今日ある雑誌見て新製品のとこにのってたんだけどAPCISpreadってやつ...その製品はPCIに刺すマザーボード(なんかロンテックに先がけたような製品だ!)みたいなもんなんだけどセレロン433MHZと64MBがセットになってるらしいです。よく見ると何の機種に対応してるか書いてないし古いCPUが一気にセレロン433MHZになりますとか書いてあるけど「おい!あんまり古すぎるとPCIスロットないぞ!」とか思うのは俺だけだろうか...それで秋葉原のアズテックとか言うとこで価格は49800円だそうです。ん〜これは買いなのだろうか...ソケット370だからどうなんだろう。。。スロット1だったらなぁ...(おいそりゃ無理だろ!)そういえば全然関係ないけどサイリックスがソケット370のCPU出すんだって?未来はソケット370の時代になるのだろうか...けど俺は考えたがなぜソケット7からソケット370への下駄はないんだろう...どこか出さないかな?(メルコとかパワーリープとか)
- re: びばぼん@V400 さん
投稿日:1999年09月01日(水) 01時06分41秒
> ソケット7からソケット370への下駄はない
チップセットの違いを乗り越えなくてはいけないので,まず不可能だと思いますが..?
ですので,Socket8>PGA370というのはアリなんですよ。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1999年09月01日(水) 01時59分02秒
あの・・・改行がないと見づらいのですが・・・(^^;;)。
>ソケット7からソケット370への下駄はないんだろう
Socket7はPentium(P5)系、Socket370はPentiumII(P6)系なので、CPUの世代自体が違います。そのため単純なゲタではPentiumマシンでSocket370のCPUを動作させるのは絶対に不可能です。
例外があるとすればそれは昔出ていた286マシンを486マシンにアップグレードするCPUアクセラレータや、Intelが出していた486マシン用のPentiumODPなどですが、これらは多分バスインターフェースを変換する回路を使って無理矢理古い機種で動かしていたのではないかと思います(実際PentiumODPでは486に対応するため、外部データバスが32ビットになっています)。
ちなみにSocket8はPentiumPro用のソケットですが、PentiumIIやCeleronは元々PentiumProの流れを汲むCPUなので、同じ世代のCPUに属します(P6)。そのため物理的に形状を合わせてやれば多分使えるのでしょう(キャッシュ制御などが問題になるかもしれませんが)。
- re: Thisman さん
投稿日:1999年09月01日(水) 04時58分27秒
AZ’TECは、秋葉にあるPC/AT互換機パーツショップです。
URL http://www.aztec.co.jp/
APCISpreadと言うモノの詳細は知りませんが、コレの親戚筋の、PC/AT互換機用ドーターでは?
URL http://www.evertech.com/AcceleraPCI/AcceleraPCI.asp
後。
現行で、IntelはSocket370の次のSocketを試行中の様です。
今度はまたちょっと足が増えてSocket418くらいになるとか。
- re: 月虹 さん
投稿日:1999年09月01日(水) 12時58分14秒
その「PCIに挿すマザーボードみたいなもの」を、PC-98 に導入しても、PC-98アーキテクチャでセレロンが使えるようにはならないでしょう。
> デンドロビウムさん
286用の 486アクセラレータとか、386用の 486アクセラレータとかには、486コアで 286ピン互換、386ピン互換の CPU が使用されています。つまり、486用の PODP とほぼ同じです。
実際、外部回路によってバスインタフェース変換を行うことも不可能ではないでしょうが、速度を出すのはかなり難しいです。ですから、バスインタフェースの異なる CPU を使用することは、かなり困難です。
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1999年09月01日(水) 14時45分09秒
なるほど・・・CPU自体がピン互換だったんですね。となるとDAやRA用のハイパーメモリCPUくらいですかねぇ・・・・??(あれって載っているCPU自体は486互換CPUでしたよね)
最近はハイパーメモリCPUのような画期的な製品がなくて寂しいですねぇ。メルコさんなんとかならないかなぁ・・・。
- re: CADDY さん
投稿日:1999年09月01日(水) 17時44分20秒
>286用の 486アクセラレータとか、386用の 486アクセラレータとかには、486コアで
> 286ピン互換、386ピン互換のCPU が使用されています。つまり、486用の PODP とほぼ同じです。
286向けの物は多くがCx486SLCなどの386SX互換のCPUを使っていたはずですよね?
