SATAなドライブがパラレルATAなドライブとの価格差がかなり縮まってきたので、
容量200GBのHDD、6Y200M0(Maxtor)を買ってみました。
というか実はむしろパラレルATAなドライブと間違えて買ってきたわけですが（滝汗）
仕方がないので、取ってつけたように買ってきたシリアルATAインターフェースは
SATARAID4P-PCI（玄人志向）でして、3800円くらいで、4チャンネル分コネクタがあり、
コントローラにはSilicon ImageのSiI3114が用いられています。

　例によって9821ではPC/AT互換機用BIOSが起動阻害を引き起こしますので、FLASH-ROMである
SST39F010のチップイネーブルを操作してROMを眠らせるなり好きなようにして起動後、
Silicon Image純正IDEドライバ（RAIDドライバではなく）をインストールしました。
そのベンチ結果は以下のようになりました。なお、INTELSAT等はかけていません。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name PC-9821V200/S7D3　（青札デスクトップ）
Processor Pentium(MMX) 199.73MHz[GenuineIntel family 5 model 4 step 3]
VideoCard スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)PC-9821 MGA-1064SG (Matrox)
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 129,404 KByte

Windows98 : READ / WRITE / RREAD / RWRITE = 55864 / 51097 / 23230 / 44755 (FAT32なドライブ100MB)
Windows2000: READ / WRITE / RREAD / RWRITE = 52485 / 58148 / 17867 / 26115 (NTFSなドライブ100MB)

　とりあえず現行のドライブの性能はそこそこ出ていると考えています。
しかし、シリアルATAはケーブルが細いので引き回しが楽チンでいいですね(^o^)
狭い筐体内に一反木綿を走り回らせる苦労を考えると（汗）