それはおそらくというか、確実にCD-ROMドライブが原因だと思われます。
まず、マスタ、スレーブ設定はどうなっていますでしょうか？
PC-98では基本的にCD-ROMドライブはセカンダリのマスタで接続するのが
基本となっておりますので、それを確認してみて下さい。

次に、設定はきちんとなっているようでしたら、
そのCD-ROMドライブとの相性が悪いという可能性もあります。
例えばMITSUMI製のドライブだとうまく動かないということがあるようです。

ちなみにLANのせい(というか、IPを設定していない為に)で
起動が遅くなるのは、Windows起動時ですね。

Kさんが書かれていますが、ATAPIのCD-ROMドライブの中にはPC-9821の専用インターフェースと相性の良くない物があり、マザーボードのIDEコネクタに接続するとメモリチェック後の後しばらく沈黙することがあります。UIDEなどのインターフェースボードに繋ぐと改善するようですが・・・・。

私の場合、SC-98III（IODATA、CバスSCSI）とSONYのCD-ROMドライブ（型番失念、３２倍速ATAPI、メルコブランドの物）を共存させた場合、起動にえらく時間が掛かったことがあります。

みなさんありがとうございます。原因はCD-ROMなのかな？　今ここにないので解らないのですが、dos/v用のものです。倍速が高いので標準のものと交換しました。それにしてもこれをxb/10では遅くなかったのですが・・・。接続はセカンダリーのマスターです。LANで遅くなるのはwindowsが立ち上がってからですよね。CDROMを元に戻してみます。

>セカンダリーのマスターです

　マスターになにもつないでいなくても、セカンダリのスレーブに設定してみては
いかがでしょうか。起動が早くなるかもしれません。DOSでは認識できないかもし
れませんが、Windowsでは認識できると思います。
るし、