[48322]  HDDのお引っ越し
投稿者:SRX250F さん   2004-06-06 03:03:35
こんばんは。
下記内容で実施しましたHDDのお引っ越しで、WinNTが起動しなくなりました。
WinNTのインストールディスクで(上書きで修復出来ないかと)起動を試みるも「ハード構成をチェック中」という感じの表示で止まります。
試しにWin2000のインストールディスクも同様な止まり方です。
WinNTが起動不可&Win2000のインストール不可の原因を御教授いただきたく、よろしくお願い致します。

−−−以下、お引っ越しの内容−−−
Xa16/R12(K6-3の400MHz使用)に2.1GBのSCSIHDDを2個繋げ、DOSとWin95とWinNTを長年に渡って使ってきました。
かなり手狭ですので、Win95とWinNTの入った方のHDDを新品交換することにしました。
購入したのは80GBのIDEHDDとAEC-7720Uです。
これを2.1GBのSCSIHDDと置き換えると、当然のことながら32GB分しか見えません。
そこでSC-UPCIのマルチベンダ設定で「シリンダ数:65533、ヘッド数:15、セクタ数:128」とすると60GBまで行けましたので、Nr233のWin98起動ディスクでDISKINITとFDISKを行い、FAT16で2000MBの領域を2個とFAT32で56GBの領域を確保しました。
次にまりもさんのFORMATXを適用してから、DRVCPYで旧HDDから新HDDへWin95とWinNTをコピーしました。
Win95とWinNTの両方ともFAT16の1027MB→2000MBのコピーですので問題なくいけるかと思いきや「ブートエリアが小さい」といった内容のアラームでデータのみがコピーされたようです。
しかしWin95を起動したところ問題なく使えております。 ←現在使用中
問題はWinNTの方でして、起動途中でSTOPするのはもちろんのこと、WinNTのインストールディスクで(上書きで修復出来ないかと)起動を試みるも「ハード構成をチェック中」という感じの表示で止まります。
試しにWin2000のインストールディスクも同様な止まり方です。
Win95の方をWin98にバージョンアップしてFAT32の領域を使える様にしたいと思いますが、出来ればWinNTの方もWin2000にバージョンアップしたいと考えております。
その為にもWinNTが起動不可&Win2000のインストール不可の原因を御教授いただきたく、よろしくお願い致します。
  1. 旧蜂のムサシ さん   2004-06-06 07:55:56
    これが参考になりそうですね。(32GBをまたがる領域がまずそう)
    http://www.griffonworks.homeip.net/dorlog/2nddorcom/windows/thread22825.html

    なお私はWinNTをコピーするためのNTをインストールしておき、クリーンインストールした
    NTに現在使っているNTを
     xcopy x: y: /s/r/h/k
    で上書きコピーし、その後はコピー用NTを新NTのバックアップを取るのに使っています。
  2. KAZZEZ さん   2004-06-06 10:48:22
    >WinNTが起動不可&Win2000のインストール不可の原因
    NT系OSでは、98フォーマットの(つまり起動可能な)、SCSI-HDDの場合、
    標準パラメータ(8ヘッド32または128セクタ)しか使えません。
    このへんは「NT」「Windows2000」「SCSI」「32GB」などで
    過去ログ検索すればいろいろ出てくると思います。

    UIDE系はWindows上でSCSI扱いですが、
    BIOSレベルではIDE扱いなのでこの制限は受けません。
    SCSIをIDEと見なすエミュレータとかあるなら
    IPLwareやPK98-MISTRESS9を使うという手も
    あるかもしれませんが、聞きませんよね・・・。
  3. SRX250F さん   2004-06-07 00:01:15
    御教授いただき、ありがとうございます。

    >NT系OSでは、98フォーマットの(つまり起動可能な)、SCSI-HDDの場合、
    >標準パラメータ(8ヘッド32または128セクタ)しか使えません
    なんと、それでしたらHDDのフォーマット方法を変えない限りはWinNTやWin2000は無理ですね。
    FORMATXはSC-UPCIで60GBまで対応してくれるとの事ですので、60GBでFDISKする方法を考えたいと思います。
    ...と言っても、どうすれば良いのか判りませんが。(^^;;

    >WinNTをコピーするためのNTをインストール
    これに似たやり方は、Xa16/R12の標準IDEからSCSIHDDに移行するときにやりました。
    SCSIHDDにWin95とWinNTをインストールしておき、Win95を立ち上た状態で標準IDEからSCSIHDDへWinNTのファイルを上書きし、次にWinNTを立ち上げた状態で標準IDEからSCSIHDDへWin95もファイルを上書きするという方法でした。
    今回はDRVCPYで簡単に移行できると思ってましたが...残念です。
  4. まりも さん   2004-06-07 00:59:16
    >FORMATXはSC-UPCIで60GBまで対応してくれるとの事

