[4746]  IFC-USP-M2について
投稿者:PELA さん   2000-02-21 19:26:50
 こちらは、いつも参考にさせてもらってます。PELAと申します。
早速ですが、メルコのIFC-USP-M2を導入し、WestandigitalのAC313500Dを
使用してるのですが、いまいちスピードがでてないようです。みなさんの
ものをみていると、13〜15MB/sぐらいでているようですが、どこか設定が、
あるのでしょうか。メルコにも電話したのですが、「仕様です。ボードを
送ってくれればチェックはしますが...」といれたのですが、ALL SCSI
なので送ることはしたくないのです。
 使用マシンは、PC-9821Xa7/C8(G8TTY) + (N3下駄+K6-3(400))で、
IFC-USP-M2は、SLOT2に挿してます。OSは、CにWindows2000、DにWindows98SE
ベンチは、Windows98SE上でとっています。結果を下に載せます。
何か、ご存じの方は教えてください。お願いします。
#みなさんの結果と比べるとIBM DDRS-34560も遅いようですが...

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor AMD K6-III 463.77MHz[AuthenticAMD family 5 model 9 step 1]
Cache L1_Data:[32K] L1_Instruction:[32K] L2:[256K]
Name String AMD-K6(tm) 3D+ Processor
VideoCard スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)GA-VDB16シリーズ
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 129,536 KByte
OS Windows 98 4.10 (Build: 2222) A
Date 2000/02/21 18:57

SCSI = MELCO Ultra SCSI IFC-USP

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
CDE = SDAT_DRV WDC AC313500D Rev J76O
F = IBM DDRS-34560 Rev S92A
G = QUANTUM FIREBALL SE3.2S Rev PJ09
H = FUJITSU M2513E Rev 0050
I = YAMAHA CRW4260 Rev 1.0q

CDEドライブ(SDAT_DRV WDC AC313500D)
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
0 0 0 0 8469 8082 1213 D:20MB
Fドライブ(IBM DDRS-34560)
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
0 0 0 0 12711 11749 1735 F:20MB
Gドライブ(QUANTUM FIREBALL SE3.2S)
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
0 0 0 0 10306 8736 1940 G:20MB
  1. KO1 さん   2000-02-21 19:44:27
    13〜15はM状態でないとなかなか出ないと思いますが、、
    私のM2では12MB/s前後が頭打ちで、Mにすると14MB/s前後になります。
    とりあえず、HDDの先頭領域でなくては最高速度は出ないので、先頭領域で測る、デフラグを実行する、ケーブルがノイズを拾っている可能性があるのでノイズ対策をする、M2の設定をもう一度確認してみる、くらいしか思い浮かばないです。

    はは’投稿先を間違えたので投稿し直しました(汗
  2. Ohtsugomori さん   2000-02-21 21:25:59
    えっと、このボードは出荷時設定ではJP1がショートのFastSCSIモードになっているので、FastSCSIの理論値10MB/sの7、8割の値しか出ません。
    SDAT接続でHDDを接続すると、SCSI機器がSDAT−HDDを含めて4台以上の場合、UltraSCSIモードにすると不安定になるようです。(ならない場合もありますが‥‥)ちなみに、3台以下の場合、JP1をオープンにすることでUltraSCSIモードにすることができます。このモードなら12MB/s位出ます。
    PELAさんの場合、SCSI機器が5台接続されているので、多分UltraSCSIモードは不安定になると思いますが、一時的に不要な機器を取り外して3台以下にしてUltraSCSIモードにされてみてはいかがでしょうか?
  3. TUYUKUSA さん   2000-02-21 22:05:03
     大まかに僕の知っている範囲で対処法をお教えします。他の方とかぶる内容もありますし、細かい所は過去ログを読んでいただく事になりますがご容赦下さい。
     IFC-USP-M2 の SDAT 部分の性能を上げたければまず JP1 の設定をオープンにして下さい(実際の接続数には関係無く)。
     IFC-USP-M から 同 M2 に VER.UP する純正キットの PK-USP-M2 には VER.UP された BIOS ともう 1 つパーツが入っています。そのもう 1 つを取り替える事により M から M2 になった時に改良された部分である 「SDAT を 2 つ使用する」 が可能になります。しかし、その分転送速度が犠牲になっています。
     ですから M の BIOS だけを取り替えてそのもう 1 つを交換しないと、SDAT は 1 つしか使えませんが、高速転送が可能になります。入手方法ですが、IFC-USP-M と PK-USP-M2 を両方買うという正規の方法の他に、個人売買で必要なパーツだけを手に入れた方もいらっしゃるようです。
     以上の方法は安定しない場合も勿論あると思います。その場合はKO1さんが仰っているように色々工夫してみるか、それでも駄目なら諦める必要があります。

     IFC-USP-M(2) にこだわらなければ、SDAT(IDE-SCSI 変換) を利用し、高速転送をする方法は他にあります。この掲示板でも話題に何回も上がっていますが、AEC-7720UW という ULTRA ATA 33 を UW-SCSI に変換するアダプタを使います。組み合わせる SCSI HOST は SC-UPCI(I・O DATA) がメジャーなようです。

     僕個人の記憶に頼って書いているため、間違いもあると思います。その時は遠慮なくご指摘下さい。
  4. PELA さん   2000-02-21 22:27:19
     みなさん、ありがとうございます。とりあえず、今JP1をOpenしました。ベンチの結果は、

    Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
    0 0 0 0 12487 9432 1185 D:20MB

    #こんな感じです。Mで使えるのは8.5Gまでですよね。だから、M2にしたのに...
    #想像はしてたのですが、本当に速度が半分とは... とほほです。

     実は、OSの再インストール時は、PIONEERのDR-766をつけて6台にしていたのですが、
    テストのために今は、はずしていたのです。JP1の設定で不安定になるのなら、CD-Rが、
    焼けないかもしれませんね。そのときは、JP1のショートするしかないですね。
     その前は、SC-UPCIを使ってたのですが、Windows2000の動作確認がなかったのと、
    当分はデュアルブート環境がないとテストもできないし、そもそもGA-VDB16の
    ドライバもないのですが。でこうなった次第です。
    #AEC-7720UWって日本橋だとどこに売ってますか? 探したのだけど見あたらなかった。
    #SC-UPCIのWindows2000のドライバとAEC-7720UWが手に入れば、いうことないいんですね。
     今回は本当にありがとうございました。みなさんの知識ってすばらしいですね。
  5. KO1 さん   2000-02-21 23:21:38
    MでもBIOSのバージョンが1.10以降であれば8.4Gではなく32Gに対応しています。
    M2(含むPK)の場合1.10以降のはずですのでTUYUKUSAさんの方法が使えます。<Mの後期型は1.10です。
  6. PELA さん   2000-02-22 07:34:44
    みなさん、ありがとうございました。とりあえず、JP1オープンで様子を見てみます。
  7. まさむね さん   2000-02-22 16:09:34
    私も捜してましたが見つからないのでいつも通販で使ってるお店で注文しました^^;
    よく考えたら電車賃より送料のほうが安かった・・・・TT
    プローバさんというところで以前Nifで非常に評判がいいお店だったので通販では愛用してます
    足使って捜すのも時間と手間かかりますからよかったらどぞ^^;
    ARCARD-AEC-7720UW 価格8,600円 送料700円 振込手数料130円(郵便局)
    http://www.venus.dti.ne.jp/~prova/