[26027]  Windows98にてVMM386使用すると
投稿者:Doppel さん   2001-02-12 11:24:49
現在PC-9821AnでWindows98用していますが、メモリ128Mバイトを認識させるためにアイ・オー・データ機器のメモリ・サーバーII(Ver.3.56)をインストールしました。ところが、起動時に「SYSTEM.INIに次のファイルが見つかりません。VMM386.VXD」というメッセージが出て、次に「次のファイルはWindowsのパフォーマンスに影響を与えません。VMM286.VXD」というメッセージが現れます。その後ENTERキーを押すと何事もなかったかのようにWindowsは起動します(メモリも128Mバイト認識しています)。しかし何か気味が悪いものです。
VMM386.EXE+VMM386.VXDを使用していて同じ現象が出現している方、このメッセージを消すいい方法、またはこのメッセージが出る原因が何か情報をお願いします。

ちなみに現在はメルコのMELEMM.386+MELEMM.VXD(ハイパーメモリ用のドライバ)を使っています。これってDOSでは64Mバイトしか認識しないけれど、Windows98ではきちんと128Mバイト認識するので便利です。
Windows98標準のHIMEM.SYS+EMM386.EXEは、WinChip2用パッチWC2MSRがうまくあたらないので使っていません。
  1. Doppel さん   2001-02-12 11:26:33
    > 現在PC-9821AnでWindows98用していますが、
    現在PC-9821AnでWindowsを使用していますが、  の誤りです。
  2. ZAD さん   2001-02-12 13:05:48
    この件、私は初耳です。
    アイオーの、VMM386.EXEは、DOS専用と ばかり思っていました。

    一応、アイオー製品のユーザー登録もしているんですが、メモリ関連のプログラムの
    バージョンアップ通知は無いですね。

    ちなみにVMM386.EXEを組み込まなくても、WIN95以後では全メモリを認識します。
  3. 毎黒仮節渡万 さん   2001-02-12 14:35:51
    VMM386.EXEはWin95にも最終的に対応しなかったのではなかったかと。

    でも使えるなら嬉しいなあ。UMBとかとか…さ、最適化…
    コンベンショナルメモリ…漢の記憶が蘇る!!(猛爆)
  4. Epion【Selena】 さん   2001-02-12 17:00:35
    私も,はじめは天文シミュレータソフトが使いたくて98を買ったのに,いつの間にか気が付けばメインメモリをこじ開けることに執念を燃やすパソコンライフになっていましたなぁ・・・(遠い目
  5. エクセリア さん   2001-02-12 19:20:17
    http://www.iodata.co.jp/faq/memory.htm 
    の96年5月1日登録分によると、MEMORY SERVERIIはWindows95以降に対応していません。

    ちなみにWindows95・98が立ち上がったときのメモリ管理は一部を除いてWindows側で行ってますので、メモリマネージャの制限に関係なく、搭載されている全容量が認識されます。
    「一部」というのは、DOS窓でEMSを使用する場合などに適用されるのみと記憶しています。(余談ですが、CONFIG.SYSのEMM386.EXEに/NOEMSオプションをつけると、コンベンショナルメモリは増えますが、DOS窓などでEMSメモリが使えなくなります)
  6. ひばり さん   2001-02-13 00:05:40
    皆さんがおしゃられているように、MEMORY SERVERIIはMS-DOS専用です。当方も、AnM2を持っていますが、MEMORY SERVERIIを使うときは、MS-DOS環境のみで、WINDOWSの場合は、使っていませんが、之といった不具合などは出ていませんよ。(というか、使わないのが正しいのだから、不具合無くて当たり前か f^_^)
    当方環境:AnM2(仮) CPU K6-2 300Mhz+686下駄+L下駄
    です。
  7. こういち@BD5B−RS さん   2001-02-13 00:57:14
    VMM386・・・懐かしいですね。これが欲しいためにアイ・オーの高いメモリを買ったようなもんです(BX3にて)そのころ色々試してコンベンショナルメモリが600KB空けられたのが嬉しかったですね。
    ところで、Windows98からWindowsに訂正されたということは3.1or3.0環境なんでしょうか・・・。Win3.1を入れていたのは非常に短い期間でしたので記憶が怪しいのですが、VMM386って使えましたっけ。
  8. Doppel さん   2001-02-13 01:13:05
    私が持っているのは「WinKit-H」に付属しているメモリマネージャMEMORY SERVER IIです。これにはDOS専用版(64Mバイトまで認識)と64Mバイト以上対応版のVMM386.EXEがあるのですが、やっぱりこれってWindows95/98には向かないのでしょうかね。
    もう少し情報を得たいと思います。
  9. ZAD さん   2001-02-13 07:56:12
    うーん、ちょっとVMM386.EXEを使う意味が分かりませんね。
    WINDOWSは、そのままで全実装メモリを認識しますし・・・。

