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ken200 さん
2005-03-12 12:30:57
DEVICE=MELEMM.386 /HM /M /D0,D4,D8,DC,E8,EC,F0 /SW1 /NECWIN
の設定でCONFIGにエラーがありますといわれながらも、少しの間だけ動くのですが、そのときのMEMコマンド結果です
メモリの種類合計=使用+空き
________________________________
コンベンショナル64K32K311K
アッパーメモリ0K0K0K
予約済み384K384K0K
XMSメモリ96,256K96,256K0K
________________________________
全メモリ97,280K96,969K311K
全1MB以下メモリ640K329K311K
最大実行可能プログラムサイズ311K(318,608バイト)
最大空きアッパーメモリブロック0K(0バイト)
MS-DOSのソフトを動かすと、「デスクフル?」というエラーメッセージがでます。そしてある程度動きます。
Windows3.1は、HIMEM.SYSが見つかりません??という感じのエラーメッセージが一瞬出るだけです。
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Nr166er さん
2005-03-12 17:07:55
>CONFIGにエラーがあります
MELEMM.386の設定ミス以外の可能性が有りますのでCONFIG.SYSを全て記載した方が的確な助言を得られると思います。
>DEVICE=MELEMM.386 /HM /M /D0,D4,D8,DC,E8,EC,F0 /SW1 /NECWIN
/Mオプションの個別指定に「/」は不要です。
またD8の領域にはIDE ROMが16KB存在するので/SW1でも移動できません。
/SW1の移動先がA5-A7の12KBなので移動できるのはSASI4KBとSCSI8KBだけです。
DEVICE=MELEMM.386 /HM /M D0,D4,DC,E8,EC,F0 /NECWIN
で試してみてください。
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Niimi さん
2005-03-13 00:00:49
えっとMELEMM.386の設定は以下を参照。
http://buffalo.melcoinc.co.jp/qa/2034.html私がBA3で使ってた時には以下の設定にしてました。たしかIDE ROM領域は/Mで設定しても無視されるんじゃ無かったかな?(忘れちゃったけどこれでも動いてた ^^;) また/HMを付けないとXMS(HMA/EMB)が使えません。
DEVICE = A:DEVMELEMM.386 /M D0,D4,D8,DC,E8,EC,F0 /NECWIN /SW1 /NC /HM
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KAZZEZ さん
2005-03-13 11:06:35
PCI機ではD8000〜の領域にはIDEだけでなくPCI-BIOSが出現します。
(もしフルSCSI化などでIDE-BIOSの切離しをしても同様です)、
そのうえで /SW1 (BIOS移動)を指定したあたりが怪しい気がします。
というのも、この手の(BIOS-ROM移動などの)、
メモリをアブノーマルにいじるオプション機能は、
基本的にP6機からはPCIチップセットもいじることが必要になったそうなので、
MELEMM.386は(本来は)P6機を想定していなかった可能性があるかもしれません。
なるべくMELEMM.386の無難な機能だけを使ってみて下さい。
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KAZZEZ さん
2005-03-13 15:31:36
> そのうえで /SW1 (BIOS移動)を指定したあたりが怪しい気がします。
> /SW1でも移動できません。
良く見たら既にレスが・・・。(汗
そのスレで示された新しいMELEMM.386を使ってちょっとRa40で試してみましたが、
たしかに移動した様子はなく、とりあえず動いているようでした。
ただ、手持ちの古いMELWAREを使うと止まりましたので、
MELEMM.386はじゅうぶん新しいものを使う必要はありそうです。
また、可能性としては、
P6機ではROM領域のCPUキャッシュ可否もチップセットで設定する
とかがあったように思うので、指定するUMBアドレスによっては
そのままでは不安定になるのかもしれません。
UMB設定無しなどの無難な設定から少しずつ条件を変えて試すと
良いのではないかと思います。
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Na+ さん
2005-03-15 11:21:51
>P6機ではROM領域のCPUキャッシュ可否もチップセットで設定する
こういうデタラメを知ったかぶりで書く人がいるようでは、どるこむの記事を信用するのは危険だね。
P6こそキャッシュはCPU側でコントロールなのだが。
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KAZZEZ さん
2005-03-15 13:24:09
ごめんなさい。
うっかり2ndキャッシュのある「P6機から」とそうでない「P6機以前」を逆にとらえてしまいました。
致命的なミスでした。ご指摘を感謝します。
> こういうデタラメを知ったかぶりで書く人がいるようでは、どるこむの記事を信用するのは危険だね。
仰る通りだと思いますので、真摯に受け止めさせていただきます。
今後とも反省しなくてはなりません。
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ken200 さん
2005-03-17 23:42:05
Nr166er様 Niimi様 KAZZEZ様 Na+様 皆様レスありがとうございます。
