もう問題解決済みのようですが、有名なよく使われる結構便利な方法をひとつ。
それはRDISKというDOSのフリーソフトとパラレル/シリアルのクロスケーブルを用いる方法です。
RDISKというソフトはサーバー側のFDD/HDD/CD-ROMドライブ等をクロスケーブル経由で
クライアント側にリダイレクトするPC-9800/AT両対応のソフトです。
これを用いればPC-9800とATをつなぐことやドライブを共有することが可能となるので
CD-ROMが使えないマシンにCD-ROM版のWindowsなどをインストールすることができるようになります。
また入手したクロスケーブルはWindows9Xのケーブル接続からも使える
(95無印と95aでは不可のこともある)ので結構便利です。
ただRDISKはDOS上からしか使えない(Windows上のDOS窓不可)のので注意して下さい。
私は
http://www.05.alphatec.or.jp/~tagosaku/ra.htmでRDISKの存在と使い方を知りました。
結構詳しく書かれているので参考にして下さい。
後、PC-9821用(PC-9801では不可)のパラレルクロスケーブルなんてあまり売っていませんが、
Bic P Kan横浜駅前店ではPC-9821に取り付けるコネクタと、
プリンタについているコネクタを持つパラレルクロス化アダプタがありました。
これは片方はPC-9821のパラレルコネクタにつなぎ
反対側には市販のプリンタケーブルをつなぐものでした。
多分自作する以外はこれくらいしか市販品ではないかと思います。