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V200/M7C2のSIMMスロットについて
投稿者:Anpan さん
2005-12-07 10:36:19
先日V200にEDOメモリーを搭載してみました。SDRAMとの混在ではメモリアクセス速度
が低下するのは有名な話なので、EDOだけで128MB搭載できるかどうか確認してみました。
DSの64MBのEDOメモリー2枚 64MB 認識
128MBのEDOメモリー2枚 64MB 認識
結果としてV200はSIMM1枚あたり32MBまでしか認識しないようです。
今回使ったメモリーはRa20で使っているものです。
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FX-R さん
2005-12-07 12:29:37
ALL-DIMMキットのページで紹介されてますが、アドレス線が足りません。
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zaf さん
2005-12-07 17:30:17
混載では、SDRAMに比べてEDOの方が遅いので、128Mのうち半分が遅いってことですが、全部SIMMにしたら全部遅いので速度的なメリットは何もないのではないでせうか(^^;)
初期の流星マザーだとメモリー混載状態だとPCIのバースト転送でデータ化けするとかが有ったので、そのあたりに効果有る可能性はありますが..結局無理なのですね。私はまだ試したことなかったです(^^;)
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Anpan さん
2005-12-08 14:59:42
FX-Rさん SDRAMが16Mbitチップ搭載のメモリしか全容量認識しないのはわかって
ましたが、SIMMは64Mbit搭載のものでも容量が4分の1になるわけではないようです。
32MB、64MB、128MBのSIMM(64Mbit品)いずれも32MBしか認識しませんでした。
zafさん 混載するとメモリ領域によってアクセス速度が異なるとチップセットに
負荷がかかると思ったので試してみました。円周率でも計算させてメモリの速度差を
測ってみます。
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zaf さん
2005-12-08 18:57:58
DIMM64 + SIMM 32+32 という積み方をすると、L2キャッシュが SIMM32+32の方だけに効くような仕様だったと思うので、混載するとメモリ領域によってアクセス速度が異なるとチップセットに負荷がかかる? ってのを確認するには、DIMM 32+ SIMM 16+16 で測るか、128Mまで混載しておいて、マザーのL2をOFFして、K6-3でも積んで測る、あたりの工夫が必要かもですね。
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いーとん さん
2005-12-08 20:57:47
> ALL-DIMMキットのページで紹介されてますが、アドレス線が足りません。
430VX のメモリアドレス線は MA[11:0] の計12本です。
対して 64Mbit EDO チップのアドレス線も MA[11:0] の計12本です。
ですから 64Mbit EDO の 64MB/128MB SIMM の全領域にアクセスできないのはメモリアドレス線が足らない為ではありません。
> SDRAMが16Mbitチップ搭載のメモリしか全容量認識しないのはわかってましたが、
> SIMMは64Mbit搭載のものでも容量が4分の1になるわけではないようです。
SIMM と SDRAM の区別はありません。
これは 430VX が SIMM で言うと1枚当たり 16MB/片面 というアクセス上限が有るためです。
★両面の SIMM なら 32MB、片面の SDRAM なら 32MB/両面なら 64MB 。
☆16Mbitチップを32個使った SIMM(64MB) も同じ様に全領域使えません。
> 混載するとメモリ領域によってアクセス速度が異なるとチップセットに負荷がかかると
> 思ったので試してみました。円周率でも計算させてメモリの速度差を測ってみます。
文字通りメモリの速度差(の様な物)を計っているだけでチップセットにかかる負荷を類推する事は出来ないのでは?
混載した場合に遅くなったと言ってもそれは 430VX の仕様で SIMM と SDRAM のアクセス速度が異なるからであって負荷がかかって遅くなった訳ではありません。
また、使用するプログラムがメモリーのどの領域を使用して動作しているのかも重要で、混載時に SDRAM の領域でしか動いていなかったらほとんど意味がないでしょう。
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FX−R さん
2005-12-09 23:26:14
>430VX のメモリアドレス線は MA[11:0] の計12本です。
>対して 64Mbit EDO チップのアドレス線も MA[11:0] の計12本です。
大きな間違いをしておりました。すみません。