386SXが外部16ビットバスなので286のアクセラレータに使えたように記憶しています。
また、IBM486SLCなんかはインテルから技術供与された386SXの技術をベースに
キャッシュを付けて内部クロックの倍速化を行った製品ですから、厳密には486コアとは
呼べないような気がします。
- re: Murata さん
投稿日:1999年09月01日(水) 18時00分37秒
ごみですが、
その昔京都マイクロコンピュータという会社がi486DX/SXを使ったRA/DA用のCPUアクセラレータを出してました。
- re: 月虹 さん
投稿日:1999年09月01日(水) 19時28分49秒
> 286向けの物は多くがCx486SLCなどの386SX互換のCPUを使っていたはずですよね?
失礼しました、その通りです。
多分、286、386、486 あたりは、バスのアーキテクチャがそう変わらないんじゃないですかね。確かに RA/DA用ハイパーメモリCPU で Am5x86 とか使ってるものなぁ。
# Pentium とか、PentiumPro になって、どれだけ変わったのかは、よう知らん
- re: よねよね さん
投稿日:1999年09月01日(水) 19時37分22秒
さらにゴミですが、(^^;
V30クラスのマシン用に、Cバスに実装する 80386SXとメモリまで積んだ製品もありましたね。
# これは今の PCIアクセラレータボードみたいなもので、“CPU”アクセラレータとは違うのかな?
- re: V13使い手 さん
投稿日:1999年09月01日(水) 22時45分05秒
さらに調べたところそのAPCISpreadってのが付くかどうかテストするソフトがあるらしいです。
そのアドレスはhttp://www.evertech.com/AcceleraPCI/AcceleraPCI.aspですが俺は英語とDOSが二重反映して全くわかりません(-_-;)
installってのがあるからそれを押すと
Allocation of memory buffer 3 failedってなって何がなんだかさっぱりわかりませんこれどういう意味?誰かインストールして試してみない?では!!
- re: デンドロビウム さん
投稿日:1999年09月01日(水) 23時05分23秒
もともとAT互換機用BIOSが載っているようですし、PC-98じゃ動かない可能性が高いから人柱は立ちそうにないですね(貴重なPCIが潰れるし)。
Allocation of memory buffer 3 failed
「メモリバッファ3のアロケーションに失敗しました」という意味ですかね?もっとも、それが何を意味しているのかは僕にはわかりませんが。
- re: 豆 さん
投稿日:1999年09月02日(木) 03時17分12秒
NXで試したことがありますが、あの判定ソフトはMrDOSかなにかを使っているので、98で走らすのは無理です。そうでなくても、98用のDOSが使われているわけがないので無理ですが。
- re: Kim さん
投稿日:1999年09月02日(木) 10時12分31秒
TO:CADDYさん
通りすがりの妖精使いです。
IBM486SLCは基本的には内部コア倍速では使いませんけど
正式に倍速化サポートはIBM486SLC2の方からですので。(^^;A
#ThinkPad搭載のIBM486SLCを裏技で2倍速にする方法は有ったけど
- re: Thisman さん
投稿日:1999年09月02日(木) 12時20分19秒
>そのアドレスはhttp://www.evertech.com/AcceleraPCI/AcceleraPCI.aspです
なんだ、APCISpreadってAccelaPCIのOEMか何かですか。
コレは、440BXを搭載したドーター型のDOS/Vマザーボードです。
PCI経由でマザーボードを乗っ取り、DOS/V機として動作します。
このボード上には440BXとノースブリッジ、Socket370とメモリソケットが付いてます。
サウスブリッジは元のマザーボード上の物をそのまま使います。
DOS/V機のBIOSからPC-98のサウスブリッジ(相当)が操作できるとは思えないです。
Q.E.F.