久しぶりの書き込みになります。
ええっと題名の通りタワー型(ケース)が欲しいのです・・・。
私は、PC−9821V200S7/CなのですがHDDの増設に伴いスペース的に
場所がなくなってきましたので・・
「バースト転送が出来ない流星モデル」+「56K通信が出来ないD171」なので
いっそうのことV233Mあたりにも「いちおう」は考えていますけど(^^;)
そこでケースに載せ変えた方へ質問です。
1.DOS/Vショップへ売ってあるATXケースへは簡単に移行できるのでしょうか?
(加工は必要と思いますが・・・)
2.ケーブル流用などは可能?
3.マザーボードは普通に収まりますか?
4.必要な道具など
V200(ATX)ということもあり、リセット機能は必要ありません。
マニアな質問なので「マニアックス」の方がよかったかな?(^^;
- re: 新濃 拓也 さん
投稿日:1998年12月28日 23時16分
タワーケースへの入れ替えですか、ええ、やったことがありますよ。
僕がやったのはデスクトップ型のPC-9821Xa12/C8です。拡張性を高めたい、
という理由より、変なことをしたかった、という理由の方が大きかったのです
が。(^^;; 使用したケースは明興産業製ATXミドルタワーケースCCMT PCMT-306
というものです。
さて、ご質問への回答です。一部、改行位置を変えて引用させていただきま
した。
>>1.DOS/Vショップへ売ってあるATXケースへは簡単に移行できるので
>>しょうか?(加工は必要と思いますが・・・)
花梨さんにとっての「簡単」がどの程度のものをさすのかがわかりませんが、
僕のようなシロートでも出来たところをみると簡単なのかもしれませんが、計
画、準備、工作などなど合わせて2ヶ月以上かかったところをみると簡単では
ないのかもしれません。(^^;;
>>2.ケーブル流用などは可能?
流用できた物もありますが、ケースの上の方にある5"ベイに届かなくなった
ためにAT互換機用の部品を使用したところもあります。
>>3.マザーボードは普通に収まりますか?
V200のM/Bを見たことがないのでわかりませんが、僕の場合、Xa12のM/Bの寸
法を測っておき、それが収まるケースを探し回りました。AT互換機のパーツ屋
に行くときは巻き尺を持っていきましたね。(^^;;
>>4.必要な道具など
僕の場合、金ノコ、電動ドリル、ハンマー、センターポンチ、ハンダ鏝、職
場のアセチレン溶接機(^^;; あとはモノサシと極細マジックペンかな。
ま、根気がないとできない作業です。
- re: 柴山義行 さん
投稿日:1998年12月28日 23時26分
自分自身は経験ないのですが,
雑誌の記事で同様なことに挑戦したものを2回ほど読んだことがあります.
記事を読んだ印象から行くと
1.かなり大変そう.背面はほとんど取っ払ってた.
特にCバスのスロットをどう配置・固定するかが問題の様.
2.IDEのフラットケーブル,電源ケーブルは可.
FDDのケーブルは不可.電源不可.あとはなんだ?
3.私の見た雑誌ではフルタワーでやってて,収まってました.
でもネジ穴はぜんぜん合ってなかったはず.
4.ドリル,ヤスリ,リーマー,・・・あとなんだろ?
基本的にATXのケース(ATでもよいのですが)を「ケース」として利用するのではなく,
「金属材料」として利用してネジ穴etcは新たに作るといった印象を受けました.
WebPageを探せばどこかに写真etcの公開を行っている人がいそうですが・・・.
- re: 246 さん
投稿日:1998年12月28日 23時51分
通としては SCSI ケースを購入!
これほど凝ってる人はいないでしょう。きっと。
- re: MP5K改 さん
投稿日:1998年12月28日 23時55分
僕もやってみようと思ってます。ねじ穴はあければいいとしても背面パネルがむつかしそうですね。
- re: 花梨 さん
投稿日:1998年12月29日 01時20分
皆さんレスありがとうございます(ぺこり)
>新濃 拓也さん
<計画、準備、工作などなど合わせて2ヶ月以上かかった>
2ヶ月ですか・・・結構工作に時間がかかりますのね(^^;)
OH!PCを見てみると(1997 10/15)簡単そうに見えたのですが。
<M/Bの寸法を測っておき、それが収まるケースを探し回りました。AT互換機のパーツ屋
に行くときは巻き尺を持っていきました>
寸法は測っていかないとXなようですね。私はてっきりどのATXケースでも、
載せ変え可能だと思っていました。
>紫山 義行さん
<特にCバスのスロットをどう配置・固定するかが問題の様>
Cバススロットは悩みますね。結構高さがあるのでCバスx3(音源バス含む)の
V200ではスロット1が隠れてしまいそうです。
<FDDのケーブルは不可.電源不可>
FDDケーブル,電源は流用不可ですか。
そうしますと付属の電源ユニットを調査し新たに買い直さなくてはいけませんね。
>246さん
<通としては SCSI ケースを購入!>
SCSIケースですか。いちおう全部内蔵型を考えていますので、外付けは考えていません。
まぁ、メルコDSC−1000の抜け殻がころがっていますのでコレを9.1G?に
付けてXa10,Ap3で使いたいなぁ・・・とも思っていますけど(^^;)
- re: ν223 さん
投稿日:1998年12月29日 01時37分
はじめまして。
おいらもつい三週間くらい前にミドルケースに移植しました。
上の方でいろいろお話されてますので、おいらが手間取ったことを。
1.背面付きパネルが取り外せるケースがみつからない!