    いったいどこからこのような誤った情報が出てくるのでしょうか?ソースをお書き下さい。

    結論からいうと、そのハードディスクを32Gクリップで使うか、
    マルチベンダパラメータを解除して使うしかありません。
    98掲示板にもちょっと前に書いて置いたものです。お読み下さい。
    http://weblabo.griffonworks.net/dorcom_qna/html/qna_492.html
  5. SRX250F さん   2004-06-07 01:40:36
    >誤った情報
    もうしわけありません。
    以前の「まりものページ」の「scsi32gb.html」において
    −−−−−−−
    壁またぎでFAT32の領域サイズが32GBを超えていると、Windows98の起動時にハングアップしてしまいます。理由はよく判りません。内蔵IDEの場合の32GBオーバー(壁またぎではない)の際には問題ないことからすると、ファイルシステムのBPBの問題というわけではなく、なんらかの形で終了シリンダ番号のチェックと整合が取れないことに原因があるように思われます。この問題があることから、FORMATX 1.17aからは、領域のサイズを32GBに制限することにしました。つまり、壁またぎ領域では全容量のうち64GBまでしか使えないということです。Windows2000でしか使わないと決めればこの制限は不要ですが、しかしWindows2000でもシリンダ数の複数回ラップアラウンドの問題がどう出るか検証していないので、当面はこの制限をかけたままとしておきます。
    −−−−−−−
    という記述を見て64GBまでは使えると誤解しておりました。
    もともと「このページの記事およびソフトに関する質問を、本ページと無関係な掲示板などに投げないでください」という注意がありましたので、無関係な掲示板である「どるこむ」に質問する際に問題とならないかどうか検討しました。
    その結果、Win95が正常起動しているので「WinNTのコピーに関する問題」だと思って投稿しました。
    「3.」のレスにおいても「60GBで標準パラメータのFDISKをする方法に関する問題」と考えてレスしてしまいました。
    まりもさんにレスしていただくまで、今回のWinNTが起動不可&Win2000のインストール不可の原因が私の誤解による「誤った情報」によるものとは気付きませんでした。
    もうしわけありません。
  6. SRX250F さん   2004-06-07 01:57:30
    もともと削除されたページを勝手に保存しておいて、それを読んで勝手に誤解していたわけですので...自分の愚かさにあきれます。
  7. まりも さん   2004-06-07 03:36:20
    あまりご自分を責めないでください。32GB関連のことは先人の試行錯誤と考察のもとに段階的に明らかになってきたものであって、過去ログをちょっと読んだくらいで全貌を理解するというのは難しいことです。

    >「60GBで標準パラメータのFDISKをする方法に関する問題」と考えて
     
    マルチベンダパラメータ機能を使って拡張した場合は、SC-UPCI「32GB壁またぎ」の状態とは全然異なり、壁そのものが60GBなり120GBなりに拡張されています。したがってMS-DOS、Windows9x、FreeBSD(98)などでまったく問題なく使用できますし(*注1)、FORMATXもその上限までOKです。

    それなのに使えないWindowsNTとWindows2000は、"普通でないおかしな仕様"なのですが、NEC/Adaptec純正のSCSIアダプタでは32GB以上のハードディスクは無視する仕様(存在しないのと同じ)になっていたので、文句はいえないところです。

    ところでscsi32g.htmlという文書は、「32GB壁またぎ」にかんして上級者向けに述べたものです。つまり本件のような使い方とは無関係の記事です。ちなみに「32GB壁またぎ」は、私は危険な方法と判断しており、もはや誰にもお勧めしていません。FORMATX(1.19以上)からも機能削除してあります。

    (*注1)ただしフォーマットするときが問題。FDISKは誤動作しますが容量を%値で指定すれば一応使えます。いっぽうFORMATは全然動作しないのでFORMATXというものを作りました。

    >「WinNTのコピーに関する問題」だと思って

    WindowsNTについてはDRVCPYで問題なくコピーできます。Windows2000ではコピーはできますが、「ディスク署名」がWindows2000の起動ドライブレターを変えてしまう結果、起動できなくなる場合があります。なおWindowsNTや2000では、FAT16のときにブートセクタ数が1でなく2でフォーマットされている場合があり、DRVCPYでコピーしようとすると、2側から1側へはコピーできないむね警告がでますが、事前に新領域をWindowsNTや2000でフォーマットしてある場合にはNT用ブートセクタはもう書かれているわけなので、DRVCPYでデータのみコピーしても、問題なく起動はできます。しかしFDISK-FORMAT(X)などで作成したものだと起動できるようになりません。

