[49211]  V233M7の復活
投稿者:いつもROMばかり さん   2005-01-08 02:09:24
こんばんはいつもROMばかりしている者ですが、よろしく願います。
メインマシンのV233M7が先日から調子が悪く(ファイル書き込み
等でフリ−ズする),蓋を開けてみると何と、チップセットに埃がたまり
場所によってはチップの足が隠れるほどでした。(^^;

熱対策として7cmファンを4つ(前面、排気用、PCI用 CPU用)が原因
と考えています。

さてここから本題です、とりあえず掃除機で清掃して電源を入れたのですが、
ピポらずメモリ−エラ−が表示されたので、メモリ−を掃除しましたが改善されず
最後はPCIを外しメモリ−も標準のメモリ−だけの構成でもピポらず、おまじないの
ESC+9+HELPを何度やってもダメ、予備用のSIMMのみの構成でもダメで
マザ−の死亡かと観念し、とりあえず内部電池を抜いて2日間ほど放置しました。

標準のメモリ−とノ−ブランド64M((256/4)は、抜け殻のV200M7で確認しましたが、
認識せず、メモリ−も死亡かと観念しました。

で今日V200M7用の標準メモリ−だけの構成で、試験したがピポらず、SIMMだけでも
ダメで最悪の状態でした、ところがあきらめきれずに電源を入り切りを5回ほどした時
突然ピポました。(SIMMだけの時)\(^O^)/

その後V233の標準メモリ−や256M/4のメモリ−も、ピポり現在元の状態で運用して
います、ス−パ−π104桁や3DMark200や長時間の動画再生にも安定して
昨日までの不安定な状態がウソのようです
現在の構成(もとのまま)

V233M7C3
CPU K6III+450@533運用+NV4
メモリ− 標準DIMM32+64M(256/4)
PCI  標準GA
PCI UIDE133/98A
PCI GA−VDB16
HDD Maxtor 60G
CDーROM  元々のCDーROM使用(UIDE133側)
LAN PC9801ー104
OS WIN98SE

で現在仕事用のメインマシンで安定第一で運用しています。
ここから質問です

1)何故復活したのかよくわかりません、だだ電源の入り切りで復活する事が
  あるのでしょうか。

2)メモリーを掃除するのに、接点復活材を綿棒につけメッキ部分を掃除しましたが
  なんか問題があるのでしょうか、V233のメモリーがV200で認識せず、その
  後問題なく運用していることを考えると、接点復活材で掃除するのが疑問に思えるの
  ですが(ちなみにV200でSIMMやV200の標準メモリーは問題なく認識します)

3)現在ファンはCPUク−ラ−のみ使用しています、今は冬で問題ありませんが、
  夏になると廃熱対策用のファンが必要になると思います、そこで何か埃対策の
  有効な方法はないのでしょうか(タバコをやめて、きれいな室にすれば
  問題ないのですが)(^^;

以上よろしくお願いします。
  1. 旧蜂のムサシ さん   2005-01-08 06:14:59
    Xv30やXa200で類似の現象に悩まされましたが、何故かサウンド割り込みチャネルをINT5でなく、INT41にするとピタリと止まりました。SC-UPCI辺りの問題かも知れませんが良くは判りません。
    電池が弱ったマシンを長い間放置するとサウンド割り込みチャネルがINT5に戻ってしまい、メモリートラブルが発生するのかも。
  2. HAMLIN さん   2005-01-08 13:01:37
    同じ機種を使用しております。その経験から情報提供いたします。
    1)吸湿したホコリが原因となって正常時は導通していない部分同士が導通し、異常な状態となり、その状態の一部がバックアップ電池をエネルギ源として保持されます。この状態では通電しても異常状態です。つぎに、バックアップ電池を外して各部が放電した状態となりますが、再度、バックアップ電池を接続し、再通電すると各部が完全にリセットされないまま動作します。この状態で数回通電すると各部分が少しずつリセットされていくケースがあります。しかし、完全にリセットするためには、この状態でESC+9+HELPを実施します。
    2)接点復活剤は有機溶剤を含みますので、コネクタのプラスチック部分が変質します。特にポリカーボネイト系は著しいです。できるだけ、使用しないのが良いでしょう。
    3)内部の定期清掃しかないでしょう。吸気口にフィルターをつけても、ミニタワー機は各部に隙間が多数ありますので、ホコリは入ってしまいます。
  3. maya さん   2005-01-08 22:26:41
    >メモリーを掃除するのに、接点復活材を綿棒につけメッキ部分を掃除しましたが
    メモリのSIMM/DIMMスロットの掃除に接点復活材は利用しないでください。
    よくふき取らないとショートして発火します
    同じような名前で接点復活液がありますがまったく別物です
    #接点復活材は炭素の細かいものを入れて接点を強引につけるものです
    ##接点復活液は液体状である一定の圧力がかかると導通する液体です

    可能性はあとはCバスライーザーカードがうまく刺さっていなかったとかはないでしょうか?
  4. いつもROMばかり さん   2005-01-09 01:16:44
    旧蜂のムサシさん,HAMLINさん,mayaさん、レスありがとうございます。

    ガ〜ン何か非常にやばいことをしたようで、単純に接触不良を復活すれば
    よいと考えていました、注意書きに金属及びゴム及び殆どの樹脂を侵しません、
    と書いてあったので大丈夫だろうと、考えて使用しました。

    不幸中の幸いは、復活剤を塗った後、乾いた綿棒でふき取りしばらく
    時間をおいてからメモリ−試験をした事が致命傷にならなかったようです。
    いずれにしても接点復活剤は使用してはいけない事が、皆さんの
    説明でよく分かりました、

    注意しながら掃除したつもりで、特にメモリの周辺は埃もなく、
    掃除したのはCPUの下の部分のチップセット側でした、
    何故ピポらなくなったは今でも謎です。

    復活したのはなんだか,HAMLINさんの説が有力です、復活した時の状況は
    V233にSIMMのメモリとスピ−カ−とキ−ボ−ドだけをつけて
    なかばやけくそで試験していました、何回もESC+9+HELPも
    試しました、抜いちゃダメGAもV200のと取り替えてもしました。
    いずれにしても復活してほっとしています。

    ところで接点を掃除する時なにが良いのでしょうか、たしか薬局に
    売っている無水エタノ−ルで拭けばよいと聞いたことがあるのですが?
  5. HAMLIN さん   2005-01-09 01:32:49
    >接点を掃除する時なにが良いのでしょうか接点の場所によって使い分けます。SIMMの接点であればプラスチック消しゴムでこすっています。SIMMソケットでは筆でこする程度にしています。1A以上の電流の流れる電力用接点で絶縁物が黒色ベークライト製の場合はサンハヤト製の接点復活剤を使用しています。無水エタノールを使うのは、油脂やホコリが特に多い場合としています。以上ご参考まで・・・