Xc16にはデスクトップとタワーがあり、いくつかのモデルが出ていたと思いますので
枝番の記述もあると良かったかもしれませんが、どれもXv20よりは新しかったと思います。
時期と互換性を考えれば、Xv20ではぎりぎりでまだROM BASIC起動もできたでしょうし、
やはり基本的には速度の問題ではないかと予想します。
ただ、強いてXsとの違いを言うならXv20の頃はハードウエア的にFDDが2HD固定の設定で
変更できないと思うので、古いソフトでFDDまわりのハードウエアを直接操作するもの
# 2DD/2HD自動切換えモードであることが前提のソフトなど
では動かなくなるものがあるのかもしれません。
また40桁モードは表示できたとしてもカーソルが表示されなくなっていると思います。
Xsには多分LOWモードがあると思いますが、Xa7以降にはそれがありませんので、
単純に速度の問題であれば、超遅やSLOWなどのソフトウエアで遅くすることになります。
http://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/pc-98/49523.htmlまた、FM音源ボードなど特定のハードウエアが動かない時は、
そのハードウエアに適したウェイト挿入ソフトウエアが利用できる場合もありますので、
可能であればどのような用途や環境かも書かれると良いかもしれません。
あとは、本体のソフトウエアDIPスイッチや、
メモリスイッチの設定が違っていないか一応確認してみてください。
拡張ボードの設定が違っていて動かないということもあります。