お願いします。
現在PC-9821V16/M7で内蔵IDE-HDDを切り離し、SCSI(Ultra対応)HDDを2台内蔵で使用しています。
このSCSI-HDDのベンチをはかると約8000です。これをIOのUIDE-98にして、ATA対応のHDDにした場
合、ベンチで約10000〜12000程度でるように思われます。(みなさんのベンチをみてそう思っているんですが)
それをみて、やっぱりSCSI-HDDよりもUIDE-98にATA対応のHDDを接続して、現在使用している
SC-UPCIをCバス用のSCSIボード(例えばIOのSC-98V)にした方がよいのかなと思う今日このごろなのです。
しかし、現状SC-UPCIには内蔵HDD2台とCD-RW、外付けHDD、MO、スキャナーを接続しているため、
これらの行き先を考える必要があります。
そこで、内蔵HDDはUIDE-98に変更した時点でATA(約4GB)2台に乗せ変えて、Cバス用のSCSIボードに
外付けHDD、CD-RW、MO、スキャナーを接続すればよいのではないかと考えている次第です。
以上からアドバイスをお願いしたいのは下のログにもありますが、CD-RW(ヤマハCRW4416SX)と
SC-98V(例えば)とでは問題ないのか。また、SCSIからATAに変更したときのパフォーマンスや
体感的なものはどうかなど総合的にみてどうか。
非常に漠然とした内容で大変申し訳ないのですが、みなさんの思い入れでかまいませんのでアドバイス
をいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
- re: Kaz さん
投稿日:1999年01月04日 23時58分
自己レスです。PCIバスには既にGA-PU8/PCIを使用していて、特に変更する予定はありません。
私自身、ベンチ命ではないのですが、やっぱりベンチ結果が良いとやっぱりうれしくって。(笑)
- re: ENCHAN@Xn さん
投稿日:1999年01月05日 00時05分
SC-UPCIってバスマスタ転送方式ですから、UIDE-98+SC-98IIIにしてしまうと
CPU占有率が上がってしまって場合によっては逆効果かもしれません。
- re: YAN さん
投稿日:1999年01月05日 00時19分
UIDEだとどうかは知れませんが、IDEの10000〜12000とSCSIの8000でしたら、
SCSIの方が体感でも速いです。あまり転送速度には惑わされないほうがいいです。ALLSCSI
化した98とATAのDOS/Vを使用していますが、HDDのベンチはDOS/Vの方が上ですが、
体感的は速度は98の方が断然上です。
- re: HNX さん
投稿日:1999年01月05日 00時21分
UltraATAのHDD2台とUIDE-98を買うお金で、IBMのDDRSでも買った方が良いですよ。
あれなら12000以上出ますし、信頼性、安定性などSCSIの方が良いと思います。
ベンチ結果が似たようなものならSCSIで組み合わせることを薦めます
UIDE-98とSC-98IIIを共存させて環境を移行して、とか苦労するわりには
たいしたこと無いでしょう。
- re: BlueCat さん
投稿日:1999年01月05日 02時16分
その環境ですと、IFC-USP-Mを買ってきてSCSI環境はそのままで、IDE-HDDの8.4GBの物を導入するのも手かと思います。
あんまりスピードは出ないかもしれませんが、容量の割にSCSI-HDDを購入するよりコスト安という面では良いかも・・・。
- re: フクちゃん さん
投稿日:1999年01月05日 10時05分
私もHNXさんに賛成です。
わざわざ苦労するよりも、SCSI-HDDを新しくした方がいいと思います。
同じUltra-SCSI対応でも、やはり新しい大容量タイプの方が速いですよ。
それから、CバスSCSIボードでは、UltraSCSI対応のHDDでも、内蔵IDEと大差ないスピードに
なってしまいます。やめた方がいいのでは?
- re: Thisman さん
投稿日:1999年01月05日 10時09分
HDベンチマークは、「システム全体のスピード」ではありません。
その「HDの性能」でしか無いです。
安さと単純なベンチマークの早さからATAがもてはやされていますし、昨今のCPUパワーが余ってるAT互換機なら、概ね考えなくても良いことですが。
Intel系チップセット+PII環境でも、ATAの方がSCSIより、概ね倍、データ転送時にCPUを占有する事がレポートされています。
このCPUを占有する差は、HDアクセスの際にどれだけ操作が重くなるか、と言う形で表面化します。
CPUのパワーが落ちればこの差はもっと開きますし、HDスワップがガリガリ発生する様な環境では影響が著しいです。
極端な比較になりますが。
HDからデータを読み書きしている間ずっと95/98が止まっているけどベンチでは10000K/s出るのと、読み書き中も快適に使えるけどベンチは2000K/sしか出ないのと、どっちが良いですか?
