kaziです。SC-UPCIでWideとNarrowの話が下の方で出ていたので、(中途半端な)実験をやってみました。
SC-UPCIに意味もなく(?)繋げてみました。
内部Narrowコネクタ - Quantum FireballST (6.4G) - RICOH MP6200S(IO CDRW-RB26)(ターミネータ)
内部Wideコネクタ - Quantum ATLASII (2.1G)(ターミネータ)
外部Narrowコネクタ - 30cm - NEC D3845 (IO HDV-1G) - 80cm - PIONEER DR-124X (IO CDG-PX44) - 80cm - NEC D3866 (緑電子V-240) - 80cm - NEC D3835 (NEC PC-HD040R) - (ターミネータ)
とりあえず計測してみました。(HDDは多少デフラグしているハズ)
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 PC-9821Xv20/W30
Processor AMD K6 3D 398.0MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step C]
解像度 1600x1200 65536色(16Bit)
Display スタンダード ディスプレイ アダプタ (9821 シリーズ)
Display Full-Color Window Accelerator Board X2/VRAM 3D (Matrox)
Memory 96,652Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
SCSI = I-O DATA SC-UPCIシリーズ (Symbios 53C875)
HDC = スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ
A = QUANTUM FIREBALL ST6.4S Rev 0F0C
B = nEC D3845 Rev 0311
C = QUANTUM XP32275W Rev LXY4
DE = nEC D3866 Rev 0010
F = GENERIC NEC FLOPPY DISK
G = MATSHITA CD-ROM CR-583 Rev 107J
H = NEC D3835 Rev 0011
I = RICOH MP6200S Rev 2.20
J = PIONEER CD-ROM DR-124X Rev 1.05
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
1738 0 0 0 0 0 0 0 8378 5528 0 A:10MB
1157 0 0 0 0 0 0 0 4701 4560 0 B:10MB
2407 0 0 0 0 0 0 0 9507 9751 0 C:10MB
283 0 0 0 0 0 0 0 1398 872 0 D:10MB
153 0 0 0 0 0 0 0 1227 0 0 G:10MB
114 0 0 0 0 0 0 0 520 394 0 H:10MB
75 0 0 0 0 0 0 0 605 0 0 I:10MB
85 0 0 0 0 0 0 0 682 0 0 J:10MB
NECのD3835は40MBのSCSI-1ですが、PIONEERの4倍速より遅い...
ATLASIIはワイド転送をONにしていますが、この数字は遅いとも速いとも思っていません。(^^; (OFFしても数字は同じ)
内部・外部合わせてケーブル長がかなりありますが、(たぶん3.5mくらい)Quantumのお二人とNECの1Gの速度は以前と変わっていません。
外付けを全部はずしてみても数字は同じでした。(誤差はある)
ただ、WindowsがFireballに入っているのでATLASIIだけつないでみた事がありません。
最初は68-50変換コネクタを買わないとだめかと思っていたんですが、やってみたら動作したのでそのままなのです。(^^;
禁止されているコネクタ3個同時使用で2ヶ月くらい何ともなくやっています。(危ない?)
普段は緑電子とNECの外付けはくっついていません。
すでにエラー訂正(?)が入っている可能性が大です
変換コネクタでFireballとMP6200SをATLASIIとつなげたほうが早いのでしょうか?
あ、長くなってごめんなさい!
