さすがに覚えていません・・・
蛍光灯とかにかざしてパターンを追った記憶があるので。試してみてはいかがでしょう。

チップ抵抗によるプルダウンですが、周りのグリーン(グリーンレジスト)のベタ部分が、グランドだったような気もします。もし周りがベタグランドならレジストを削ってグランドに落とす事もできると思います。ただ本当にそこがグランドだったのかどうかまでは覚えていません。

あまり自身がない場合は少し大きめの抵抗値でつないでみたほうが安全かもしれません。万一電源ラインとグランドを接続してしまった場合でも焼損とかしない抵抗値を選ぶとか・・・

写真から判断すると、7L7の写真下側のランドがクロックジェネレータの端子に、同じく写真上側ランドがVccに接続されていると思われます。
チップ抵抗7L7の写真上側ランドから出ているパターンが太く、左隣のセラコン7L8を経由して太いパターンのままスルーホールに接続されています。これに対して7L7の写真下側ランドのパターンは細くなっています。通常、電源ラインは信号ラインよりもパターンを広くとることから、上がVcc、下が16pin側と考えてまず間違いないでしょう。
また、7L8の下側ランドはベタパターンに接続されていますが、これはGNDベタでしょう。（複数のセラコンがこのベタに接続されており、ガードリングらしきパターンも見えます）
したがって、7L7をはずした後、この抵抗の両端を7L7の下ランドと7L8の下ランドにつけてやれば、クロックジェネレータ16pinのpull-down処理の完成となります。

改造後に元に戻せるように、付け直した抵抗の7L7ランドでないほうはスイッチでVcc（7L7か7L8の上側ランド）とGND（7L8の下側ランド）で切り替えられるようにしておくとベターですね。

サンタクロースの父さんへ。
前回と今回の投稿を拝見させていただきましたが電子工作にあまり明るくないようですので、ひとこと。
7L7をはずした時にルーペを使って抵抗値を確認して見てください。おそらく472や332といった表記がされているはずです。3桁のうち前の2桁が仮数、最後が指数表記で、472の場合は47×10の2乗で4.7kΩになります。
この抵抗を介して電源やGNDに接続することをpull-up、pull-downといいます。（ぞくに引っ張るなんて言い方もします）
あまり大きな抵抗値のものを使うと誤動作することもありますので、一般的には数k〜数十kΩを使います。
そんなの知ってるよ〜だったら、くどいですね。ごめんなさい。

では、頑張って下さい。

るり さん　Sika さんレスありがとうございました。
お教えいただくまで抵抗の見方とプルダウン・アップの意味も存じませんでした。
昔はんだをいじっていた頃は真空管で五球スーパーラジオの時代でしたっけ。
ありがとうございました。