[29248]
32GB超HDDのWin9x、Win2000両環境での認識について
投稿者:くん さん
2001-04-30 10:37:12
こんにちは、くんです。
先日、ずっと夢だったRvII26をヤフオクで落札して超Happyです(^-^)
これからかわいがります♪(その分かなり財政はピンチですが…^^;)
それはさておき、今まで32GBの壁を恐れてAEC-7720 + DTLA-307030で
ずっとやってきたのですが、SC-UPCI系は最新BIOSだと32GB以上のHDDを
繋げてもハングアップせず32GBまでは認識でき、かつBIOSを使わずに
自力で容量を調べるWin2000等のOSでデータドライブとして使えば
全容量を用いる事ができるとの事ですが、
例えば45GBのIDE-HDD + AEC-7720UWを買ってきて、
Win98SE(MS-DOS7.1)から見えている32GBを、FDiskから
FAT32で確保(8GB x 4等、適当に確保)して、
残りの12〜3GB位の分をWin2000上からNTFSとして
使う事はできるのでしょうか?
あ、勿論Win2000とWin98SEのブートドライブは既に
別のHDDがありまして、2台目データドライブとしての話です(^^;)
都合よくWin9xからは32GBまで、Win2000上でそれ以降をNTFSとして…
とできるのなら45GBを、もしそれが叶わないようならまた30GBを
買ってしまおうかと思うのですが、どなたか試した方はおられますか?
-
まりもばいる さん
2001-05-01 17:51:56
SCSIでBIOSなしH/Aに32GBを超えるHDを繋ぐ場合は、「スーパーフロッピーフォーマット」にしておくのが基本です。パーティションを切ることはできません。
なんとか32GBまでだけ認識できるBIOSを載せたSCSI H/A(おそらくSC-UPCI系最新BIOSのみ)の場合は、くんさんが書かれているような動作はできるようですが、パーティションテーブルの書き方に問題が出るので、ディスク関係のユーティリティーが誤動作する可能性があります。それにより全パーティションのデータが飛ぶなんていうこともあるかも知れませんから、この使い方はお勧めできません。
-
hata さん
2001-05-02 09:38:46
お話が見えていないので、ピントハズレのコメントだったら済みません。
私は#29272のようにPC-9821Xa7にSC-UPCIで、40GBのHDDを問題なくWin98,MS-DOS5.0A-H
から使用しております。フォーマットはICMのEXFORM.EXEを使用しました。
5つ以上のパティションをアクティブにするのはDSC-U40GTV付属のアクティベータを使用
しました。
-
まりも@もばいる さん
2001-05-02 12:49:31
マルチベンダモードで、標準でないBIOS C/H/Sパラメータで使用しているのですか?
-
くん さん
2001-05-02 14:48:21
まりもさん、hataさん、はじめまして。レスありがとうございます。
確かにパーティションテーブルがどう書き込まれるのか
不安だし、複数OSのディスクユーティリティからどう見えるかも心配ではあります。
素直にDTLA-307030をもう一台買うのが安全ではありそうですね…
でもここは人柱にいってみるべきか?(^^;)
そういえば、型番は忘れましたがDTLAの次のモデルは、
AEC-7720系との相性はどうなんでしょう?
プラッタが1枚20らしいので32GBの壁付近のモデルがなくて残念ですが。
1プラッタが16GBのシリーズなら32GBのモデルとかちょうどよかっただろうなぁ(^^;)
> hataさん
貴重な動作報告ありがとうございます!
DSC-U40GTVというのはメルコの外付けHDDですよね?
そのICMのEXFORMというフォーマッタは使った事がないのですが、
特殊な物なのでしょうか?
とりあえずWin2000との混合環境でも正常動作するのなら
是非一考してみたい気もします…(^^;)
> まりもさん
先日、PK98-FDを購入いたしました。
64MBのSIMM2枚があのお値段はとてもびっくりです♪
漢メモリの予定だった予算差異でDNES-18GBを買っちゃいました。
他にもK6WAIPL等も使わせていただいており、常々感謝しております。
レスをいただけて光栄です、これからも頑張って下さいませ(^-^)
-
まりも@もばいる さん
2001-05-02 23:13:52
AEC7720UWの新しいリビジョン製品は、ATA66対応と書いてあるので、
相性は特には悪くないのではないかと思いますが、試してはいません。
DTLAの後継のIC35Lは買ってみましたが、あまり早くないという印象です。
最大転送速度は40MB/Sあるようですが、内周速度は半分以下になりました
し、ランダムアクセス速度も今一つです。DTLAをちょっと高密度にしただけ
という感じです。
32GBというかBIOS壁をまたいで確保する方法は、(IDEでテストした
結果から:ただしこれは失敗)SCSIでは可能と思われます。ただし
それをきちんと行なえるDOSレベルフォーマッタは存在しなと思います。
FDISKで32GBの少し手前から32GBまでをFAT32で確保した後に、WindowsNT/2000の
Disk administratorでフォーマットができるかどうかでしょう(これも
テストしてません)。
SC-UPCIに接続してEXFORMで可能であったということですが、NEC標準の、
セクタ数128、ヘッド数8というBIOSパラメータでは、BIOS上限を超えた領域
を正しく確保&フォーマットすることはできないはずです。
-
くん さん
2001-05-03 02:45:19
> まりもさん
> AEC7720UWの新しいリビジョン製品は、ATA66対応と書いてあるので、
そうだったんですか!新しいリビジョンというのは大体バルク品ではなく、
保証がついて裏側に半透明のカバーみたいのがついた奴辺りからでしょうか?
現在は初期のリビジョンの物を使っているので、PC98につなぐ前に
AT互換機に繋いで、IBMATASw.exeでU-DMA33相当のModeに変更してから使って、
僅かながら速度をあげているんですが(^^;)
新リビジョンのAEC…につなぐ時はU-DMA66相当のModeに変更した方が
またほんの僅かに速度があがるんでしょうか?(^^;)
それにしてもAEC-7720UWを使っていて全く不自由はないのですが、
たまに本物のSCSIの高速ドライブ(特にDNES以降)を使うと、やはりシークタイム、
ランダムアクセスの速さが体感できる程違って驚きます、本物は偉大です(^^;)
> 32GBというかBIOS壁をまたいで確保する方法とWin2000のDisk Administrator
理論的には聞かせていただいたお話でなんとなく把握できました、
ありがとうございます。後はもう人柱でやってみるしかないですね、
もし32GB超のHDDを借りられる機会などがあったら試してみます(^^;)
どうもありがとうございました〜!
-
hata さん
2001-05-04 11:21:49
>そのICMのEXFORMというフォーマッタは使った事がないのですが、
>特殊な物なのでしょうか?
FORMAT /H
より若干細かい指定が可能なだけで特殊ではないかと思います。
FORMAT /Hでも認識していますので。