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ST360021A
投稿者:ユック さん
2002-02-14 01:38:59
皆さん、こんにちわ。たいした事ではないのですが、過去ログで見当たりませんでしたので、
ご報告させていただきます。
CHANPON 初代ボードで、AEC-7720U(ご存知SCSIDEアダプタ)経由で
次のHDDを無事使用することが出来ました。
SeagateのBarracuda ATA IV ST360021A(60GB Ultra ATA/100 7200rpm )
読み書きの速度ですが、以下のような結果になりました。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
Read Write Memory Drive
11865 13473 0 C:10MB
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
Read Write Copy Drive
12718 15509 10808 C:100MB
使用OSは、Windows98SEです。
体感的には、生SCSIのDNES318350に比べ、若干反応が鈍い感じがします。
まあ、ベンチの結果でも少し劣っているのですが、数値的には体感できるほどの差ではないはず。
動作音は、きわめて静かで、アクセス時にもほとんど音が聞こえません。
発熱もあまり無く、問題なしです。
最近、マニアックスの方の掲示板で、CHANPON3での事が書かれていますが、
今回の使用物はCHANPON初代ですので、重複しますが書かせていただきます。
32GBを越えるIDEのHDDをSCSIDE変換で使う場合、Windows2000は使用できないようです。
この事は、過去ログにも有りましたが、ドライブ容量とパーティッションサイズを勘違いして
読んでしまい、今回痛い目に会いました(汗)。
Windows2000は、SCSIアダプタのBIOSパラメータを無視して、独自に各パラメータを取得、
または、ドライブ容量から計算?しているようで、正常にフォーマットや、データ転送が
行えないようです。
今回、Windows98SEと、Windows2000のデュアルブートを計画していたのですが、
OSのインストールの順番や、各パーティッションサイズを変更して色々と試したのですが、
Windows2000のインストール中の再起動の所で必ず止まってしまいました。
先に、Windows98SEを入れていた場合は、Windows98SEのパーティションも破壊されます。
生SCSIの32GB越え(36GBとか)のドライブでは、どうなるのかは不明です。
もしかしたら、大丈夫かもしれません。そう言った話を又聞きで(書き)で見た事があります。
と言うことで、今回の様な使い方の場合は、Windows2000では使えませんので、ご注意ください。
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まりも さん
2002-02-14 19:28:16
>独自に各パラメータを取得、または、ドライブ容量から計算?しているよう
私も、パラメータはドライブ容量から勝手に算定しているように思います。現在の状態に関係なく。
>生SCSIの32GB越え(36GBとか)のドライブでは
同じだと思いますよ。SCSIシステムあるいはOSから見て、native なSCSIか、変換SCSIかの区別はできないですから。
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ユック さん
2002-02-14 22:14:35
まりもさん、レスありがとうございます。まりもさんのHPでは、色々と学ばせていただいております。(まだ、勉強中ですけど・・・(汗)。)
えっと、Windows2000がどうディスクを見ているのかは凄く不思議です。Windows98SEを先に入れて、30GBのパーティッションを作っておいた後で、Windows2000をインスト−ルしようとした所、Windows2000の領域確保の画面では、この30GBのパーティッションが分割して見えていたり、使用不能のディスクですとか表示されたりしていましたから。
あ、書き忘れていましたが、上記の接続でWindows98SEでDISKINITをかけたところCHANPONボード上のSCSIアクセスランプが点灯しっぱなしで、AEC-7720Uからのアクセスランプは消えたままとなり、何時間か様子を見たのですが変化無しでした。もしかしたら、うまくイニシャライズできないのかもしれません。今回は、新品のHDDでしたので、これを無視してFDISKを実行し、問題無く使えました。AT互換機で使用された中古HDDだとどうなるのかはわかりません。