現状をお知らせいたします。
DEVICE=MELEMM.386 /HM /M D0,D4,D8,DC,E8,EC,F0 /NECWIN
DEVICE=MELEMM.386 /HM /M D0,D4,DC,E8,EC,F0 /NECWIN
だめです。
DEVICE=MELEMM.386 /NC /HM /M D0,D4,D8,DC,E8,EC,F0 /NECWIN
も、だめ。以下そのとき使用のconfig.sys内容(rem中のものは割愛)
PCIスロットには、UIDE-133、SC-UPCI が、刺さっております。
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DEVICE=a:melcoMELEMM.386 /NC /HM /M D0,D4,D8,DC,E8,EC,F0 /SW1 /NECWIN
DEVICE=A:ASPIASPISCPC.SYS
rem DEVICE=A:DOS62HIMEM.SYS
rem DEVICE=A:DOS62EMM386.EXE /UMB /dpmi
BUFFERS=30,0
FILES=254
DOS=UMB
FCBS=4,0
DOS=HIGH
BREAK=ON
SHELL=A:COMMAND.COM a: /P /E:512
DEVICE=A:DOS62RSDRV.SYS
DEVICE=A:DOS62PRINT.SYS
DEVICEHIGH /L:1,4576 =A:DOS62KKCFUNC.SYS
DEVICEHIGH /L:1,19152 =A:DOS62NECCD.SYS /CD_101
DEVICE=A:DOS62NECAIK1.DRV
DEVICE=A:DOS62NECAIK2.DRV A:DOS62NECAI.SYS
DEVICE=A:DOS62POWER.EXE ADV : MIN
DEVICEHIGH /L:1,4000 =A:DDEVUIDE66UIDEASPI.SYS
Device=A:MELMOMELMO98B.EXE
LASTDRIVE=Z
________________________________
でも、よく見るとASPIを読み込んだところでフリーズしているようにも見えるので、
rem DEVICE=A:ASPIASPISCPC.SYS と、してみました。
ついでに、rem DEVICE=A:DOS62POWER.EXE ADV : MIN もいらないのでしました。
しかし、これでは、I/ODATA XM1300(1.3GB MO)をつなぐと起動時
MELCO PC9800 BIOS MO DRIVER Ver 1.00 Copyrigt (C) 1999 MELCO INC.
Searching SCSI MO DRIVE
と、MOを探しに行ってフリーズしてしまいました。
そこで、ASPISCPC.SYS と、MELMO98B.EXE を先に読み込んで MELEMM.386 を後で読み込んで見ました。
すると、起動しました。しかし、1.3GBのMOを読みにいかせるとフリーズ。ついでに電源遮断フリーソフトのPOFFも効かなくなってしまいました。
メモリの種類 合計 = 使用 + 空き
________________________________
コンベンショナル 640K 145K 495K
アッパーメモリ 80K 40K 40K
予約済み 384K 384K 0K
XMSメモリ 63,408K 2,560K 60,848K
________________________________
全メモリ 64,512K 3,130K 61,382K
全1MB以下メモリ 720K 186K 534K
全 1MB 以下メモリ 63,024K(64,536,576 バイト)
空き EMS メモリ 60,848K(62,308,352 バイト)
最大実行可能プログラムサイズ 503K (514,272バイト)
最大空きアッパーメモリブロック 28K (29,152バイト)
MS-DOSはハイメモリ領域に常駐しています。
と、いうことで、私のSCSI環境が悪かったということでした。Nr166er様の言う通り、はじめにconfig内容を書かなかったことがいけなかったようです。申し訳ございませんでした。後はどうやってギガMOを使おうかと思案してます。
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Nr166er さん
2005-03-18 00:36:29
>BUFFERS=30,0
>FILES=254
>DOS=UMB
>FCBS=4,0
>DOS=HIGH
>DEVICE=A:DOS62RSDRV.SYS
>DEVICE=A:DOS62PRINT.SYS
かなりコンベンショナルメモリを圧迫しています。
DEVICE=A:DOS62RSDRV.SYS
DEVICE=A:DOS62PRINT.SYS
DEVICE=A:DOS62NECAIK1.DRV
DEVICE=A:DOS62NECAIK2.DRV A:DOS62NECAI.SYS
は不要なら削除してもかまわないでしょう。
必要ならDEVICEHIGHでUMBに逃がす。
DOS-HIGH,UMB
FCBS=1,0
BUFFERS=6,0
(FILESの行は削除。代わりにVectorでFILESをUMBに確保するフリーソフトを用いる。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/dos/hardware/se015218.html)
あとBUFFERSを抑えた代わりにディスクキャッシュプログラムを用いる。
化石と化したコンベンショナルメモリとの闘いですので根気が必要です。
またUIDE-133、SC-UPCIを使っている以上、UMB領域が減少していますので、その辺りも考慮に入れなければならないでしょう。
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Nr166er さん
2005-03-18 01:50:12
UIDE-133、SC-UPCIの併用で気になったのですが、それぞれのBIOS−ROM領域がDCで重なっていることはないでしょうか?
