その型番はＰＣ−ＰＴＯＳ仕様機です。本体の中身はＸａ１０／Ｋシリーズとほとんど同じと思ってかまわないと思います。元々は、ＰＴＯＳ専用キーボードとＰＣ−ＰＴＯＳのソフトがインストールされていたものです。私はＸａ１０／８Ｐを中古で買いましたが、キーボードは別の機種のものがついていました。ちなみにマザーボードのＢＩＯＳのバージョンがＶＳＵならば、パリなしのＦＰＳＩＭＭが使えます。（１２８Ｍが最大です。）Ｌ２は５１２ＫＢまで対応ですが、２５６ＫＢ以外を見つけるのは困難だと思います。ＣＰＵソケットはソケット５です。その他はワイルドキャット使用マザーの基本に忠実な機種です。パワーアップするなら、Ｎ３下駄＋K6-III+、ＵＩＤＥ−６６（ｏｒ９８Ｍ）、９８対応のＧＡといったところでしょうか。
メモリアクセスが遅いので、ペンティアム以降の９８の中では遅いほうの部類ですが安定性は抜群だと思います。

それはPC-PTOSモデルです。
仕様はキーボード以外はハード的に既存の物と一緒なんで普通のXa10として使えますよ。
G8〜から始まるM/Bの型番見れば細かい仕様もある程度解ります。

#本体の型番ですがXa10/12PとしてNECが使っている形式に統一しておくと
#過去ログ検索時に引っかかり易いのと見やすいですよ。

おっと、既に(汗)
Xa10/8Pは世代的にC型番、12PはK型番でしたっけ。

皆さん有難うございます。
Ｍ/Ｂの型番は,Ｇ８ＴＴＹ　Ｊ　８３と書いてあります。
マザーボードのＢＩＯＳのバージョンは、Ｍ/Ｂのどこの
位置に書いてあるのでしょうかまたベースクロックの
スイッチの場所と設定の仕方も教えていただけないでしょうか
ぼちぼち改造したいと思います。
メモリーだけ３２＋３２+８+８にしてＮ3の下駄だけ購入しています。
ＰＣ−ＰＴＯＳとは、なんですか？？？？

あれ？G8TTYという事はXa10/Cと一緒ですね。
仕様もそれらに準拠します。
ベースクロックの変更はCPUソケット脇のジャンパです。
G8TTYにはPCIにバグがあるなど他にも注意点が幾つかありますから過去ログで確認されるとトラブルを避けやすくなりますよ。

ＰＣ−ＰＴＯＳとは、かつてＮＥＣが作っていた業務用パソコンN5200シリーズ用のＯＳ、ＰＴＯＳを、ＰＣ９８上で使えるようにした、数少ない国産ＯＳのことです。
詳しくは、こちらへどうぞ。
http://www.nsknet.or.jp/~k24da/pcptos.html

＞ベースクロックのスイッチの場所と設定の仕方
多分CPUソケットの脇に2ピン2組のジャンパピンがあると思いますが、Xa10だと両方ショートされていて（ジャンパが刺さっていて）ベースは66MHzになっているはずです。どちらか片方ショートで60MHz、両方ともオープン（ジャンパを2つとも外す）で50MHzになるんだったかな・・・？？

どちらか片方の場合は60MHzと33MHzになります。
33Hzモードは下駄の倍率設定を試すのに役立ちました。
N3下駄だと間違えると一発昇天になりかねないですから(汗)

私が、ＢＩＯＳのバージョンと書いたのでちょっとややこしくなったみたいですが、忍者ハッタリくん さんが調べられたマザーボードの型番でよろしいかと思います。
Ｇ８ＴＴＹなら、ＦＳＢを５０以外にした場合、パリティ有りのメモリが必要になります。
ＫＯ１さんのおっしゃるようにＧ８ＴＴＹをキーワードにして過去ログ検索をされれば、それこそ大量にヒットすると思いますよ。