思わぬ時間を食ったのがこれです。
おいらは「PCIボードも一緒に外せる方がメンテしやすいだろう」と思い、
背面パネルとM/B取り付けパネルが一体になったものを探したのですが・・・無い!
どーも「最近はそういうタイプは消えちゃったなぁ(店員談)」だそうです。
#いや、おいらの住んでる静岡県西部が田舎、という話もありますが(爆)。
おいらは、運良くサンプル品でそのお店に入っていたケースを見つけることが出来ました。
秋葉でならご希望のケースが見つかると思いますが、購入の際にはチェック要、と思います。
2.M/Bの穴と自分で空けた穴が合わない。
おいらの場合は5mmのネジ付きスペーサを立てたのですが、上からM/Bを重ねて記しあわ
せしたのに、ずれるずれる(笑)。3、4回あわせ直して、よーやく装着できました。
穴あけは正確にやる方がいいようです。
3.SCSIエラー?!
ご存知のようにPC−98(デスクトップ)を縦に置くとPCIスロットが下側に行きます。
ということは、タワー型にした場合、PCIのSCSIボードorUIDE−98から、
3.5or5インチスロットからの距離が「元のケースでの距離より確実に長く」なります。
IDEはそれでもいいのですが、SCSIは線長の制約もあるため、あまり長いと危険です。
おいらの場合はCD−Rが必ずSCSIエラーで焼きミスを起こす現象がありましたが、
ケーブルを短くして解消できました。
フルタワーは大きくて収容量も魅力ですが、SCSIケーブル長は考慮した方がいいで
しょう。
あんまし役に立たないかもしれませんが。ではでは。
- re: ユカポン さん
投稿日:1998年12月29日 01時39分
V200S7C2をATXケースに入れて使ってます。ケースを選ぶときは、Cバスの高さを
計ってからでないと入らないものもあります。ケースの加工自体は、30分位で終わりましたよ。
使ったケースは「TB201」という奴です。マザーボードを付けるねじ穴とかも開ける必要
がありますし、絶縁をきっちりやってあげましょう。2、3時間で、ばらしから組み立てまで
出来ました。自作機作った経験なんてなかったですけど。
電源は、ケース付属のATX電源がそのまま使えました。ケーブル類は、V200からその
まんまお引っ越しです。ただ、ヘッドホン端子とボリュームつまみは、そのままでは付けられ
ません。私は、面倒なので加工しないで中にほっぽってありますが。
あと、ケースの後ろに大穴(すき間)が空いている状態になることもあるので、空気の流れも
考えたいいときもあります。ATXケースに引っ越すとCPUが、排気ファンからもっとも遠く
になってしまい、本体後ろから入った空気がそのまま電源から排出されることになりますので、
CPUの回りが、温かい空気が対流してしまうことも。前面吸気ファンを付けて後ろの穴は何か
で目張りしたほうがいいと思います。
あと、CD−ROM用に長めのケーブルを用意しておいた方がいいと思いますよ。私の場合
ぎりぎりで届きましたが、結構きついです。
- re: 新濃 拓也 さん
投稿日:1998年12月29日 21時56分
>>花梨さん
>>2ヶ月ですか・・・結構工作に時間がかかりますのね(^^;)
>>OH!PCを見てみると(1997 10/15)簡単そうに見えたのですが。
僕の手がノロいからです。(^^;;
気分が乗らないとき、技術的に詰まったときなど、サックリ手を止めて寝て
しまいましたから。(^^;; 別に必要に迫られたり、期日に追いかけられている
わけではありませんからね。翌日の仕事に差し支えますので睡眠時間も充分確
保したいですし。
逆に云えば気分のいいときだけ作業をしていますから、作業をしているとき
はご機嫌です。(^^) まあ、趣味、というのはこういうものでしょう。
>>寸法は測っていかないとXなようですね。私はてっきりどのATXケースでも、
>>載せ変え可能だと思っていました。
V200のM/Bの形状、寸法がどのようなものかわからないので、なんとも云えま
せん。BabyAT、ATXともども、長辺と短辺を持つ、長方形をしておりますが、
PC-9821Xa12のM/BはBabyAT,ATXの長辺の長さの正方形に近い形状、寸法なので
す。つまりATXの高さとBabyATの奥行きがある、ということです。
当初、計画を思いついたときはATX規格の出来る前で、BabyATのケースでは高
さ方向の寸法が足らなくて計画が頓挫したものです。フルATという規格ならば
OKだったようですが、フルAT規格のケースは一般的ではなく、一度もお目にか
かったことはありません。
また、PC-9821Ap2のタワーケース化も計画しましたが、こちらのM/BやM/Bに
挿さるライザカードを収納できるケースには出逢っておらず、計画は宙ぶらり
んのままです。
- re: 花梨 さん
投稿日:1998年12月29日 23時53分
いちおう最終報告(^^;
今日DOS/Vショップ?へ行き(岡山なので専門店とはいきませんが^^;)いろいろと
見てみました。
ケースって結構値が張りますのね。
「キジ1羽」で買えると思っていたのに・・・。
それで最終報告は、近場でV233M7/C2が14万で売っていたのでV200S7/Cを
売りに出し買い換えようかと思います^^;)
メモリなど全て流用可なので給料が入る1/10にでも買いに行こうかと。
売り切れだったら現状維持で行きます。
お手数をおかけしました。