システム転送はしなくても
    良かったと思いました。
    何度もやった筈なのですがこの辺りはいまいち記憶があやふやなので、暇があったら
    実験しようかな・・・
  5. haruhuyu さん   2006-01-21 09:02:54
    >1.容量チェックをはずし、元のHDDと交換して別のHDDにリカバリをかける
    >システムインストールディスク内のpartsize.datでHDDの容量を指定して・・・

    以前は方法を紹介したHPがあったのですが、現在は閉鎖されているようです。
    「partsize.dat」や「sensehd]でググると色々と情報があります。
    ただし、kameさんが書かれているように、
    Xv20がオンボードのIDEで4.3Gまでしか認識出来ないのであれば、
    おそらく4.3GB超のHDDを接続するとハングアップすると思いますので・・・

    >コピー元と同じOSから起動可能で領域確保してやれば、システム転送はしなくても
    良かったと思いました。

    偶然ですが、先週この方法で起動ドライブの変更をしました(^^;
    システム転送なしで、xcopyの /r/i/s/k/y/c/h/e/f/dでOKでした。
  6. Kame さん   2006-01-22 02:26:26
    partsize.datの追記に関しては、HDDを売っていた周辺機器メーカのサイトで
    今でも紹介されていますから問題ないだろうと思っています。

    >システム転送なしで、xcopyの /r/i/s/k/y/c/h/e/f/dでOKでした。

    ああ、やはりOKでしたか(^_^;;
    実際にやろうとする側の立場に立てば、手間は少ない方が良いですよね。
  7. かあどきゃぷたー さん   2006-01-22 11:10:04
    皆様、たくさんのレスありがとうございます。
    早速実行したいと思います。
    ありがとうございました。
  8. Niimi さん   2006-01-29 11:14:54
    大昔(^^;)、PC-9821Xa9/C12(だったかな)のHD入れ換えの際、セカンダリIDEに接続した新HDをシステムFormatしてからファイル全削除し、旧HDからFD(城パッチ)でそのまま転送して入れ換えたことが…… FAT16だったから問題なく転送終了、入れ換えも問題なしでした。