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ちょっとした質問?
投稿者:くんべー さん
2001-01-13 01:04:13
PC-98はNECのパソコンですが、DOS/Vっていうのは具体的にどういうパソコンですか?
OSのMS-DOSとか関係あるのですか?
あとIBM 100%PC/AT互換機って何ですか?
それぞれどういった特徴があるのかどなたか教えて下さい。
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KO1 さん
2001-01-13 01:15:19
こちらはPC-9800シリーズに関する情報交換の場なのでDOS/VやPC/AT互換機の事はそちらの掲示板で聞いてくださいね。(^^;)
DOS/VというのはPC/AT互換機用のOSの事で、そのOSが動作するマシンの呼び名としても使われています。
PC/ATとは元々IBMの製品でしてオープンアーキテクチャーとした為にたくさんの互換機が発売されました。
100%という事はそのアーキテクチャーに100%互換が保たれているマシンと言う事です。
しかし現在の多くのWinマシンはPC/AT互換機と言っても元のPC/ATとは100%の互換性はありません。
規格もPC98、PC99といったように進化しておりその規格に100%の互換を保証すると言うことになるでしょう・・・・・実際は少々怪しいですが、、
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∀TOMORO さん
2001-01-13 01:23:24
たしか、MS−DOS/VというOSは、MS−DOSにソフトウェア的に日本語処理機能を持たせたものだったのでは?それで、オリジナルのMS−DOSと区別するために、Vの文字がついたのでは?
ちなみに、NECの98シリーズは、ハードウェア的に日本語処理機能を持っています。
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ひばり さん
2001-01-13 01:40:55
PC-98といっても、PC-9801とPC-9821シリーズNECが独自開発した純国産型のパソコン。少し前までは、標準的な国民機として数多く利用されてきた。現在は、新製品の開発は中止している。いわゆる、ロストテクノロジーです。
もちろんOSは、PC-98独自仕様のもので、これが動く物は、PC-9801とPC-9821シリーズそれに、これらの工場用のFC-9801とFC-9821シリーズ エプソンが作り出した、PC-98のクローン機である。
IBM PC/AT互換機
IBM社が社運を賭けて1984年に開発、発表したCISC型チップを搭載したPC/ATの事、数多くの互換機やクローン機が登場したため、事実上の世界的な標準機となった。
で、PC-98NXって言うのは、これの仕様を基に、NECが、PC-98後継機として独自機能を付加して開発した物、基本的な部分が、AT機と大差ないため、OSはAT機と同じ物が動く。
DOS/Vっていうのは、日本語表示が可能なOSの動くAT互換機のこと。
それぞれの特徴:
AT機は最新の機能を手に入れることが出来るが、それだけに数多くの不安定要素を落ち合わせる。
PC-98は現在は開発されていないので、性能を上げる手段は、各自の改造などのアップグレードでしか行なえないが、基本的な部分がしっかりしている為、安定した動作が得られる。(ただし、改造後においては、これは、当てはまらない部分も有る。)
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よしみち さん
2001-01-13 02:43:33
DOS/Vとは,OSの「MS−DOS/VGA(VideoGraphicsArrey)」の略称です。ですから,正確にはOSの呼び名でマシンを特定していることになります。98のMS−DOSとは同父異母の様な関係ですね。(ですから,汎用のDOSプログラムだとDOS/Vだろうが98だろうが動きます。LHAが確かそうだったような)
あと,IBM(PC)−AT機(Advanced−Technorogy)は、コンピュータメーカーであるIBM社が自社で制作したパソコンの名称です。この名前は、IBMが後にAT機の内部仕様を外部企業にに公開した事により始まりました。一定の制限はありましたが、規格の統一のとれたPCを部品から製作することが出来、コストダウンとと量産効果でシェアを広げるようになりました。その後、各メーカのAT機は、本家IBMがPC製造からしばらく撤退していた為、AT互換機と呼ばれます。100%互換機というのは,そのIBMの発売したパソコンとほぼ同じ規格で作成された(あるいは,メーカと使用チップ以外はMS−DOS系のOSが確実に動作する)パソコンのことです。
こうしてみると,本当はDOS/V機というのは既に存在せず(OSがほとんど使用されていないのだから)PC−AT機という名前でないといけないのですが,まあ一種のブランドネームとして使用されています。
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よしみち さん
2001-01-13 02:52:07
あ,肝心な説明を忘れていました。<ゴミかもしれませんが。