SCSIを使ったことがないので自信がないのですが、アッパーメモリが80KBと表示されていますので16KBの領域が5つ確保されています。
D8はIDEに獲られますので、DCがUIDE-133、SC-UPCIのどちらかに必ず獲られるので、D0,D4、E8,EC、F0で80KBなのは当然です。
そしてその80KBのうち40KBしか使えていないのも熟考の対象です。
UIDE-133、SC-UPCIのどちらかでしかDCを獲れなかったので宙ぶらりんとなっているのではないでしょうか。
ストレージ環境の接続状況も原因の一つかもしれません。
内蔵IDEをシステムセットアップメニューで「切り離す」にしてUIDE-133若しくはSC-UPCI経由でストレージを接続していればD8の領域はUMBとして使用可能です。
この辺りも的確な助言を得るのに必要な情報です。
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KAZZEZ さん
2005-03-19 14:11:35
溝1Raにて、SC-UPCI(PCI#2)とUIDE-98(PCI#1)で試してみましたが、
なんとなく原因が見えてきました。
まず
MELEMM.386 /HM /M D0 D4 D8 DC E8 EC F0 /SW1 /NECWIN
にて、MSDで見る限り、確保されたUMB領域が約75KBと出ました。
そして、IDE-ROM/PCI-BIOS領域のD8は、HELPメニューでHDDを切離そうが、
IDEケーブルを抜こうが、ROMが占有し、使えるようにはなりませんでした。
あと、UIDEがD0、SC-UPCIがDCに振られていましたが、
DCの後半約12KBはフリーUMBとして確保されていましたから、
D4 E8 EC F0 と合わせて約76KBということだと思います。
したがって、80KB確保されたということは、SCSI-BIOSが
出現していないためだと推測されます。
MOをASPIドライバで使うために、SC-UPCIのBIOS設定(INS押し起動)で
BIOSを使わない設定になっているのではないでしょうか?
あるいは何らかのトラブルでBIOSが振られていない状態になっているか。
私はMOをほとんどいじったことがないのでよく分からないのですが、
上記のMOのドライバメッセージではSCSI-BIOSを使うドライバみたいですから、
使えなかったのではないかと思います。
> POFF
ベクターにある電源OFFソフトのことでしょうか?
うちでも効きませんでした。POFF.COMとPOFF98.COMの2種類あるようですが
どちらも同等品で、たしか98NOTEとH98が対象だったと思いますので、
ATX電源のデスクトップには効かないのではないかと思います。
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KAZZEZ さん
2005-03-19 15:54:02
すみません訂正です。
PCI1=UIDE PCI2=SC-UPCI
では、UIDEがDCで、SC-UPCIがD0でした。
DCの後半12KBがつぶれて先頭4KBが残っていたので、
ついSCSI-BIOSかと思ったのですが、
Windowsを起動してみたら実はUIDEのBIOSのほうでした。
SCSIのBIOSはD0から16KB分居座っていました。
一方、
PCI1=SC-UPCI PCI2=UIDE
の場合は、DCがSCSIのBIOSとなり、
後半12KBがつぶれることなく16KBを占有し続けます。
これに対しUIDEのBIOSはD0ですが、MELEMM.386で全部つぶされ、
結果としてD0 D4 E8 EC F0 の80KB分のUMBが確保されますので、
もしかしたらこちらの状態なのかもしれません。
結局よく分かりませんでしたが、参考まで。
起動HDDはどのインターフェースに繋がれているか、
どのPCIスロットにどのボードを差しているか、などが
分かればヒントになるのかもしれません。
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ken200 さん
2005-03-27 00:19:11
遅くなって申し訳ございません。
接続状況は、外壁側のPCIからSC-UPCI、UIDE-133、抜いちゃだめGAの順です。SC-UPCIには、外付けでMO(XM1300)、UIDE133には起動HDD(80GB)一個、内臓セカンダリIDEには純正CD-ROMという構成です。SC-UPCIは、デフォルト設定でBIOSは切っていません。MELEMM.386を使わない状態ではMOからブート可能です。MOもASPIに頼らないでBIOSで認識できます。それは、MELMOセット中のフォーマットソフトを使用してわかりました。 私のこれからの試みとしては、CD-ROMをSCSIのものに切り替えて、内蔵IDEをシステムセットアップメニューで「切り離す」してみることでしたが、無駄な気もしてきますね。う〜ん。 (POFFは今までRaII23でもRa333でも使えていたのでした。)