    おそらく、DOSやWIN3.1で、メモリを64MB以上を積んでいる機種で使用するのでは無いかな?
  10. bvv5 さん   2001-02-13 12:20:18
    私もwin98ですが、vmm386が動いていると怒られてインストールできません。よって??な感じです。メモリ96Mで動いていますが、WINはちゃんと全部認識してくれるし、dualブートのDOS6.2はvmm386でUMB切って、600KB近い空きが起動時にあります。
    とっても不思議です。
  11. エクセリア さん   2001-02-13 12:46:40
    当時、VMM386.EXEが64M超対応になったのは、64Mを超えるメモリを搭載できるマシンが増えてきたため、それによる対応と思いましたよ。
    それにWindows3.1においては、メモリ管理はDOSメモリマネージャーが実権を握っている部分が多く、メモリマネージャーのXMSでの認識メモリ上限が、Windows3.1で扱えるメモリとなってしまっていたため、VMM386.EXEもそれに対応したと言うことになります。確かMS-DOS6.2付属のEMM386.EXEは、64M超対応になっていたのでそれに対抗したと言うこともあるかも。

    サードパーティーのメモリマネージャーを使えたとして、そのメリットとしては、Windows95,98標準のEMM386.EXEではオプションで”/DPMI”をつけなければ動作しないDPMI対応DOSソフトがそのまま標準で動作したり、各サードパーティーから発売されているCPUアクセラレータのキャッシュコントロールが内包されているので使いやすいとか、UMBの最適化がしやすいとかそういったところでしょうか。まあ、私の所ではVMM386.EXE・MELEMM.386双方ともWindows9xでは使えなかったので、MS-DOS6.2でしか使ってませんけどね。

    >WinChip2用パッチWC2MSRがうまくあたらないので使っていません。

    私は、WinChip2使用者でないので何とも言えないのですが、この手のMSRソフトってメモリマネージャーに依存していないような気がするのですが。たいていCONFIG.SYSの先頭に記述して、あとはコントロールを変更したいときに直接実行すると言った形だと思ったんですが、もしかするとPC-98のDOSではCONFIG.SYSに記述できないタイプなのでしょうか。

  12. エクセリア さん   2001-02-13 13:35:20
    手元にある、ナツメ社から出版されている「Windows98に隠されたDOSの秘密」を眺めていたら、CONFIG.SYSで指定したEMM386.EXEはWindows98起動後にその機能を停止するようです。ただし、EMM386.EXEの動作パラメーターはWindows98のVMM32.VxDに引き渡されるようです。
    ということは、やはりWindows9xでは、DOSメモリマネージャーの容量上限とかは関係ないようですね。
  13. Doppel さん   2001-02-13 21:02:14
    皆様からのいろいろなコメントありがとうございます。
    VMM386.EXEはDOS専用ということで無理してWindows98で使う必要はないと判断しました。
    メモリマネージャは今までどおりMELEMM.386を使うことにします。

    ちなみにEMM386.EXEを使うとWC2MSR.EXEが起動してくれないんですよ(HIMEM.SYSだけなら起動します)。私はDOS環境もWindows環境も必要なので設定が1つで済むMELEMM.386がお気に入りです。

    また何か疑問があったら投稿しますのでよろしくお願いします。