と言う話になります。
- re: Kaz さん
投稿日:1999年01月05日 12時37分
みなさん、ありがとうございました。やっぱりATAよりSCSIの総合的なパフォーマンスはよいみたい
ですね。確かにCPU占有率がATAになって約30%(だったような記憶が)になったとはいえ、
SCSIの約10%(これもだったような記憶が)にかなわないですかね。拡張性もあるし。内蔵HDDを最新の
SCSI-HDDに乗せ変えるかどうかは今後考えていきたいと思います。
今年中に1台PCを買ってSOHO(なぜかダイヤルアップルーターはあるので)したいと思っているので
ATAはそのときにまた考えます。
ところで、BIOSの関係で98ではIDEに制限がありますが、SCSIにはあるのでしょうか。
IOのカタログを見ると、HDIS-UW9.1Gは対応していないように書いてあるんですけど。
(無知で申し訳ありません)
##ちなみCPUはK6-2の333Mに乗せ変えています
- re: Thisman さん
投稿日:1999年01月05日 15時11分
>IOのカタログを見ると、HDIS-UW9.1Gは対応していないように書いてあるんですけど。
コレは、NEC-98版の95/98の仕様の問題で、このHDを正常に認識しないため、の様です。
同じ9.1GのHDでも、HDISの後継HDでは、NEC-98版の95/98でもOK、と成ってます。
- re: Kaz さん
投稿日:1999年01月05日 15時54分
Thimanさん、ということはSCSIそのものには制限がないということですね。
- re: フクちゃん さん
投稿日:1999年01月05日 17時06分
FAT16の場合、1台のHDDは、2GB×4までしか管理できないのではなかったでしょうか?
- re: Thisman さん
投稿日:1999年01月05日 17時50分
>FAT16の場合、1台のHDDは、2GB×4までしか管理できないのではなかったでしょうか?
FAT16(VFAT)だと、確かにそうです。
が。
これはSCSIに限らず、IDEでも同じなので、あえて書きませんでした。
SCSIの規格レベルでは、現行のSCSIボードは現行のHDなら概ね問題無く認識はすると思います。
古めのCバスSCSIボードを中古で買った、とかだと、BIOSが1Gとか2Gまで対応していないことがあるので、そのボードのBIOSがどの容量まで対応しているかメーカーに問い合わせた方が良いと思いますが。
ご存じだと思いますが念のため。
ms系のOSの仕様で、FAT16だと1パーティション2Gまでしか領域を作れません。
んで、NEC-98の仕様(MS-DOSの仕様でしたっけ?)で、1つのHDに4パーティションまでしか作れません。
このため、FAT16だと、9G買ってきても2G*4でパーティションを切ることになります。
ついでに言えば、確か、NEC-98はHDは合計4台しか認識しないんじゃなかったかな?
FAT32を使うと1パーティションTbyte単位まで拡張されたような記憶が有ります。
FAT32は512Mより大きいHDを付けていると、512Mより大きいパーティションをFAT32にするかどうか聞かれます。
FAT32選択しても、512M以下のパーティションを作った場合、FAT16で作られます。
FAT32パーティションは、純粋なMS-DOS(6.2以前)からは読めません。
確か、DOS6.2のFORMAT.EXEでは、FAT32パーティションは未知のOSとか表示されたような記憶があります。
個人的には、DOSと95/98のマルチブート&スルーアクセスにNEC-98の存在意義を見いだしているので、あえてFAT32は使っていません。(^^;
- re: 土野明日香 さん
投稿日:1999年01月05日 22時43分
どもどもっ☆土野明日香です。
>>ついでに言えば、確か、NEC-98はHDは合計4台しか認識しないんじゃなかったかな?
MS-DOSではそうですが、MS-Windows95/NTでなら繋がっているだけ使えるはずです。
でないと、AHA-2940WなんかのWide型が使えなくなりますから(^^;;