    WindowsNTや2000が現に動いているのなら、ハードディスクのフォーマットは「ディスク管理」で行えばよいのであって、あえてWin9xのDISKINIT-FDISK-FORMAT(X)でおこなう必要などありません。「32GB壁またぎ」のような異常状態を除き、Windows2000のフォーマッタはとくに問題を起こすようなことは見つかっていませんし(*注2)、クイックフォーマットもできるのですから便利さの点でも遙かに上です。もっとWindowsNT,2000のフォーマッタを使いましょう。

    (*注2)フォーマッタの返す容量値がおかしいことがあったという人もいるらしいが、どういう条件でそうなるのか皆目不明。
  8. SRX250F さん   2004-06-07 22:02:16
    ありがとうございます。
    このような丁寧なレスをいただき、感謝しております。
    また、レスの確認遅れてもうしわけありません。
    昨夜は子供の発熱の対応に追われて早めに寝てしまい、今朝そのまま会社へ行ってしまいました。
    このたび私の2つの疑問に対しても丁寧な説明をいただき、大変勉強になりました。
    御教授いただきましたおかげで、これまでよりも理解できたと思いますので、その内容を元にHDDを32GBでフォーマットしなおし、コピーを行うことに致します。

    元々は、4週間前に奥さんのXv20(K6-3の400MHz使用)のHDDを追加した際、その容量増加による快適さに自分のXa16(K6-3の400MHz使用)のHDDについても交換を考えました。
    以前のXv20は、HDDの容量不足でプリンターの印字が固まったりWin95が固まったりしておりましたが、120GBHDD(ヤマダ電機オリジナル)を追加したことにより生まれ変わったように快適になりました。
    しかしPK98-MISTRESS9による内蔵IDEのためか、動作に若干の引っかかりを感じており、あきらかにXa16のSC-UPCIによる2.1GBHDDの方が早く感じました。
    そこで80GBHDD(ヤマダ電機オリジナル)とAEC-7720Uを組み合わせて、SC-UPCIに繋ごうと考えました。
    それから約3週間、過去ログ等を勉強してから作業に入りましたが、このような事態となり、まだまだ甘かったようです。
    おっしゃられるように「先人の試行錯誤と考察のもとに段階的に明らかになってきたもの」ですので、過去ログでの結論も最新情報で異なる場合もあり得えるということは、似たようなことを仕事上で多々経験しております。
    そのため、常に最新を知るために「どるこむ」を出来るだけ毎日ROMする事にしておりましたが、スキルが足らなかったために今回のようなことになったと思います。
    なお、このたびの結論として80GBHDDを32GBでフォーマットすることに決めましたが、これは安価なヤマダ電機オリジナルHDDが40GB・80GB・120GBとある中で、80GBと120GBが7200rpmが40GBの5400rpmよりも高速であることから決して無駄にならないと思います。
    また、これまで使ってきた2.1GBHDD(Quntum Fireball SE2.1S)が5400rpmですので、AEC-7720Uを組み合わせる以上はそれよりも早いHDDにしたいという考えでもあります。

    このたびは非常に勉強になりました。
    ありがとうございます。
  9. SRX250F さん   2004-06-13 03:50:48
    マルチベンダ設定を解除して32GBでフォーマットしなおし、コピーを行いました。
    おかげさまで無事にWin95とWinNTの両方が起動することを確認しました。
    このたびは詳しく御教授いただき、ありがとうございました。

    FAT32の領域を使うためにはOSのバージョンアップが必要ですが、一段落着きましたのでベンチマークを取ってみました。

    ---HDBENCH Ver 3.00の測定結果---
    交換前(QUANTUM FIREBALL SE2.1S Rev PJ09)
    ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
    7259 23577 11383 7166 3427 6854 22
    Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
    17556 20121 4953 120 6008 5512 1732 C:20MB

    交換後(WDC WD80 0BB-00CAA1 Rev 17.0)
    ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
    12248 23837 11583 7312 3163 6326 23
    Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
    16932 19566 5039 115 15204 16331 11965 C:20MB

    やはりHDDの速度が上がった効果が現れており、大変満足しております。
    さて、次はOSのバージョンアップですが...当分は今のままで良いかも。(^^;;