- re: Kaz さん
投稿日:1999年01月12日 23時08分
Kazと申します。この前内部増設の件でたくさんの方にレスいただきました。
その中でkaziさんが使用されているやり方の方がいらしゃいました。でも、これってやっぱり不思議ですよね。
>変換コネクタでFireballとMP6200SをATLASIIとつなげたほう
やっぱりこれが正道ですかね。(本当かよ?(笑))
- re: SARAYA さん
投稿日:1999年01月12日 23時29分
ちょっと関係無いけど、昨日の内部増設の件での3口同時使用ですが(SC-UPCI)、
外付けをはずして内蔵の68pinと50pinのみで起動するとやっぱり
ID:2をスキャンしてハングりました・・・・(BIOS設定でスキャンしてもハング・・・)
繋ぎは68pinがSEGATE ST32550W(ターミネータ)、IBM XP32150W !y(謎のQタムHDD)
50PinがPIONEER DR-U24X、NECITSU M2512A(FUJITSU)
です。外付けは、ターミネータか、SHARP JX-250を繋げています。
- re: Kaz さん
投稿日:1999年01月13日 00時10分
SARAYAさん、やっぱりこれって不思議ですよね。ひょっとしてSC-UPCIがAHA3940(だったかな?)と同じで2チャンネル持っていたりして。(笑)
なわきゃないすね。(笑)
- re: Kaz さん
投稿日:1999年01月13日 00時13分
でも、普通できないと思ってだれもやらないだけで構造上できるようになっていたりして。
IOさんがご親切に(笑)
- re: YU−JI さん
投稿日:1999年01月13日 00時17分
個人的な経験から、変換コネクタに関してはあまり安いモノを使わない方がいいですよ・・・(^^;;
一応AdaptecのWebにケーブル&コネクタの事が掲示されているので参考にでも・・・
http://www.adaptec.co.jp/cable/cable-faq.html
あとは「ぷらっとHome」さんのWebにもコネクタ(商品ですけど・・・(^^;;;)が出ています。
http://www.plathome.co.jp/new/nwscsi2.html
もし、コネクタをご使用するのでしたら、多少高価ですが「Adaptec」か「ぷらっとHome」で売られている物を勧めます。
- re: 人造梅 さん
投稿日:1999年01月13日 01時29分
この手のボード(SC-UPCI,AHA-2940UW等)のコネクタ3個同時使用って、ボード上で
分岐という形になり、SCSIデバイスは一直線状という大原則から外れることになります。
いつトラブルが起こってもおかしくない状況なので、やめた方がいいのでは・・・
- re: SARAYA さん
投稿日:1999年01月13日 07時51分
人造梅さんへ
でわ、外にはターミネ−タ付けておけば良いのかな〜?
そうしないと動かないし・・・・
- re: はにゃ さん
投稿日:1999年01月13日 12時29分
一つ提案なのですが、ID 2 をスキャンしているときにハングアップし、ID 2 に何も割り当てて
いないのでしたら、そこにどれかのデバイスを ID=2 にしては如何でしょうか。
- re: SARAYA さん
投稿日:1999年01月13日 13時22分
いえ、外付けなにも無しで
ID:0 MOドライブ(デバイス無しと言われる)
ID:1 CDROMドライブ(同上)(設定は非同期)
なので、この時点で”だめじゃん!”なのです・・・(;_;
- re: SAGA さん
投稿日:1999年01月13日 15時53分
kaziさんの構成だと、ATLASIIは規格外のスタブと言えなくはないので、
実力で動いちゃってるんでしょうねぇ。
- re: kazi さん
投稿日:1999年01月13日 16時31分
すこしズレるかもしれないんですが、外付けでくっついてるHDとCDは速度を求めないで使っているので、(ただ読み書きできればいい)
1.CバスにSC−98IIIをいれて
2.外付けはみんなSC−98IIIにぶら下げる
...というのはアリでしょうか?
どうせDOSは我が家のDA、RX、NX/Cだので動かすのでDOSで認識しなくてもよいのです。(--;
SC−98IIIのBIOSを飛ばせばできるのでは...と思うのですが、
これって、やっぱりSCSIを甘く見すぎているのでしょうかね??
- re: はにゃ さん
投稿日:1999年01月14日 09時16分
BIOS を飛ばさなくとも、SMIT のボードでしたら無効にするディップスイッチかジャンパなどが
あると思います。
IFC-NN ですと、一枚目、二枚目(二枚目にすると BIOS 無効)というディップスイッチが
ありましたし、WaveSMIT ですと、常時 ON というディップスイッチを off にすると
BIOs が切れました。
ただ、一つ注意点ですが、私が試した場合ですと BIOS を無効にした場合、ほとんどが
55 互換ボードとされ、どちらのボードも、専用のドライバを入れて認識させられ
ませんでした。
唯一、かの ICM IF-2769 だけが 92 互換と認識してくれました。
SC-98III が 55 互換としてしか認識できない場合は、速度を求めていないとはいいましても
500kByte/sec は悲しいかもしれませんね。
- re: 光 さん
投稿日:1999年01月14日 23時42分
私が昔、どこかで見たHPの情報では、SMITボードでBIOSをOFFにしても、
メディアインテリジェントのRSB−3000のドライバーを使うとちゃんと
SMIT転送ができるとあったんですけど・・・
それから、うちでWaveSMITのBIOSをOFFにしてもちゃんと認識しましたよ。
ただ、一回BIOSがONでドライバーを組み込んでからだったからかな?
OFFにしたとき、勝手にドライバーを再組み込みしてたし・・・。