いまさらって感じで恐縮なんですけれど・・・
最近のビデオカードで恐ろしいほどのメモリを搭載しているものがありますよね。
そこでちょっとした疑問なんですが、普通の使い方(16ビットXGA表示)をする限りで、16MBやら32MBといった大容量メモリはどの程度の意味があるものなのでしょうか?
余ったメモリはキャッシュとして使用されると言う話を聞いたことがあるのですが・・・。実際の使用感の違いなど、ちょっと気になっているもので。
宜しくお願いします。
- re: YU さん
投稿日:1999年09月11日(土) 17時10分22秒
3D機能を持ったビデオカードの場合、ポリゴンの表面に貼り付ける画像 (テクスチャ) を格納するために、大量のメモリを搭載しています。
3D機能を使わない場合、オフスクリーンバッファやフォントバッファにメモリの一部を使うことはありますが、大半は無駄に電気を消費しているだけで、GDIの速度はまったく変わりません。
- re: とみー さん
投稿日:1999年09月11日(土) 23時51分41秒
レスありがとうございます。
3Dのテクスチャメモリに使われるんですね。ところでテクスチャメモリの大小によってスピードなどに差が出てくるものなんですか?繰り返し質問で済みませんが・・・。
- re: 白砂青松 さん
投稿日:1999年09月12日(日) 01時14分31秒
結局は、16MBもあれば2048*1536ドットでのフルカラー表示ができるはずです。
あとはRAMDACのスピードによって、表示能力が示されます。
3Dのテクスチャの色数などによって、処理負荷が変わってくるでしょう^^;
当然大きいテクスチャほどデータを食い、かつ、扱いにくいサンプルとなるので
(SFC時代のPCMサウンドなどを考えるといいかもしれません)、
できるだけ小さいテクスチャを並べる、タイル表示にしたほうが軽くなるのが結論です。
もちろん、それもあまりに多いと重くなりますが(笑)
それよりも、フレームバッファメモリが多い方が、動作性という点で快適になりますから、
一概にテクスチャメモリがおおけりゃいいってもんじゃありません。
あのGeForce256でも、フレームバッファを多く積める作りみたいですし。
テクスチャはAGP経由で転送するのでしょう...。
- re: とみー さん
投稿日:1999年09月12日(日) 23時14分28秒
なるほど。基本的にはテクスチャの貼り付け処理で差が出ると言うことですね。
おしえて下さり、有り難うございました。