VGAとは、グラフィックの表示用に使う精密部品のことを当初は指しました。この部品のお陰で解像度(640×480)表示が可能になり,日本語表示を可能にしたのです。現在ではWindowsの基本的解像度,もしくは表示できる解像度の度合いを指すようになりました。なお,98では始めから640×400(漢字40字×25行)の解像度を持っていましたが,これは漢字フォントが16×16ドットで構成されていた事によるものです。
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masashi さん
2001-01-13 09:32:13
>日本語表示が可能なOSの動くAT互換機のこと。
日本語の使えるDOSというのは以前からあったのですが、私が昔仕事で使っていたDOSベースの汎用機の端末は
標準でソフトによって日本語と英語のDOSを一つのパーティションに入れて切り換えながら使っていました。
PC-DOS(IBM)4.0の話ですが、その次Ver5だからVで日本語と英語のDOSの1つになったのがVからだと思いましたが、
他にも画期的に変わった部分があるようなことを当時は宣伝していたと思うのですがさすがに覚えていません(笑)
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CKK さん
2001-01-13 12:47:10
難しい話はさておき、現在売られているWindowsPCイコール100%PC/AT互換機であり、DOS/Vも同義です。但しDOS/Vとは日本でしか通じない言葉であり、外国では常にPC/AT Compatibleと表記されます。
またWindowsCEは事情が違いますが、話がずれるので省略します。
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O3A3 さん
2001-01-13 14:30:57
PC-98とPC98-NXとはハイフンの位置だけでなく中身も
異なるマシンだとと覚えておけば大丈夫です(^^;;;茶々入れモード
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くんべー さん
2001-01-13 21:37:27
みなさま方ありがとうございました。
こんなに早くたくさんの書き込みをしていただけるとは、とてもありがたいです。
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BiLateral/NaO%エプ坊より出張モード さん
2001-01-13 22:25:38
最初のバージョンはPC-DOS J4.0/Vなので、DOSのバージョンは4ですね。DOS ver5が画期的だったのは、ベースになってからHMAやUMB活用によるフリーエリア拡大で、$FONT.SYSや$DISP.SYS、FEPでメモリが圧迫されていた日本語環境の利用に弾みがついたことだったとおもいます。あと、5.0になってから日本語MS-DOS/Vが出てきたんでしたっけ。
>日本語表示が可能なOSの動くAT互換機のこと。
IBM-55xxとか、JXとか、AXとか、J-3100とか。(違
あ、JXはATでなくてPC-Jrベースでしたね。(そこぢゃない
それとちゃちゃ入れ
>エプソンが作り出した、PC-98のクローン機である。
それでは裁判で和解になりません。EPSON98互換機はNEC98用の資産が利用できるEPSONのオリジナルマシンです。
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サマンサ さん
2001-01-13 23:53:36
>最初のバージョンはPC-DOS J4.0/Vなので、DOSのバージョンは4ですね。
IBM DOS バージョン J4.0/V です。 PC-DOS になったのは 6 からです。
IBM PS/55 モデル 55xx シリーズはほとんどの機種が AT 互換ではありません。
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masashi さん
2001-01-14 10:27:45
>最初のバージョンはPC-DOS J4.0/Vなので、DOSのバージョンは4ですね。
すいません、上にだいぶあいまいでいいかげんなことを書いてしまったようです。
このバージョン以降のPC-DOSは幾つか今でもパッケージを保存しているのですが
>JX
懐かしいです。
高校で授業で使われてたいて私が触った始めてのパソコンです。
JX-WORD太郎なんてソフトも有りましたね、ATOKは当時からなかなか使える変換システムでした。
>IBM PS/55 モデル 55xx シリーズはほとんどの機種が AT 互換ではありません。
主にIBMの汎用機AS400シリーズなどの端末として売られていたと思います。
ハードの仕様は独自の部分が多かったみたいですね。
NECで言えばPC-H98シリーズみたいなものですね、価格も同レベルですし(爆)
ソフトの互換性の点では全く問題無かったですが、当時非常に少なかった(笑)日本のAT機用市販DOS
ゲームなどはほとんど問題なく動きました。
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風 早彦 さん
2001-01-14 13:24:09
ごみレスです(^^;;
我が家に転がっているシャープのMZ5500って、たしかハードウェア的に日本語が出せていたと思います。内臓HDDに残っているOSはMS-DOS2.11のシャープ版だった気がします。